2010年11月号(Vol.172)ニッセイトの企画は、 皆さんの声から生まれます!

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2010年11月号(Vol.172)ニッセイトの企画は、 皆さんの声から生まれます!

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2010/11/01 2010年11月号(Vol.172)ニッセイトの企画は、 皆さんの声から生まれます!

ニッセイトの企画は、
皆さんの声から生まれます!

 来年度の『夏の企画』に関するアンケートのご協力ありがとうございました。川越スクール、池袋スクール合計で187名の方にご回答いただきました。(回収率37.6%) 今月号は、アンケート集計から皆さんの夏の企画に対するご要望やご期待を探ってみたいと思います。


参加者減少傾向。原因は?

 今年の夏の企画はそれぞれ、とても好評ではありましたが、例年、参加希望者が多く、抽選を行っていたことを振り返ると参加希望者が減少傾向にあることも否めません。景気の影響もあるかもしれませんが、再度、生徒や保護者の皆さんの関心や要望をお聞きしたく、アンケートを実施させていただきました。


保護者の期待、子どもの参加意欲

 「夏休みに何か企画を望みますか?」という質問に対しては、子どもたちも3割以上が「はい」、保護者の方は8割近くが「はい」と回答していました。夏休みに何かいつもとは違う“場”を通して、楽しく英語に触れて欲しいという保護者の要望は子ども達以上に高いようです。

 夏企画ダントツ人気は通学形式のサマースクールでした。「ぜひ参加したい」の回答が3割を超え、「条件次第で参加したい」も合わせると6割が高い関心を持っていることがわかります。しかし、小学校高学年生を対象とした「観光地で外国人観光客にインタビューをしよう」の企画は、予想に反して募集枠を満たすことはできませんでした。保護者の方には「参加させたい」「条件次第で参加させたい」が合わせて約58%と高いにも関わらず、子どもたちの「ぜひ参加したい」は11.8%、「条件次第で参加したい」も22.5%。保護者の期待と子どもたちの参加意識に温度差を感じます。保護者の方は参加させたいけど、子どもが参加したがらないというジレンマがここにあるようです。確かにちょっと度胸を必要とする企画ではありますが、食わず嫌いということわざもあります。参加してみないと分からない良さ、楽しさは多々あります。子どもたちの誘い水になるようなもう一工夫が足りなかったのかもしれません。

 デイトリップのような野外活動をサマースクールに求める声は、子どもたちからだけでなく保護者の方からも多かったのは今後の企画立案において一考が必要と感じさせられました。ただし季節的に猛暑日も多く、都内近辺での開催は非常に難題です。何か具体的な良い候補地などアイディアがありましたら、ぜひお聞かせください。

 宿泊のキャンプを望む声も予想以上でした。もっと長時間、寝泊まりも一緒にしながら英語漬けにして欲しいという期待がうかがえます。福島県にある『ブリティッシュヒルズ(別欄参照)』が、これほど知られているとは驚きでもありました。しかし、来年の7月、8月は既に予約で一杯とのこと。

 さて、夏休み究極の企画は、何といっても海外ホームステイではないでしょうか。親元を離れ、ホームステイをしながらその国の人たちと一緒に生活をしてみることは、英語の上達だけでなく、心の成長ももたらしてくれます。中でも「一押し!」なのが、ニッセイトが隔年で実施しようとしているオーストラリアでの現地校との交流プログラム。子どもたちはホームステイをしながら、昼間はホストフレンドと一緒の学校に通います。8日間と短い期間ではありますが、同じ世代の子どもたちと交流が持てるとても魅力的なプログラムと自負しています。2007年に第1回目を実施しました。昨年の夏、第二回目の実施を予定しておりましたが、折しもインフルエンザの影響で直前に中止となってしまいました。来年の夏はぜひ実施したいと考えていますので、希望者は今から少しずつ準備をしていって欲しいと思います。


中学生、高校生のための企画

 これまで紹介してきた企画はすべて、英語を「使う」観点からのものでしたが、小学校の高学年生、中学生、また高校生では通学形式で英検対策講座や文法講座を求める声も多かったです。

 この夏、川越スクールでは石山正文講師による『Reading Seminar』を実施しました。対象は英検3級を合格している中学生、高校生とし、1日90分、3日間のコース。石山講師は、この企画を立ち上げるにあたり「通常の授業では、時間の制約があり集中し体系的な英文を読んだりすることはままなりません。今回は比較検討する英文を使い、作者がどのように2種類の事柄を比較させ、読者をどのように説得するのかを英語の文章の形から読み解く訓練をしました。その後、英語から日本語、日本語から英語という同時通訳風の練習もしました。最初は戸惑っている生徒さんも多かったようですが次第に慣れ、最終日にはスムーズにできるようになっていました」とセミナーを振り返ります。参加者からも「長文読解にとても役に立った」「同時通訳の学習方法は今まで知らなかった」「1日目に聴いたCDはすごく早く聞こえたけど、3日目にはゆっくりに聞こえた。リスニングにも役立ちそうです」などなど大好評。来年は池袋スクールでも実施していきたいと考えています。


ブリティッシュヒルズってどんなとこ?

 福島県に7万3千坪という広大な敷地に英国風の英語研修宿泊施設を神田外語グループが1994年に作りました。施設内に入るとそこはパスポートの要らない英語圏といった感じ。今年から小学校4年生以上の団体も受け入れ対象となりました。私立の小学校でも英語研修として利用するところが増えているようです。英国式テーブルマナー講座、料理、ダンス、スポーツなど様々なレッスンをオプションで受けられるところも人気要因のようです。個人客としては年齢制限なく利用できるそうです。親子で参加してみるのも良いかもしれませんね。


ホームステイを体験して

          玲菜(高1)

 私は今年の夏、オーストラリアでの3週間のホームステイおよび現地校体験入学のプログラムに参加しました。私の学校でも同じ時期にカナダ研修がありましたが、1家庭に2人の滞在だったため、日本語を話してしまうと思い、このプログラムに決めました。

 ホストファミリー宅では、文法は合っているはずなのに全く言葉が通じず、”Pardon?(何ですか?)” の連発で、自信が一気に崩された感じでした。でも、ある時、ファミリーと大きな声で話をしたら1回で通じて、”Pardon?”の原因は声の音量だと分かりました。それからは、大きな声で話すようにしたら前よりも会話がスムーズになりました。また、今回のプログラムは、現地の学校に行けるものだったので、幼稚園から高校3年生までのいろいろな学年の授業に参加しました。一番、印象に残っているのは、高校3年生の物理の授業でした。英語で授業を受け、理解できたことはとても嬉しかったです。

 今回、このプログラムを体験して両国の違いはもちろん、日本の良さなども見つけることが出来ました。辛い時や悔しい思いをした時もありましたが、この3週間で心はかなり強くなったと思います。


編集後記

Necessity is the mother of invention. 必要は発明の母

 「~が必要」「~になりたい」「~があったらいいな」、そんな強い思いから数々の発明が生まれました。ニッセイトの企画もこれ然り。「こんな体験をさせてあげたいな」「こんなことができたら英語がもっと好きになるかも」。最初は「えっ?」って思うような突拍子もないアイディアも、それに同調する人が一人増え、二人増え、やがてはそれが大多数の要望となることもあります。「ニッセイトはアンケートが多い!」と時に苦情もありますが(苦笑)、アンケートから気づかされたり、新しいアイディアが生まれることは多々あります。ですからこれからも、皆様の率直なご意見、ご感想を遠慮なくお聞かせください。


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