2009年09月号(Vol.159)浅草で外国人観光客に インタビュー『サマースクール in 浅草』を終えて  

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2009年09月号(Vol.159)浅草で外国人観光客に インタビュー『サマースクール in 浅草』を終えて  

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2009/09/01 2009年09月号(Vol.159)浅草で外国人観光客に インタビュー『サマースクール in 浅草』を終えて  


浅草で外国人観光客に
インタビュー

 みなさん、夏休みは何か素敵な思い出ができましたか?ニッセイトでは、この夏、2つのサマースクールを開催しました。ひとつは幼児、小学1年生までを対象としたプログラム、そしてもう一つは小学2年生以上を対象に、浅草で外国人観光客にインタビューをしようというものです。どちらも楽しい思い出になったようです。今月号では2つのサマースクールをレポートします。


サマースクールを振り返って

         企画チーフ 泉 綾

 今年の幼児~小1対象のサマースクールは、7月29日~30日、7月31日~8月1日の計2セッションを行いました。暑~い夏と言えばやっぱり海!ということで今年はテーマを「海」に設定し、教室にいながら、まるでビーチに行ったような気分を味わってもらおうと、ビーチボールを使ったゲームや釣り遊び、スイカ割り大会などいろいろなアクティビティを計画しました。

 中でも子ども達が最も生き生きとした表情で取り組んでいたのは、ダンボールで作られた電車に絵の具で色づけをする活動だったと思います。全身ペイントまみれになりながら夢中で手形をつけたり、筆で様々な形や線を描いたりと、とても楽しそうでした。そんな中でも、色を変える度に”Can
I have red paint, please?”などと英語で尋ねてくれたり、自分の描いたものを指し示し英語で説明してくれたりと、日ごろ教室で学んでいることを実際の場面でもしっかりと活かすことができている姿を何度も目にし、大変感銘を受けました。

 絵の具が乾いた2日目には、実際にその電車に乗って架空のビーチへと出発です。英語を使って先生から切符を買い、乗り込んだらいざ出発進行!!前日の朝にはちょっぴり緊張気味だった子ども達も、この頃までには皆すっかり打ち解け、笑顔と笑い声の絶えない「旅」となりました。

 「ビーチ」に着いてからも海の生き物について学んだり、本物の貝殻やヒトデを使って写真立てを飾り付けたりして、丸2日間英語漬けのサマースクールは幕を閉じました。

 鉛筆一本、ジュース一杯もらうのにも必ず英語を使わなければならなかったサマースクール。英語を使う機会にたくさん触れることによって英語でコミュニケーションを図る喜びを感じ、さらにそれが子ども達の自信へとつながったのではないかと思います。


『サマースクール in 浅草』を終えて  

      企画チーフ 中村綾希

 7月27日~28日、小学2年生以上を対象としたサマースクールin 浅草を実施しました。池袋校と川越校合わせて37名が参加した今回の企画は、今までニッセイトのレッスンで学んできた英語を実際に使って、先生以外の外国の人々とコミュニケーションをしてみよう!という実践型のものでした。

 初日は、貸し切りバスで浅草まで移動し、それからグループ行動で浅草寺や仲見世通り周辺で外国からの観光客にインタビューをしました。さすがは日本有数の観光地、たくさんの外国人観光客の方々に出会うことができました。とても嬉しかったのが、外国人観光客の皆さんが予想以上に親切で、快くインタビューに応じて下さったことです。練習してきたにもかかわらず、最初はとても緊張していた子どもたちですが、親切で気さくな観光客の皆さんに触れ、次第にリラックスして自分たちから「次はあの人たちにインタビューしようよ!」という声が聞こえてきました。中には、自分たちと同じくらいの歳のオーストラリアの男の子にインタビューできたり、カナダ人の家族にカナダのお土産として逆にプレゼントをもらったグループもいたようです。インタビュー後、「こんな人たちに出会ったよ!」という報告が途切れることなく、とても楽しんだ様子がうかがえました。一生懸命練習してきた英語を使い、自分の英語が通じた、自分の力で初対面の外国人と会話できた、という達成感を味わってもらえたかと思います。暑い中でしたが、皆大変よく頑張っていました。

 2日目は、前日インタビューした人々について英語のレポートブックを作りました。名前、出身地、好きなものや趣味などについて英語で書き、写真を好きなように切って貼ったり絵を描いたりして、レポートブックを作り上げました。その後、作ったレポートブックを見せながら、お友達や先生の前で発表しましたが、皆とても上手に、堂々と英語で発表することができました。

 企画の段階では、少し難しいかもしれないと心配な面もありましたが、少しだけハードルを高くすることで子どもたちは自然と自分たちの力で乗り越えるだろうと信じました。子供たちに秘めている潜在能力とたくましさ、そして一生懸命取り組む姿勢に感激しました。



参加者感想文

 次に、孝幸くん(小2)の感想文を紹介します。


【保護者の方の感想より】

・今回は、浅草にいる外国の方々に質問するという内容を伺い、「これは娘にとって良いチャンス!」と思い、すぐに申し込みました。恥ずかしがり屋でやや消極的な娘ですので、お友達と一緒に楽しく、また新たな一歩を踏み出せたらという期待がありました。まだまだ英語を話すということに不安が多く、ホームステイにもまだ踏み切れないようですが、教室以外でも少しづつ英語を話すことに楽しさを感じてくれればと思っていました。

 今回、発音が悪くなかなか外国人観光客の方に通じず悔しい思いをしたようですが、最後には先生に発音指導をしてもらい、それが通じてとてもうれしかったと感想文に書いていました。こういった経験は、教室ではなかなか味わうことができないと思います。今後の学習にもきっとプラスになるのではないでしょうか。また、レポートの完成度の高さに驚きました。たくさんの写真、たくさんの笑顔があり、参加できて本当に良かったと思います。
     畑山有紀(結香ちゃん<小4>のお母さん)


■サマースクールは2日間を英語漬けにします。「通常のクラスではできないこと」をテーマにスタッフがアイディアを出し合い、今回の企画が生まれました。子供たちもいつもと違ったアクティビティにワクワク、ドキドキ。新しいことはやはり子供たちの興味をそそるようです。一生懸命に取り組む姿はとても印象的でした。


編集後記

It is the first step that is troublesome.
(むずかしいのは第一歩)


 見ず知らずの外国人観光客にインタビューをするのはとても勇気が要ります。しかし、快く回答してくれる人たちに接し、徐々に楽しさが湧いてきたようでした。池袋スクールに通う森部紫央さん(小4)は、感想文の中で「もし、私がアメリカに行った時、現地の子どもたちがインタビューをしに来たら良い思い出になるから、きっと Tylar も良い思い出を作れたかな」とありました。最初の一歩を踏み出せると物の見方も変わってきます。子どもたちにとって世界がまた身近になったのではないでしょうか。


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