2006年02月号(Vol.120)上達にはいろいろな段階がある

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2006年02月号(Vol.120)上達にはいろいろな段階がある

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2006/02/01 2006年02月号(Vol.120)上達にはいろいろな段階がある

上達にはいろいろな段階がある

 あることがきっかけでその後の学習に大きな変化がもたらされることは良くあります。それは、発表会であったり、英語が読めるようになることであったり、また、悔しさがバネになることも。今月、紹介する潮音ちゃんは、あまりにプレッシャーが大きく発表会の舞台に立つことができませんでした。


悔しさがバネに

 パーティーで発表するためにロボットのお面を作り、準備OK!と思っていましたが、まだ心の準備ができていなかったようです。当日まで心配ではあったものの、「大丈夫、大丈夫」と暗示をかけていました。しかし、結局、本番ではプレッシャーのためか舞台に出ることができませんでした。しかし、その後は上手に演技するお兄さん、お姉さんたちの劇を熱心に見ていました。かなり感じるものがあったようです。帰りの電車では、”I am a robot”の歌を歌いながら、ここは誰々ちゃんが歌うところ、ここは誰々ちゃん、と大興奮。数日間そんな状態が続いていました。たぶん、発表当日の悔しさ、恥ずかしさ、残念さ、そして楽しさが心の中で一杯だったのでしょう。
 しかし、驚いたことはその後です。今まで以上に英語に興味を持つようになりました。英語のテープやCDを聞き、歌のトラック番号は覚えてしまっています。映画のDVDも「私、英語わかるから」と英語で見るようになりました。寝言にまで英語が出てくるようになりました。大プレッシャーの中、舞台に立てなかったことが本当に悔しかったのだと思います。弱い自分から脱皮し、強くなろうという意気込みがあらゆる面で感じられます。「子が成長するためには親が成長しなくてはいけない」と言われたことがあります。親である私も「娘に負けてはいられない、成長し続けなくては」と勇気付けられました。娘は私のライバルです。学習においても、英会話において、そして、肌のツヤでも…。将来、自分を楽しく幸せにできるように、いろいろな国の人と語り合えるよう、英語に限らず、言葉の学習をこれからも楽しんでもらえたら最高です。
      池田朋恵(潮音ちゃん<年長>のお母さん)


◆潮音ちゃん、実は昨年度、お友だちと遊ぶ時間をもっと確保しようとニッセイトを辞めて自宅近くの大手英会話スクールに通うことにしていました。しかし、新年度が始まり、通い始めてみるとあまりにレッスンの内容が乏しく、「これではお金のムダ」と慌ててそちらを辞め、再度ニッセイトに戻ってきてくれました。とても嬉しい報告でした。そんな潮音ちゃんが迎えた暮れのクリスマスパーティー。彼女の出番は先頭バッターでした。緊張も人一倍だったに違いありません。カーテンの後ろに隠れたまま出場を拒み続けました。「他の子がちゃんとやっているのに、なんであなたはできないの?」と叱り、お子さんが泣き出してしまうといった光景はよくありますが、潮音ちゃんのお母さんは違っていました。焦ることもなくどっしりしていました。舞台では大きなお兄さん、お姉さんのクラスの発表が続き、潮音ちゃんはお母さんにお膝の上でとても真剣な眼差しで舞台を見ていました。お子さんには、成長のステージがいろいろあるのですね。きっと今年のクリスマスは、素敵な発表を披露してくれることでしょう。


 さて、皆さんから頂いたアンケートの中で一番反響が多かったのがクリスマスプレゼントに関してでした。

●プレゼント交換では、高価なクッキー缶をいただいたのですが、お菓子は教室からももらえるので、『後に残るもの』にして欲しいですね。(6歳、母)

●息子はプレゼント交換を楽しみにしていましたが、予算は700円と前回よりアップしたはずなのに300円程度のお菓子だけだったので、もう少し統一できるように説明していただければと思います。(11歳、母)

●プレゼントには割れ物は入れない方がいいと思います。プレゼント開封後、割れてしまったものがあり、持ってきた子も、もらった子も悲しい気持ちだったでしょう。(年長、母)

●プレゼント交換の金額が700円になり選びやすかった。これくらいが適当だと思います。(6歳、母)

●昨年のプレゼント交換は初めにプレゼントを預けたので、自分のもらったものが誰からなのか分からず面白かったのですが、今回はそれぞれが手に持った状態からの交換だったので楽しさが半減したような気がします。(3歳、母)

●プレゼント交換は個人差があって難しいですね。こちらは自分が気に入ったものを用意しているのに相手はそう思っていないかもしれないし、いっそない方がいいな~なんて子どものがっかりした姿を見て思いました。(8歳、母)

●プレゼント交換は4歳の娘と12歳のお姉さんではちょっとちぐはぐのような・・・。(4歳、母)

●プレゼント交換は男の子が3人で少しかわいそうでした。(8歳、母)

