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有限会社ハース
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1999/05/01 1999年5月号(Vol.45)イースター・エッグで     春満開!!

 イースター・エッグで
    春満開!!


 

 ニッセイトでは、4月19日~24日までの一週間をイースター・ウィークとして、イースター・エッグ作りを行いました。それぞれ個性的で、カラフルな玉子が教室を彩っています。まさに、春満開です。


ちょっとした異文化体験

 イースターは、イエス・キリストの復活を祝う祭日です。春分後の最初の満月のあとの日曜日に催されます。ですから、今年の場合、4月4日でした。 
 ニッセイトでは、異文化体験の一環として、毎年、玉子に色塗りなどをしてイースター・エッグを作っています。以前は、ゆで卵を使用していましたが、「記念にとっておきたい」という声にお応えして、現在は、こけしやさんに特注した木製玉子を用意しています。高学年の生徒さんは、今回、生卵を用いて本格的なイースター・エッグに挑戦しました。針で上下に小さな穴を開け、吹いて中身を出します。ちょっと大変な作業。でも、そうすることで腐らずに長期保存ができるわけです。みんな、顔を真っ赤にしながら取り組んでいました。そして、白い玉子が様々な色に染まると、感動も一入、目が輝いていました。クラス終了後、自慢げに各々の玉子を披露する子供たちに、お母さん方も「素敵ね!」「あらー、去年と同じじゃない?!」などなど。「今までのイースター・エッグを食器棚に並べて飾ってあるんです。また、ひとつ増えました。ちょっとですけど、成長が見えて嬉しいですね」。そんな風に語ってくれたお母さんもいらっしゃいました。
 さて、5月にはこのイースター・エッグのコンテストを行います。優秀作品は、投票により決めます。保護者の方も、是非、投票しに、そして展示作品をご覧にいらしてください。お待ちしてまーす。


 

Lana 先生、カナダへ帰国

 池袋スクールの Lana先生が、4月17日にカナダへ帰国しました。とても明るく、楽しい授業で、「英語がもっと好きになった」という生徒さんもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。帰国前の簡単なインタビューを紹介します。
–カナダに帰ってからの予定は?
また、学生に戻ります!! 語学教育の修士号を目指すつもりです。日本での生活がとても楽しかったので、とても決心のいることでした。それに、日本の食事、人、文化にも慣れてきたところでしたから。でも、カナダを離れてもう3年。2年を韓国、そして日本で1年です。今は、もう少し勉強をし、このアジアでの素晴らしい経験もレポートにまとめたいと思っています。私は一人娘ですから、家族は私が戻ることに大喜びなんですけどね。修士課程が修了したら、また日本に来るかもしれません。ぜひ、そうしたいな!
–ニッセイトの生徒にメッセージをお願いします。
素敵な1年をありがとう。とっても楽しく教えることができました。それに、みんなもとっても、とってもがんばりました。間違うことなんか全く気にせず、これからも英語を学んでいってください。そしてクラスの中では、できるだけいっぱい英語を話しましょう。言葉は、そういうふうにして学んでいくのです。習うより慣れろ(諺)。みなさんの成功を祈っています。
  Thanks everyone for a wonderful year! I really enjoyed teaching and everyone studied very very hard. Please be free to learn by making mistakes and speaking in class as much as possible. It is a part of learning experience! Practice makes perfect!! Best wishes to you all.

