2010年07月号(Vol.169)英語は使ってモノにする

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2010年07月号(Vol.169)英語は使ってモノにする

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2010/07/01 2010年07月号(Vol.169)英語は使ってモノにする

英語は使ってモノにする

   デイトリップ・レポート

 英語を話す自信がないという人は実際に使った体験が少ないからではないでしょうか。使わない限り使えるようにはなりません。使う感じがつかめてくると話すことも楽しくなってきます。「教室を離れてもっと使う場があればいいのに!」の要望にお応えしたのがデイトリップ。今年の第一弾は5月23日の品川アクアスタジアム。参加者は幼児12名、小学生32名、保護者11名、スタッフ13名、総勢68名でした。


楽しいと英語も弾む

 デイトリップの最大の魅力は、生活の中で実際の状況に合わせて英語を使えることにあります。参加者には事前に、”Day Trip Englilsh” と “Find and Say” のスタンプカードをお渡ししました。皆さん、ご家庭でもたくさん練習をしてきていたようです。”Day Trip Enlglish” は生活の中で使う英語の表現集で、”I’m hungry.” “May I buy juice?” といった表現が載っています。正しい状況で英語を使えるとスタンプがもらえるシステムです。レベルにより目標数が異なり一定数以上のスタンプを集めると景品がもらえます。もうひとつの”Find and Say” には、水族館の中で見つけてほしい海の生き物の絵が描かれています。それらを見つけて英語で言うとスタンプがもらえ、全部のスタンプを集めた生徒さんには景品が用意されています。ゲーム感覚ですから子どもたちも自然と熱が入ります。

 さて、当日朝9時半に生徒さん達が品川駅に集合しました。各グループは5~8名に編成され、ネイティブ講師と日本人コーディネーターが引率します。水族館の利点は雨に左右されずに実施できることですが、逆に混雑も予想されます。この日はまさに予想的中。時間の経過とともに人の波が押し寄せてくるようでした。
 品川アクアスタジアムは小規模ながらも大きなトンネル水槽があり海の珍しい魚がたくさん泳いでいます。またアシカショーやダイナミックなジャンプを繰り広げるイルカショーも魅力のひとつです。
 イルカショーでは最前列を陣取った子どもたちがオキゴンドウのスプラッシュジャンプでバケツ20~30杯分ぐらいの水をかぶり、カッパを着ていながらもびしょ濡れになり、”I’m wet.” を連発している生徒さんもいました(笑)。
 混雑はしていたもののショーを見たりお友だちや先生と一緒にお弁当を食べたり、とても楽しい時間を過ごすことができたようです。水族館を探検中、立ち止まってはそれまでに集めたスタンプを数えている子どもたちの姿はとても印象的でした。Primaryレベルの目標スタンプ数は20ケですが、川越スクールの伊藤華凛ちゃん(4才)の集めた数は41ケ。大活躍です。見事、グループのBest English Speaker に選ばれました。


 では参加者の感想文を紹介しましょう。

最初に紹介するのは池袋スクールの帰国子女クラスに通う保坂孔雅君(小2)の感想文です。彼は英語で書いてきてくれました。孔雅くんは、昨年のニッセイトニュース10月号でご紹介させていただきましたが、実は帰国子女ではありません。家でDVDやリトルチャロなどのラジオ講座を聞いていつの間にか英語が溢れ出るようになり、昨年度の途中より帰国子女クラスに編入しました。彼もまたデイトリップを機に英語を使うことの楽しさを見い出し、飛躍的に英語を上達させた一人です。

 孔雅君のお母さんは、「感想文の文法は私も正確に直してあげることができずに提出させていただきました。4月から始まっている『リトルチャロ2』に出てきたフレーズを“使わなきゃ!”と言いながらも書いていました。こういった機会を作れるのもデイトリップのメリットです」と語って頂きました。


 小笠原莉音ちゃん(小2)と萌音ちゃん(小3)は姉妹で参加しました。初めての参加で二人ともとても緊張したようです。萌音ちゃんの作文には「帰る時間になりかけた時、目標が達成できたと気づいてとてもうれしかったです」とありました。妹の莉音ちゃんもだいぶ緊張しての参加だったようです。二人ともたくさんのスタンプを押してもらっていました。きっと自信を養ったことでしょう。
 お二人のお母さんのアンケートには、「今年度から総合英語クラスも始めたので宿題も増え、ちょっと気持ちに余裕がなくなっているので気分転換になると良いな…と思い申し込みました」とありました。


 では、他の保護者からいただいた感想もご紹介しましょう。

●帰宅後、目をキラキラさせてデイトリップの話を聞かせてくれました。初めてのデイトリップ参加だったので自宅で多少の練習はしたものの英語は使えるんだろうか、自分から先生やコーディネーターの方に英語で話しかけられるんだろうかと大変心配しました。ところが、持ち帰ったスタンプカードにたくさん押されたスタンプを見てびっくり。話しているのを聞いたこともない表現にも押していただいていました。いつもの教室でのレッスン中の会話を違う場で使うことはとても良い刺激になると思います。今後もできるだけ参加をさせてやりたいと思いました。
(小1女子のお母さん)

●今回、初めてデイトリップに参加させていただきましたが、予想以上に楽しんできたようだったので安心しました。また、行く前は単語の練習などを数日前から始め、スタンプをもらうんだ!と張り切っていました。やはり何か目標があって取り組むというのは年齢が上がってくるとともに大事なことなんだなぁと感じました。 (小2男子のお母さん)

■「周りは知らない人ばかり、英語も使わないといけないし…」と最初はかなり緊張して当日を迎えた生徒さんも少なくなかったようです。しかし、全員が英語の目標も達成し特製メダルと景品を手にしました。きっと大きな自信になったことでしょう。中にはお子さんが行きたがらないから、参加するお友だちがいないから等の理由で参加を検討しなかったという方もいらっしゃるでしょう。でもチャンスは与えられなければ何も生まれません。英語は度胸。恥ずかしさを乗り越えてたくさん話した人が栄冠を手にすることができるのだと思います。


編集後記

Opportunity seldom knocks twice.
好機はめったに2度は訪れない.

 デイトリップが好機かどうかはお子さんの学習状況やご家族のスケジュールの問題等、それぞれの家庭によって判断が異なるでしょう。しかし、子どもの成長は体験や出会いによって大きく左右されます。今、お子さんはどんな状態にあるのか?どんな体験をさせてあげたらもっと伸びそうか? 何か今刺激になるものが必要な気がする…。そんな延長線上にデイトリップも利用していただければと思います。


 


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