2008年09月号(Vol.148)上達、成長を目指して!        —海外留学

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2008年09月号(Vol.148)上達、成長を目指して!        —海外留学

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2008/09/01 2008年09月号(Vol.148)上達、成長を目指して!        —海外留学

上達、成長を目指して!
       —海外留学

 夏休み、何か思い出に残る体験ができましたか? 欧米では9月から新学期が始まるところがほとんどです。7月に退職した岡崎久美子講師は新たな勉強のためアメリカに飛び立ちます。後任の中村綾希講師も大学時代、2度オーストラリアに留学しています。今月は二人のインタビューを紹介します。


一度目の留学は挫折感

—まずは、自己PRを。
こんにちは!6月にニッセイトに入社した中村綾希です。火曜日は川越校、水曜から土曜日は池袋校でGE(総合英語)クラスを担当しています。出身は九州の宮崎県で、大学を卒業後、地元宮崎の高校の常勤講師として英語を教えていました。

—英語との出会いは?

私が初めて自ら英語に触れたのは、小学校6年生の時でした。テレビで見たマライア・キャリーの「Open Arms」という歌に感動し、私もこの歌を歌ってみたい!と、生まれて初めてマライアのCDアルバムを買ってもらいました。全く読めないにもかかわらず歌詞カードを広げ適当に歌っていましたが、日本語以外の言語に触れていることが面白くて、毎日飽きずに聞いていたのを覚えています。
 本格的な英語との出会いは、中学生になってからです。1年生の時は少し苦手だったのですが、2年生になってから担当になった先生がとても明るく、授業がとても面白かったことと、陽気なオーストラリア人の先生に出会えたことで再び英語が好きになりました。

—なぜ留学を決意しましたか? 
元々「異国の文化の中で生活する」ということに興味があったのですが、なかなかきっかけと勇気が出ませんでした。そんな中、大学2年生の時、大学側の企画でオーストラリア、パースの大学に1か月の短期留学ができる機会がありました。申込書を提出するとき、「これを出したらもう後へは戻れない…」と、緊張のあまり手が震えていたのを覚えています(笑)。初めてのホームステイでは、自分の英語があまり通じない、一人暮らしのホストマザーと気が合わない、ご飯もおいしくない、ステイ先から大学までバスを乗り継いで片道2時間かかるなど、大変なことだらけでした。帰国後しばらくは「留学なんてもうしない!」と思っていましたが、以前から興味のあった英語教授法(TESOL)を学びたいと思うようになり、今度はシドニーへ留学することにしました。
 シドニーの語学学校に入学してからは、世界の様々な国から来た人々と友達になりました。お互いに顔かたちも、母国語も、文化も違う国で生まれ、何年もそれぞれ地球上の違う場所で育ってきたのに、その枠を超えて同じ時、同じ場所に共に居て、ひとつの話についておなかを抱えて笑う…そんな経験をする度に、英語を学んできて良かったなと実感しました。これこそ、英語の醍醐味だと思います。今でも、その時にできた世界中の友達と連絡を取って、近況を伝え合っているんですよ。去年はその時に仲良くなったオーストラリア人、スイス人と数年ぶりに再会して、3人でスイスやドイツを巡る旅をしてきました。英語というきっかけで結ばれた親友、私の一生の宝です。このような体験ができたのも、パースでの挫折が踏み台となったからだと思います。

—英語学習のアドバイスをお願いします。

 私個人は、長文に慣れるために英字新聞、洋書、市販の英語雑誌(私の好きな雑誌はENGLISH JOURNAL)などから一つは毎日必ず読むようにしています。また、定期的に留学時に出来た世界中の友達とメールをしています。近況を報告しあったり、近頃のニュースについて意見を述べ合うのはとてもいい訓練になります。
 私の担当するGEクラスは「読み・書き」を中心に進めます。「あ、この単語読める!」という喜びは、さらに「なんていう意味だろう?」という疑問を導き出し、「自分で調べてみよう!」というやる気を生み出す動力になります。自分の学習経験を基にGEクラスでは実用的な方法を練習として取り入れながら、なおかつ楽しんで「読む・書く」の練習ができるようにしていきたいと考えています。英語を学んでいく過程の中で、挫けたりすることがありますが、それは必ず次のステップへの足がかりとなります。それを大きな踏み台にして、楽しみながら学び続けていけば、きっと将来、世界中のお友達と笑いあって、かけがえのない時間を過ごしている自分がいることでしょう!(^O^) 少しでも、そのお手伝いができればいいなと思います。一緒に頑張りましょう!