Ms. Lana Barry
21 Warbury St. St. John’s,
NF CANADA AIEIN9
E-mail: lrmb68@hotmail.com


 

春休み『英語でキャッチボール』

ワークショップ体験記

メジャーで通用しない!?
 息子がニッセイトに入って間もない頃から、我が家では簡単な絵本を読んだり、ビデオを見たりして、英語のキャッチボールに取り組んできました。その甲斐あってか、最近では、”Did you wash your face?” “Not yet” のような簡単な会話が成立するようになり、ちょっと無理してでも、キャッチボールをしてきて良かったな、と思っておりました。
 ところが先日、友人宅に招待された時のことです。そのお宅は、ご主人が外国の方で、私の息子にこう言ったのです。”Would you like a drink?” もちろん、私は、息子が “Milk, please.”と答えると思い黙って見ていました。というのも、それは、いつも我が家でも使っていたからです。しかし、息子はその言葉が聞き取れないらしく、“石”になっていました。その時、気付いたのです。息子は、今まで私のカタカナ英語、「ウジューライクアドリンク?」という響きを理解していたということを。
 だからこそ、この時期は、ネイティブな発音を耳にすることが大切なのだということを痛感しまし た。そんな私たち親子にとって、パトリック先生による『英語でキャッチボール』の特別講習はとても タイムリーなものでした。息子も、先生方の楽しい演技と明るい雰囲気が楽しかったようです。今後も、こういった講習会をたくさん企画していただきたいと思います。

小野塚京子(頌人君[年中]のお母さん)


 

 頌人君は、レッスン中、袋に入った動物あてクイズでも 、”What color?” など自然に英語が出てくるようになっていました。お話を伺ってみると、やはり家でも『英語でキャッチボール』などを取り組んでいるとのことでした。言葉は、何度も使ってみて初めて自分のモノになります。使わない限りは知識でしかありません。初めは、失敗や通じないこともあるでしょう。でも、場を踏むことで自分の言葉としての自信がついてきます。これからも、楽しく遊び感覚でキャッチボールを続けてください。


 

これって英語?

シュークリーム ~shoe cream(?)~

 あの甘~くふわっとした感触がなんとも言えないシュークリーム。お菓子の定番ですよね。ところで、これを英語だと思ってそのまま使うと、その音から推測して“shoe cream”、つまり靴磨き用のクリームのことになってしまいます。「シュークリーム」は、フランス語の“シュ・ア・ラ・クレム”から来たもので、英語では“cream puff”と言います。ちなみに“シュ”とはキャベツの意味。言われてみればあの形、キャベツに見えませんか?


 

編集後記

Practice makes perfect.  (習うより慣れろ)
 人には、いろいろなタイプがいます。
コンピューター学習を例にとってみましょう。
①壊したらどうしようと思い、とても触れられない。
②とにかく買うか誰かのを使う。そして大胆にクリックしまくる(?)
③マニュアルを頼りに、一歩一歩進める。
④必要になった時のために本で勉強しておく。
⑤上記いずれかの中間
 さて、あなたはどのタイプでしょう? どのタイプが一番上達しそうですか? 子供は、上達が早いですよね。それは、壊れた時の修理代なんて気にしないからかもしれません(?)。限度があるにしても、何かを習得するためには、やはり実際に使って、失敗しながらも、体で覚えていく以外にはないようです。


 


 

 

1999/04/01 1999年4月号(Vol.44)春風とともに“月の女神”訪る!

 春風とともに
“月の女神”訪る!


 

 桜が春を彩り、新年度がスタートしました。池袋スクールでは、藤井コーディネーター、Lana 講師が退職となり、Phoebe 講師が着任します。新しい先生との出逢いが、新たなコミュニケーションに対する興味を喚起することを期待し、新年度最新号の幕開けとします。


Nice to meet you!

Phoebe Salter
(フィービー・ソルター)紹介

出身:オーストラリア
学歴:南オーストラリア大学
趣味:音楽、演劇、観光
好きな食べ物:うどん、そば
嫌いな食べ物:ワカメ

–Phoebe って、とてもユニークな名前ですね。何か由来があるのですか?
Phoebe は、ギリシャ神話に出てくる名前で、「月の女神」という意味なんです。父がシェークスピア 戯曲の中で見つけ、その二日後に私が生まれました。母もその名前が気に入って、私にその名前をつけたそうです。でも、ひとつ問題がありました。誰も正しく私の名前を書けないのです。(笑い)

