1996年5月号(Vol.18)Let’s play catch! キャッチボールやってますか?

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1996年5月号(Vol.18)Let’s play catch! キャッチボールやってますか?

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1996/05/01 1996年5月号(Vol.18)Let’s play catch! キャッチボールやってますか?





ここでは、ニッセイトが毎月発行しているニッセイト・ニュースを掲載しています。
(内容的には、ニッセイトに在籍する生徒、及び保護者の方を対象としていますので、予めご了承ください。)

1996年5月号 (Vol.18)
Let’s play catch!

キャッチボールやってますか?
 ニッセイトでは、今年度よりENGLISH CATCH BALL(英語でキャッチボール)を導入しました。もう始めていますか?今回、このようなネーミングにしたのは、「家族みんなで楽しめるものにしたい」という思いからです。家庭学習や宿題などとあまり堅苦しく考えず、とにかく始める、そして、そこに楽しさを見い出して(創造して)ください。今月号では、ENGLISH CATCH BALL導入のキッカケについて、また、その効果的な利用法などを再確認してみたいと思います。

その1. 英語は使わない限り、話せるようにならない。
 子ども達は教室で、また、家庭でのテープ学習を通して、たくさんの表現を覚えるよう努力しています。私たちも、中学、高校、あるいは大学と少なからず英語の勉強に時間を費やしてきました。しかし、知識としてはありながらも、いざとなると使えない、という思いを多くの人がしていることでしょう。これはクルマの運転と似ています。学科の授業で自動車の構造や操縦方法を学んだり、交通ルールを覚えただけでは、クルマを運転できるようにはなりません。自分でハンドルを握って、アクセルを吹かし、ブレーキを踏んでみる、そうやって初めて、運転のカンが養われていくのです。最初は、当然ながら思ったようにうまくはいきません。ハンドルをきり損ねたり、どこかに接触したり、と危ない思いを繰り返しながら、徐々に上達していくのです。そして、何度も何度も練習を積み重ねるうちに、いつの間にか、クルマを道具として使いこなせる位の技術と知識がそなわっているものです。何かを習得する時には、よほどの天才か持って生まれた才能がある場合は別として、同じ様なプロセスを踏む必要があります。英語をある程度使えるようになるためには、実際、多くの時間とエネルギー、そして、それを使える“場”が必要不可欠なのです。

その2. 家庭には、生活手段として言葉を使う必然性がある。

 教室で練習することの多くは、仮想体験です。Wake up!という表現を覚えても、授業中、居眠りをしている子どもを起こす時などを除き、教室内ではリアリティを持たないものです。しかし、家庭には生きた環境、現実感に満ちたシチュエーションがあります。朝起きてから、夜寝るまで、言葉の練習に必要かつ十分な生活空間があります。絶好の学習環境なのです。その環境の中で、私たちが望むことは、お母さんやお父さんに先生の役割を担って欲しいというものではありません。間違いを正すのではなく、皆で楽しみながら、英語を使ってみる、声に出してみる、ということです。発音や文法などもあまり意識しなくていいのです。もし、英語が不得意だったり、自信がなければ、子どもから教わればいいのです。

その3. 英語学習の必要性は、子ども達だけに限ったことではない。

 ニッセイトにお子さんを通わせてくださっているご父母の中には、自分が英語が苦手で苦労したため、子どもには同じ様な思いをさせたくない、という方もいるのではないでしょうか。それは、親としてごく当り前の感情だと思いますが、英語が必要だということは、何も子ども達に限ったことではありません。将来、お子さんが、世界に翔たいて行くということは、その家族にとっても英語が必要な道具となることを意味します。少しずつでも、今から始めてください。子どもと一緒に学ぶという親の姿勢は、必ず子どもに良い影響を与えます。子どもに教えてもらう所も出てくるかもしれません。そんな時は、素直に教えてもらってください。親子で一緒になって学習するものが、ひとつくらいあっても良いのではないでしょうか。