●プレゼントを保護者が用意するのは一苦労なので初めに会費を集めてニッセイト側で用意していただけるとありがたいです。(8歳、母)

●用意するプレゼントは毎年、悩みます。前もって同じパーティーに参加する人の学年を知らせれてもらえると助かります。(9歳、母)

●プレゼント交換は本当に必要でしょうか? 物があふれている時代、プレゼントを頂いても本人が喜ぶわけではないので。(小6、母)

◆いろいろご意見、ありがとうございます。プレゼント交換に関しては毎年、頭を悩ませるところです。プレゼントを渡す人が明確な場合、その人のことを思いながら品物を探しますので当然ながら心がこもります。しかし、誰に渡るかわからない場合は選ぶのも一苦労ですね。子どもたちに「文句を言わない」というルールを作ってもやはり正直に反応してしまいます。家に帰って捨てられてしまっていたらそれも残念です。来年度、プレゼント交換を止めることもひとつの選択肢として一考が必要だと感じました。


ニッセイトアカデミー賞2005決定!

 12月に行われたクリスマス発表会で、ニッセイトアカデミー賞に輝いたのは池袋スクールで”Chicken Little” を演じた金曜日クラスの西田光里ちゃん(小1)、西田早希ちゃん(小1)、松本希ちゃん(小1)、森口菜礼ちゃん(小2)の4人です。ニッセイトのHP上で動画を公開しています。


GEのクラスって楽しい!

 紗貴は、昨年4月からGE(総合英語)クラスも取るようになり、ますます英語が好きになったようです。ドーナツゲームやビンゴゲームなどゲームを通して楽しみながら英語の勉強ができるので、少々疲れていてもニッセイトは休みたがりません。GEクラスで出される読み書きの宿題も意欲的にやっています。宿題をやった、やらないがハッキリしているためやりがいがあるのだと思います。また、わからない言葉があると絵辞書などで調べるようにもなりました。また、街を歩いている時など、看板の英語文字などを読んで驚かされることがあります。
 ニッセイトに入学する前は、幼稚園のプリスクールに週2回通っていました。ですから、週1回50分は短いかなと思っていましたが、その分、レッスンは濃縮された内容で子どもたちは集中して学習していたように思います。この時期、子ども自身が英語を楽しいと感じ、意欲的に英語に取り組む姿勢が身につくことは素晴らしいことだと思います。結果は後からついてくる・・・かな(笑)。一人ひとりに目が届くベテランの先生方と仲の良いお友だち、ニッセイトに出会えたことに大変感謝しております。

和泉谷千秋(紗貴ちゃん<小2>のお母さん)


◆ニッセイトでは、原則として小学2年生以上で英会話の学習が1年以上のお子さんたちに日本人講師の担当する総合英語クラスを案内させていただいています。英会話クラスはどちらかと言えば実践の場。しかし、週に1回程度だけではインプットが圧倒的に足りません。初期の段階では英語に親しみ、使う楽しさを学べればいいのですが、いつまでもそういった学習だけでは力がつきません。日本語もそうですが文字が読めれば新しい言葉や表現を養うことができます。また文法を学習することにより英文の組み立て方も整理され、理解力も深まります。「上達を感じない」「マンネリ化してきている」といった方は、「総合英語クラス」の履修を検討してみてください。   
 
 もし、週2時限を履修することにより金銭的な負担を心配される場合は、しばらく「総合英語クラス」だけを受けてみるのも良いかもしれません。フォニックスの導入、絵本読みが学習に新鮮味を与え、学習意欲を駆り立ててくれることと思います。保護者の中には時間が増えることで子どもが体力的に大丈夫だろうか、負担にならないだろうかと心配される方も少なくありません。しかし、今までの経験上、そういった危惧はほとんど要りません。総合クラスの導入で私たちが一番配慮している点は、まず子どもたちが文字に対して興味を持ってもらえるようにすることです。そのためにいろいろなゲームをたくさん取り入れています。どちらかというと会話クラスよりゲームが多いかもしれません。例年、「GEが始まり、英語が今まで以上に楽しそう」「学習に意欲が出てきている」といった保護者の感想が多く寄せられます。この学習システムはニッセイトが33年の経験の中で培った特色のひとつです。総合クラスの開始時期は、お子さんが年齢に達したからというだけではご案内していません。現在の学習状況、メンバーの構成、曜日、時間的調整などを踏まえて開講しています。詳しく内容を知りたい方は、お気軽にコーディネーターか総合クラス担当講師に声をかけて下さい。


編集後記

Great oaks from little acorns grow.
どんぐりから偉大な樫の木が生まれる

 ニッセイトに通っている小さなお友だちはいわばどんぐり。やがて芽を出し、葉をつけ、大きな木に成長します。しかし、どんぐりが芽を出し育つには土壌がしっかりしていなくてはなりません。それはつまり私たち。タイミングよく雨も降らせなければなりません。責任大ですが、小さなどんぐりが青々とした大きな樫の木に育つのを想像した時、なんだかワクワクしてきます。


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