–ご兄弟は?
姉が一人。スコットランドの大学で働いています。
–オーストラリアは広いですが、出身はどの辺ですか?
南オーストラリアにある、Semaphoreという小さな海岸沿いの町です。

–Phoebe は、オーストラリアでも小学校の先生をしていましたよね。小さい頃から先生になりたかったのですか?
いいえ。いろいろ変わりました。動物のいるところで働きたいと思ったり、舞台俳優にもなりたかったし…。でも、先生を選んで良かったなと思っています。とても気に入っています。

–日本に来ようと思ったのは、何か特別な理由があったのですか?
オーストラリアで先生をしている時、強く感じたのです。今は、もっと異なった国で冒険が必要じゃないかって…。日本は、ずーっと以前から興味がありました。

–日本のどんなところが気に入っていますか?
日本の文化、歴史に興味があります。また、東京は止まることのないとてもエキサイティングな街で気に入っています。

–では、東京の嫌いなところは?
満員電車!

–確かに(笑い)。それは、日本人でもそうです。でも、特に広々とした国から来た人には、異常な光景かも知れませんね。母国オーストラリアは、どんなところが好きですか?
広々としたところと、海岸です。また多文化の一面も好きですね。

–嫌いなところは?
私は暑いのが苦手なのです。40℃は、暑すぎです!

–日本に来て、カルチャーショックはありましたか?
たくさんの人がいつも至る所で急いでいる。とても信じられない光景でした。Semaphoreは、とても小さな静かな町なのであまりにも対照的でショックでした。

–確かにそうかもしれません。信号が変わるのを待ちきれず横断する姿をよく目にするのも、その現われかもしれませんね。さて、ニッセイトではどんなクラス作りをしていきたいですか?
皆が、一緒に参加できるクラスにしたいですね。そのために、レッスンを楽しく、インターラクティブ (相互作用)なものにしていきたいと思います。

–生徒や保護者の皆さんにメッセージをお願いします。
ニッセイトで教えるのがとても楽しみです。私にとっても、皆さんにとっても素敵な1年になりますように。教え始めるのが待ちきれません!!!

I am really looking forward to teaching at Nissait, I hope we can have a great year together. I can’t wait to get started!


 

See you again!

 
 池袋スクールの藤井英世コーディネーターが3月で退職しました。とても器用で、優しく、教室をいつも明るく包んでくれていました。藤井コーディネーターは、現在、小料理屋をオープンさせようと準備を進めています。
 
–どんなお店ですか?
一日の疲れを洗い流し、明日への希望が湧いてくる、ちょうど下町の銭湯のようなイメージです。親しい友と語らい、新しい出会いの橋渡しができるようなお店にしたいと思います。北千住駅から徒歩で約10分、1階がお店、2階が自宅です。

–お店の名前は?
父が以前、開いていた時の“蘭亭(らんてい)”です。中国の文人たちが円卓を囲み、酒を飲み、語り合ったとされるお店の名前です。

–いつ開店予定ですか?
新緑の頃、開店したいと思います。

–お昼も営業されるのですか?
体力は誰にも負けないと思っているのですが、しばらく慣れるまでは夕方からと考えています。5時から12時頃までを予定しています。

–得意料理は?
“美味し~い”という顔を見るのが嬉しいので、料理は好きです。得意料理は“愛情”です。

–生徒やご父母の皆さんへメッセージをお願いします。
生徒の皆さん、そしてご父母の皆様、長い間ありがとうございました。ホームグランドであるニッセイトを離れることは、私にとっても淋しい思いです。振り返れば、喜び、悲しみ、笑い、涙、感激、激怒、出会い、別れを重ねた価値ある日々でした。泣き虫だった子がしっかり者になり、いたずら好きな子が礼儀正しく成長し、クラスで一番小さな子が今では私を追い抜く背丈となり、このような子供たちを見ていると、嬉しさや寂しさがこみ上げてきます。またご父母の皆様にも心暖まる応援をいただきありがとうございました。21世紀こそ、子供たちが世界へ羽ばたく年です。そして、ニッセイトの教育こそ21世紀に必要だと私は信じています。皆様、本当にありがとうございました。そしてお元気で…。


