2010年03月号(Vol.165)一度は行かせてあげたい   海外ホームステイ

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2010年03月号(Vol.165)一度は行かせてあげたい   海外ホームステイ

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2010/03/01 2010年03月号(Vol.165)一度は行かせてあげたい   海外ホームステイ

一度は行かせてあげたい
  海外ホームステイ

 「英語が大好き!」と一生懸命に英語学習に励んでいるお子さんの姿に、将来、一度は海外ホームステイなどのプログラムに参加させてあげたいと考えている保護者の方も多いのではないでしょうか。しかし、いざ参加させたいと思ってもいろいろな企画があって迷ってしまいます。さて、海外ホームステイを選ぶ際にはどのようなことに留意すればよいのでしょうか?


それぞれの利点、難点は?

 ニッセイトの生徒が参加しているプログラムには大きく分けて3つあります。通っている学校のプログラム、ユートレック国際交流センターのホームステイ・プログラム、そして、日本青少年海外研修研究会の中学・高等学校体験入学(通称:FEV)です。それぞれのプログラムの利点、難点を挙げてみました。

 まず、何に重点を置くかにより選択肢が狭められます。主眼点は以下の4つです。
●ホームステイ先には日本人が1人か複数か
●同世代の交流が十分にあるか
●現地校での学校生活を体験してみたいか
●引率してくれるスタッフがいるか?
 

旅行会社によっては安さだけを売りにしているところもありますが、金額だけで良し悪しは図れません。 



 ニッセイトは、2007年夏、オーストラリアのパースに8日間ホームステイをしながら現地校に通うというオリジナルのプログラムを企画し、小学4年生が8名参加されました。それぞれがホストファミリーの家庭から学校に通い、現地校の子供たちと一緒に授業を受け、学校生活を楽しむというものでした。現地校では文化交流の時間も設けて、折り紙や習字も披露しました。現地校の配慮でホストフレンドと一緒に動物園への遠足を組んでいただいたりもしました。とても魅力的な企画と自負しておりますが、独自開催の場合、実施するために最低人数が必要で、その参加者を毎年募るのは難しいです。

 昨年の夏休み、第二回目を実施する予定でしたがインフルエンザが南半球で猛威を奮い始めた頃でやむなく直前に中止することになってしまいました。次回は2011年に予定しておりますが、皆様のご要望などもお聞きしながら検討してまいります。


 昨年の夏、貴紀君(高1)はユートレック主催のアメリカホームステイに参加しました。その時の感想文を紹介させていただきます。

「自分を変えたい!」

 私は人とかかわることやコミュニケーションをとるのが苦手でホームステイをして最初の2週間はほとんどホストファミリーと話せず過ごしていました。
そもそも、私がこのホームステイプログラムに参加した理由は、人とかかわることが苦手な自分を変えるためでした。
「このままじゃ変われない…」
そう思って私は、最後の1週間、
勇気を出して、私のほうから積極的にホストファミリーに話しかける努力をしました。
やはり、それまであまり話をしてこなかったのでそう簡単には打ち解けられませんでした。
しかし、あきらめずに最後の3日という日にやっとのことでホストファミリーと仲良くなれました。初めてホストファミリーと心が通じ合った気がしました。
他の人から見れば私の過ごした最初の2週間はムダに思えるかもしれませんが、私は最初の2週間があったからこそ最後の3日間あったと思います。
最高の夏を過ごせました。
私はこの交流を通して大きなものを得ました。
1つは勇気です。
少しの勇気で人生は大きく変わるということがわかりました。
そしてもう1つは「決してあきらめない」ということ。
あきらめなかったからこそ、ホストファミリーと心を通じ合わすことができました。
このホームステイで得たことをこれからも活かして
がんばっていこうと思います。


■海外ホームステイは、必ずしも良い体験ばかりとは限りません。辛いこともあるでしょう。ホームシックになるかもしれません。でもチャレンジングであるからこそ意義があるのです。貴紀君の苦い体験もきっとこれからの人生に大きなプラスになることでしょう。


 さて、池袋スクールの高橋コーディネーターは、娘さん2人をFEVのプログラムに参加させました。なぜFEVを選んだのか尋ねてみました。

高橋:数あるホームステイのツアーの中で、FEVのツアーを選んだ理由は四つあります。まずは治安の良いオーストラリアであること。そして現地校にホストファミリーの子と一緒に通えること。何より21日という長期プログラムであるのに、他と比べて安価であること。最後はサポートがしっかりしていると思ったからです。

 英語が得意科目だった長女は中2の夏に参加しましたが、英語が思ったようには通じなくてがっくりしていました。次女は昨年、高1の夏に参加しました。次女は特に英語や異文化が苦手だったため、現地到着翌々日くらいに泣いて電話を掛けてきました。理由はアジア系のホストファミリーと「言葉が通じない」「コミュニケーションのスタイルがぜんぜん違う」など。異国の地に一人で行って戸惑うことも多かったようでしたが、現地の学校ではお友達もでき、身振り手振りと簡単な英語で何とかなると変な自信をつけて帰ってきました(笑)。

 長女は昨年、高校の留学コースで1年間ニュージーランドで勉強してきました。親にも子にも勇気が必要でしたが、諺にあるように「案ずるより産むが易し」で、帰国した時には見違えるほど成長した子に会えたような気がします。


■高校生での留学は確かに親子共に相当の覚悟が必要でしょう。でも、お子さんたちにはワクワク感の方が強いようです。先月号で「子どもをやる気にする4つのスイッチというヨコミネ式」をご紹介させていただきました。英語学習者にとって海外ホームステイは大きなチャレンジです。でも「子どもは少し難しいことを好む」の如く、ちょっとしたドキドキの冒険が次のステップに行くために必要なのかもしれません。 


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編集後記

Fear is often worse than the danger itself.
案ずるより産むがやすし

 親が子どもの成長に一番望んでいることは、「人生を豊かに、たくましく生きていけるようになって欲しい」ということではないでしょうか。そのために英語を習わせたり、水泳教室に行かせたり、いろいろな体験をさせてあげているのだと思います。小学生で海外ホームステイはまだ早すぎるとお考えの方も多いようですが、「案ずるより産むがやすし」。子どもたちの冒険心、適応力は想像以上です。お子さんが小さいうちの方が受け入れ先でいろいろ面倒をみてもらえるという利点もありますね。



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