子供たちから勇気をもらいました

          岡崎久美子

 大好きな子供たちが将来大きくなった時に役立つ技術を伝えていける仕事がしたいとニッセイトで働くようになり、6年以上の月日が経ちました。

 私は小学校6年生のときに観た映画がきっかけで、始めて日本語以外の言語を耳にし、英語の存在を知りました。日本で育ち、日本語しか知らなかった私の世界観がグーンと広がった瞬間でした。それ以来、英語を通じていろいろな国の人たちと心を通わせ、本当に様々な文化・価値観・物事のとらえ方を学ぶことができました。その中でも、日本という国について自分が見えていないことの多さに驚かされました。一つの物事を正しく理解するには、ずっと同じ場所から眺めていてはいけないんだということも、英語から教えてもらったことです。

 これまで行ったことがない場所で、経験したことのないことに挑戦することは、とても不安です。でも、その不安を乗り越えるために必要な強さを、私は、ニッセイトの子供たちから教わりました。ママと離れるのがいやでなかなかお教室に入っていけなかったけれど、今では大好きな先生と一緒にレッスンを活き活きと受けている子供たち。最初は、何を聞かれても、なかなか自分の意見が言えなかったけれど、今ではびっくりするくらい自己主張が上手にできるようになった子供たち。クリスマス発表会やDay
Trip、Summer Camp、Summer Schoolを経て、より一層熱心に英語学習に取り組めるようになった子供たち。ニッセイトで、子供たち一人ひとりが見せてくれたそうした成長が、私に勇気をくれました。 今、私は子供たちを指導していく者として、もっと見たり経験したりしないといけない世界があるということを強く感じています。退職をするにあたり、本当にたくさんの子供たち、保護者の方々から励ましのお言葉をいただきました。「ありがとうございました」の一言では足りないくらいの感謝の気持ちで一杯です。その中に、『人の出会いはとても素晴らしいものです。Kumiもこれからたくさんの出会いを楽しんでください』というメッセージをいただきました。同じ国に住んでいる人同士でもいろいろな考え方、価値観があります。それでも、お互いの違いを楽しみながら、たくさんの人たちとの出会を重ねていくことの尊さと素晴らしさを教えていただいたメッセージでした。皆さんと一緒に分かち合えればと、この場を借りてご紹介させていただきました。

最後に、私のお気に入りの英文をご紹介したいと思います。”My heart is always with you!” どんな意味か分かりますか?「離れていても、心はいつもみんなと一緒!」という意味です。今までのように会うことはできなくなりますが、これまでと同様、ニッセイトの子供たちみんなの成長を、これからもずっと見守っていますよ。宿題をサボっていてもお見通しですからね。


平成20年度 第1回英検合格者

5級
佐藤璃旺(小2) 鳴河麻優(小3)   小野瀬正虎(小3)
西田早希(小4) 村井たから(小5)  大塚慶(小5)
猪谷美瑛(小5) 和泉谷紗貴(小5)  岩本葵(小5)
小原緑(小5)   相原祐伽(小6)   長谷川葵(小6)
小松理伽(中1)

4級 
入倉理緒(小2)  金咲也華(小3)  福徳里彩(小3)
小谷野慧(小4)  佐藤知怜(小5)  矢口真琴(小5)
酒巻美月(小5) 佐久間未紗(小5) 石川達也(小5)
広岡凌(小6)   上田悠一朗(小6) 加藤颯(中1)
近藤謙栄(中2)  海野暁充(中2)  小松規孝(中2)
芦崎万瑠香(中2)

3級 
江夏里佑(小2)  川辺智代(小5)  生艸東子(小5)
高沢佑斗(小5)  香川大和(小6)  清水玲菜(中2)
山田真恵子(中2) 冨岡美咲(中2)  永野愛子(中2)
田中絢子(中2)  小谷野華(中2)
藤本亮太(中3)  宮川桃佳(中3)

準2級 
溝上優美(小6)  桐原弘亘(中1)
神永知美(中3)  佐藤啓貴(中3)

2級  
小室光央(小3)

SPELLING BEE (スペリング・コンテスト)

平成20年度 前期成績優秀者発表(7月実施

GE6 部門
1位 100点 神戸康孝(小1)
1位 100点 梁成準(小2)
1位 100点 小杉美結(小2)
1位 100点 畑山結香(小3)
1位 100点 小野瀬正虎(小3)
1位 100点 菊池紗也香(小3)
1位 100点 古川雅信(小3)
1位 100点 横田知子(小3)
1位 100点 新井優希(小4)
1位 100点 大田佳慶(小4)

GE6-2 部門
1位 100点 佐藤璃旺(小2)
1位 100点 梅原優太郎(小3)
1位 100点 紺野貴寛(小4)

GE5-1 部門
1位 100点 原拓真(小3)
1位 100点 村木杏寧(小4)
1位 100点 上原紳(小4)
1位 100点 並木克安(小4)
1位 100点 中嶋光希(小4)
1位 100点 山田愛可(小4)
1位 100点 青柳友夏(小6)
1位 100点 三上航(小6)
1位 100点 市村直樹(小6)
1位 100点 市川拓(小6)

GE5-2 部門
1位 100点 酒巻美月(小5)
1位 100点 武藤里奈(小6)
2位 99点 入倉理緒(小2)
2位 99点 福徳里彩(小3)

GE4 部門
1位 96点 森口菜礼(小5)
2位 92点 清宮小百合(小4)
3位 91点 大田明慶(中1)



編集後記

Nothing ventured, nothing gained. (冒険なくして得るものなし)

 昨今、海外留学はとても人気です。かつては留学というと大学生が主流でしたが、最近では高校生、社会人の留学も増えてきています。留学を目指す人たちの共通点は、常に上達、成長を目指していることではないでしょうか。期待と同時に押し寄せる大きな不安…。でもそれを乗り越えたときには手にするものも大きいはず。子供たちから勇気をもらったという岡崎講師の言葉が印象的でした。


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