 

やっと慣れたのに…。

 先生が代わる時、不安はつきものです。ドイツのシュタイナー学校では、小学校の7年間を同じ先生が担当するそうです。当然、「この先生なら良いけど、あの先生ならイヤダな」といったこともあるようですが、シュタイナー学校では、それを「運命」と位置づけて一蹴しています。
 ニッセイトでは、外国人講師の採用を1年契約、更新にしています。講師交代時には多少の戸惑いもあるでしょうが、すぐに慣れるものです。いろいろな先生との出会いは、異文化交流の少ない日本社会において貴重なコミュニケーション学習の場にもなります。いずれにしても、「運命」的かもしれません。一期一会、ひとつひとつの「運命的出会い」を大切にしていきたいものです。


 

これって英語? 

マンション ~mansion~  

 人口が多い都市では、もはや必要不可欠となっているマンション。ところで、これをそのまま英語で“mansion”と言うと、例えば部屋数20、庭はもちろん、プールもあって…、そう、あのビバリーヒルズに建ち並んでいるような「大邸宅」のことを意味するのです。日本で言うマンションのことは、米国では“apartment”、英国では“flat”と言います。ペンパルに、「mansionに住んでいます。今度遊びに来てね」などと書いて、相手に過大な期待を与えてしまわないようにね。


 

編集後記

I’ll keep my fingers crossed for you. (成功をお祈りします)
 成功を祈ったおまじないです。中指を人差し指の後ろからクロスさせたジェスチャー付きで言ったりもします。
 冒険、チャレンジ…。いざ、目前にすると不安になったり、足がすくんでしまうこともあるでしょう。でも、一つを乗り越えられると、次への勇気が湧いてきます。失敗は当然つきものです。失敗が大きいほど、その後に手にする成功も価値を増します。自らチャレンジする時には、Please keep your fingers crossed for me ! と言って、自分の成功を祈っていてもらうのもいいでしょう。今年のチャレンジ、ありますか?


 


 

 

1999/03/01 1999年3月号(Vol.43)1999年3月号 (Vol.43アンケート報告特集「満足」 「不満」「それとも…?」

1999年3月号 (Vol.43アンケート報告特集
「満足」 「不満」「それとも…?」

 1月に在籍生徒を対象としたアンケートを実施しました。回収率は、73.7%。今月号は、その集計をもとに、98年度を振り返ってみたいと思います。皆様の貴重なご意見、ありがとうございました。


 

カリキュラムについて

アンケート結果集計表  
  (98年度・97年度)

