2010年01月号(Vol.163)好きこそ物の上手なれ カラオケ Day Trip

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2010年01月号(Vol.163)好きこそ物の上手なれ カラオケ Day Trip

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2010/01/01 2010年01月号(Vol.163)好きこそ物の上手なれ カラオケ Day Trip

好きこそ物の上手なれ
カラオケ Day Trip

 今月は12月13日(日)に実施した、「英語カラオケ Day Trip」をレポートします。参加者は中、高校生が5名でした。この企画は、高校生が「私たちにも楽しいイベントを企画して!」といった声から生まれました。「カラオケ」と「英語」を合体させた新企画。とても楽しい1日になったようです。


高校生だって楽しく学びたい

 昨年の春、教室の待合室には幼児、小学生対象のデイトリップの案内が展示してありました。これを見た高校生たちが、「楽しそうだなぁ、私たちも参加できる企画はないんですか?」と質問をしてきました。確かに幼児、小学生には年間を通していろいろなイベントを用意していましたが、高校生を対象にしたものは今まで海外ホームステイや英検の準備講座などしかありませんでした。「どんなことをしたい?」と言葉を返しましたが、真剣に高校生たちが「自分たちの企画」を考えているとは思ってもいませんでした。
 しばらくたったある日、Abby講師より、高校生たちから英語でカラオケの企画をして欲しいと要望があったと話がありました。「1日を英語漬けにする、しかも大好きな歌を歌いながら!」 これは楽しくて、英語学習にも効果的ではと直感しました。


 カラオケ Day Trip の企画提案者、絢香さんに今回の企画の感想を聞きました。

自分たちのアイディアが実現!

                   絢香(高1)

 この企画を思いついたのは5月頃でした。もともと友だちとカラオケに行き、歌って踊るのが趣味なのですが、これがAbbyと一緒だったらもっと楽しいのではないかと思い、友だちに相談しました。友だちも大賛成で、このことをAbbyに伝えました。するとすぐに検討してくれて実現できるかもということになりました。

 12月13日と日にちが決まった時は本当に嬉しかったです。私たちは本番に向けて練習を始めました。練習といっても普段から英語の歌を歌っているので、曲順や振り付けを考えるということをしていました。1週間前にはリハーサルをしにカラオケに行ったりと本番を心待ちにしていました。
 当日は、最初に教室に集り1時間、生徒5人とAbbyで自己紹介やどんな歌を歌うかなどを話し合いました。そして、日本語を話したら1曲歌えないというペナルティーも考えました。カラオケで初めに歌ったのは “We are the world” です。一曲目は皆が知っている曲にしようということになり、この曲になりました。みんながひとつになれた感じがしてとても良かったです。それから、私たちが日々練習してきた歌などを披露しました。みんなとても盛り上がっていて嬉しかったです。おもしろかったのは私がお手洗いに行っている間、すごい音量の “Jingle Bells” が聞こえてきたことです。私は、まさかと思いましたが、やはり私たちの部屋からのでした。どれだけ盛り上がっているんだ、って感じでした(笑)。

 それからクリスマスソングを歌いました。Abbyの歌声は本当に素敵でした。カラオケは3時間でしたが、本当に時が過ぎるのが早くて最後の歌を歌い終わった後は、みんなテンションが一気に下がってしまいました。Abbyが「悲しい顔をしないで」と言ってくれました、もっと歌って踊りたかったです。5月に提案してからずっと楽しみにしていたのが、こんな一瞬で終わってしまうなんて悲しかったし、Abbyとわかれてから、「あー、この曲歌い忘れたー!」というのがたくさん出てきました。でも、普段、クラスが違うお友だちとも仲良くなれたし、元から知っている子ともさらに仲良くなれた気がしてとても楽しい企画になりました。第2回目の開催をお願いします!今度は、もう少し長い時間で!そうしたら、私たちはもっと練習を積んでパワーアップをして帰ってきます(笑)。


私自身も最高の1日でした

              Abby Ballah

 日本に来て5年になりますが、カラオケは私にとってなくてはならないものです(笑)。最初、生徒からカラオケの提案があった時、私はワクワクしました。自分の大好きなことをレッスンに合体させることができたらなんて素晴らしいでしょう。その企画が決まってから毎週会う度に生徒たちは、「とても楽しみで、その日のためにたくさん練習をしている」ということを語ってくれました。
 さて、いよいよ当日を迎え、歌う時がやってきました。みんなとても緊張していて、マイクを握りたがりません。しかし、私が1曲歌い終わると、そんな緊張はもうどこかに吹き飛んでいました。その日、私はいつもとは全く違う生徒たちの一面を見ることができました。ソロでの歌、グループ曲、ダンスの振り付けまで披露してくれた曲もありました。日本語の歌は全く歌いませんでしたし、日本語を使うことも一度もありませんでした。とても自然に英語で私たちは会話をしていました。終了時刻になると誰もが頭を垂れてしょんぼり。退屈だったからではなく、あまりに時間が早く過ぎてしまったからです。私自身もとても楽しく生徒たちと過ごせ、最高の1日となりました。


■テキストのCDを聴くのは億劫でも好きな曲なら何度聴いても飽きません。まさに「好きこそ物の上手なれ」ですね。Abby講師は、生徒さんたちの発音が素晴らしく、歌も上手なのにとても感心していました。この日のために相当練習を積んできた のでしょう。やはりクリスマス発表会もそうですが、発表の場があると練習にもかなり真剣さが増すのかもしれませんね。語学は何度も繰り返すことが上達のヒケツ。ポップスのリスニングは非常に難しいものですが、何度も聴いているうちにそれまで聞き取れなかった音も聞き取れるようになるものです。また、教科書には出てこない日常的な言い回しなどを発見した時には感動を覚えたりもします。

 

 さて、ポップス以外に洋画も素晴らしい題材になります。そんな方にお勧めなのが、「超字幕シリーズ」(株式会社ソースネクスト発売、ダウンロード版販売価格990円~4980円)。全68タイトルあり、タイトル別に総語い数や英語レベルなども記載されていて自分に合ったのを選ぶ目安にもなります。特長は、

1)日英の字幕同時表示
2)ワンボタンで全セリフの表示、非表示
3)字幕にカーソルをあてると辞書機能
4)セリフ単位で再生可

ポップスでも洋画でも自分の「好き」を学習に活かすのはとても効果的です。自分に合った楽しく続けられる学習方法を探してみましょう。


編集後記

What we do willingly is easy. (好きの道に辛労なし)

 ネイティブと間違われるほど流暢な発音で英語を話す小林克也アナウンサーも高校時代にたくさんのポップスを聴き英語を身につけたといいます。一番影響を受けたのはプレスリーだそうです。私の時代はカーペンターズ、ビートルズでした。同じようにポップスを聞き、英語に興味を持った人は少なくないでしょう。「好き」なことを学習に活かすのはまさに最高の効果的学習方法といえるのではないでしょうか。



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