ENGLISH CATCH BALL学習のポイント

①遊び感覚で始めましょう。
②継続のための工夫をしましょう。
 先にも述べましたが、これを家庭学習という位置付けで捉えないで欲しいと思います。何か新しいゲームのような感覚でやってみてください。そう、自分達でクリエイトするゲームなのです。最初は的外れなブロークンでもいいのです。投げたボールがとんでもない方向に飛んでいってしまったり、返ってこなかったり、ということもあるでしょう。しかし、心配する必要はありません。工夫しながら続けているうちに、だんだん長くキャッチボールができるようになります。そして、何か疑問が出てきたり、不安になったりしたら、すぐにニッセイトのスタッフに相談してください。
 今回は、IN THE MORNING(朝の表現)を配布しましたが、今後、様子をみながらIN THE AFTERNOON(午後の表現)IN THE EVENING(夕方の表現) ON HOLIDAYS(休日の表現)などシリーズ化していく予定です。お楽しみに!
 今後、皆さんのENGLISH CATCH BALLの奮闘記を掲載したいと思います。うまくいっているケース、失敗したケース、新しいアイデア、などなど広く募集しますので、奮ってご参加ください。下記、N.N.編集部まで、お便りお待ちしております。


今月のへぇー (新コラム)

テーブルクロスは汚すもの?!
 中国のレストランでのお話し。周りを見渡すと、みんなテーブルが汚い。よほど箸の使い方が下手なのか、テーブルマナーを知らない人たちかと思いきや、中国では、テーブルクロスを汚すほど料理が美味しいという表現なのだそうです。へぇー。


環境まいと~く

ラップフィルムに頼り過ぎていませんか?
 以前、冷蔵庫の整理法をご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか?実行されている人も、これから実行してみようかなと思っている人も、もう一度、冷蔵庫の中をチェックしてみてください。残り物の保存などにラップフィルムを使っているのではないでしょうか?私も、ついつい重宝がって使っていましたが、このラップフィルム、調べてみるとなかなかのクセものなのです。石油資源とエネルギーを大量に消費し、また、使い終わったものは、生分解することなく厄介なゴミに変身してしまいます。そして、空気を通さない利点が強調される塩化ビニデリンのラップですが、発ガン性の疑いがある添加剤が含まれていて、包んだ食材に溶け出す恐れや、もし、燃やした場合は塩酸ガスを発生する危険があるというオマケ付です。やはり、便利な物には表の顔と裏の顔があるようです。そこで、私も最近になって冷蔵庫の保存用には、使わなくなった子どものお弁当箱やビン詰めの空ビンを使っています。また、冷凍庫の保存用にはポリエチレン製で無添加のラップを必要最低限使うようにしています。「発想の転換と工夫」が人間に残された最高の資源なのかもしれません。
池袋スクール・コーディネーター 藤井英世


オーストラリア大自然体験教室

参加申込受付中
ニッセイトでは、この夏、オーストラリアのブリスベーンにある公立学校の協力を得まして、現地の子供たちとの交流を中心とした大自然教室を実施します。学校での授業体験、また、乗馬やラクダ乗り、カヌーといったアウトドア・アクティビティーを思いっきり楽しみます。お子様の感性豊かな時期に、是非、体験させてあげてください。詳しい資料を用意していますので、ご関心のある方は、各スクールまでお問い合わせください。



編集後記
現代社会では、当り前と思われることが、ないがしろにされることも多々あるものです。こんなに複雑な社会システムの中だから、理由(言い訳)を探せば山ほど出てくる。と否定的な見方になりがちですが、今一度、身の周りの「当り前」に気を向けてみませんか。自分の生活を工夫すれば自然環境は守れる、自分から心を開けば相手も心を開く、理にかなった方法で学習すれば力はつく、などなど「当り前」はいっぱいあります。要するに、私たちに「その気」があるかどうかがポイントなのではないでしょうか。
 



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