満足

ほぼ満足

やや不満

不満

どちらとも
言えない

回答無し

EC(会話)クラスについて

42.1%

42.1%

1.8%

0%

0.8%

13.2%

昨年度

43.4%

35.8%

2.9%

0.0%

4.7%

13.2%

GE(総合英語)クラスについて

56.0%

29.3%

1.3%

1.4%

2.7%

9.3%

昨年度

30.2%

35.8%

0.0%

0.0%

3.8%

30.2%

イースター・クラスについて

28.9%

23.7%

0.0%

0.9%

19.3%

27.2%

昨年度

34.9%

33.0%

0.0%

0.9%

12.3%

18.9%

ハロウィーン・クラスについて

31.6%

30.7%

5.3%

3.5%

8.8%

20.1%

昨年度

43.4%

30.2%

3.8%

2.8%

9.4%

10.4%

クリスマス・パーティーについて

46.5%

30.7%

4.4%

1.8%

1.8%

14.8%

昨年度

41.5%

27.4%

4.7%

4.7%

12.3%

9.4%

ニッセイト・ニュースについて

54.4%

25.4%

0.9%

0.9%

4.4%

14.0%

昨年度

38.7%

34.9%

3.8%

0.0%

4.7%

17.9%

※上記、GEクラスの97年度は、クラスを履修していない人のデータも含まれています。98年度は、履修者のみとしました。
 
 EC(会話)クラスは、池袋スクールの Lana先生、川越スクールの Patrick先生の明るく楽しい授業を評価いただいたようです。昨年より「満足」「ほぼ満足」の合計が84.2%と、昨年より5%上がりました。GE(総合英語)クラスが「満足」56.0% という好結果なのは、ECクラスに比べ上達が見えやすいということ、また子供たちの押えどころを熟知している井本先生、石山先生のベテランらしさがあるのではないでしょうか。ただし、アンケート未回収分、無回答の中に「隠れたメッセージ」が潜んでいることも事実で、手放しでは喜べません。
 今年度、カリキュラムではいくつかの新しい要素を導入しましたので振り返ってみたいと思います。

Pre-Primary / Primary (幼児科)
 このレベルでは、今までのソング・カセットに載っている歌以外に、Super SongOxford出版)の手遊び歌を加えました。「Pat-a-cake」「Two Little Dickey Birds」などです。子供たちが一人でも口ずさめるようにと、シンプルで家庭でも練習しやすいものを選び、比較的長く取り組みました。レッスンを待つ間、歌を口ずさんでいたりする姿を見ると定着を感じます。

Basic (基礎科)
 このレベルは、Let’s Goシリーズ(Oxford出版)をコースブックに指定しています。レッスン内容を体で味わい、覚えて欲しいという狙いで、今年度、各単元にショートスキット(寸劇)を組み入れました。英語のフレーズを体で体験していたようです。

Intermediate / Advanced (中級科・上級科)
 かねてから、スペリングの弱さが指摘されていましたので、その対策のひとつとして、年2回、「Spelling Bee」(スペリング・コンテスト)を実施しました。漢字練習もそうですが、スペルは書いて練習しないと覚えられません。綴りに関する意識は、だいぶ高まったようです。


 

イベント・プログラムについて

 ハロウィーンは、「満足」とする声が昨年よりも約10%低い結果となりました。小学高学年以上では、年齢的に恥ずかしさが出てきたり、また仮装の準備が億劫になってきたということが背景にあるようです。来年度、一考が必要なプログラムと言えるでしょう。 
 クリスマス・パーティーは、ハロウィーンと対照に「満足」「ほぼ満足」が 77.2% と昨年よりも8.3%も高い評価となりました。特に「赤鼻のトナカイ、ルドルフ」の紙芝居は、取り組みやすさからか、参加者にも参観者にも好評のようでした。しかし、場所の狭さを指摘する声も多くありました。
 ニッセイト・ニュースは、他のお父さん、お母さんたちの声や、クラスの様子などを取り上げたのが良かったようです。「参考になった」という意見を多くいただきました。また、ハロウィーンやクリスマスの写真がカラー印刷で、インパクトがあったようです。来年度を継続するエネルギーをいただいたような気がします(?!)。

 では、今回のアンケートに寄せていただいた皆様のご意見、ご感想をまとめてご紹介いたします。

EC(会話)クラスについて
◆目で見て、聞いて、触って、感じる、そういったアプローチをもっと組み入れて欲しい。(Pre-Primary)
◆先生がひとり一人の性格をつかんで、きめこまかに対応してくださるのでありがたく思っています。(Primary)
◆もう少し、カリキュラムを月毎に明確にしていただいた方が、家庭でも取り組みやすいです。(Primary)
◆中学生向けにもっとハード(密)にしてほしい。時間も延長できないですか。(Intermediate)

GE(総合英語)クラスについて
◆分かりやすくて良いそうです。(Basic)
◆やさしく教えてくれるので満足しています。(Intermediate)
5W1Hなど、文法をもっとしっかり教えていただきたいと思います。(Basic)

イースター・クラスについて
◆木の玉子は、とっても良い記念になります。(Basic)

ハロウィーン・クラスについて
◆コスチュームを考えるのは大変ですが、子供が楽しんでいるし、毎年ゲームなど思考が凝らしてあったりしてとても良いと思います。(Basic)
◆子供たちの仮装を決めるのが大変。また、恥ずかしさもでてきています。(Basic)

クリスマス・パーティーについて
◆紙芝居の案はとても良かったと思います。コンパクトでありながら、いろいろな要素が組み込まれていたと思います。(Basic)
◆親子で楽しませていただきました。(Basic)
◆場所を考えた方が良い。人数が多すぎてごちゃごちゃでした。(Primary)

ニッセイト・ニュースについて
◆スクールの様子や他のお母様たちのお話、意見など知ることができ、参考になります。興味深い話題掲載などがあり、いつも楽しみに読ませていただいています。(Primary / Basic)
◆読んだ後いつも刺激され、背筋を伸ばそうと思うが、しばらくすると、また背中が丸くなってしまうのは、私の怠惰のせいですね…。(Primary)
◆編集、大変だろうと思いながら、先生のプロフィール等のニュース、興味深く読ませていただきました。(Primary)

その他
◆屋外でたまにはお弁当とか食べながらお勉強できたらいいな。(Pre-Primary)


 

英検(実用英語技能検定試験)合格者発表

平成10年度 第二回(10月実施)
5級 
山崎茜(小3) 中嶋雅樹(小4) 三ッ木秀憲(小4) 滝沢孝広(小4) 斉藤貴広(小5) 小川詞子(小5)  庄司元樹(中1) 平澤絢香(中1) 福田藍(中1)  児島綾乃(中1)
4級
能勢知弥(小6) 徳野博貴(中1) 平澤絢香(中1) 原田知明(中3)
3級
田中和弘(中2) 岡野香保里(中2)
準2級
山崎玲(中3) 佐々木静香(中3)
2級
秋田想一(高3)

平成10年度 第三回(1月実施)
5級 
蔦清秀(小3) 久本佑樹(小4) 寺尾美緒(小4) 嶺育維(小4) 廖嘉恵(小4) 矢島千聖(小4)  間仁田剛志(小4) 戸住典広(小5)
4級 
西原麻美(小6) 守屋友貴(中1) 児島綾乃(中1)


 

SPELLING BEE (スペリング・コンテスト)

後期成績優秀者発表
BASIC-c 部門
1位 100点 寺岡実紀(小6)
1位 100点 寺尾美緒(小4)
3位  99点 西原麻美(小6)
INTERMEDIATE 部門
1位 100点 大谷 (中1)
1位 100点 鈴木 (中3)
3位  98点 徳野博貴(中1)
ADVANCED 部門
1位 100点 秋田想一 (高3)
1位  94点 吉田憲子 (高3)
3位  90点 原田和美(高2)


 

今月のへぇー!

ホワイトデーって日本だけの習慣!?
 そもそも欧米と日本とでは、バレンタインの過ごし方に大きな違いがあります。バレンタインは本来「愛の日」ということで、欧米では、恋人や家族にお互いにプレゼントを贈り合うのです。ところが、告白は男性からという意識が強かった日本では、年に一度の「女性からの告白の日」として広まりました。男性からのお返しの日としてすっかり定着した「ホワイトデー」は、こうした背景をもとに生まれた、日本独特の習慣だったのです。へぇー!
※ご好評を頂いておりました「今月のへぇー!」は最終回とさせていただきます。翌月号より「これって英語?」を掲載いたします。


 

編集後記

No news is good news. ( 便りのないのは、良い便り)
 しばらく連絡の途絶えていた旧講師のRebecca先生、Julie先生から、近頃 E-mailが届きました。便りの無いのを気にかけていましたが、忙しく元気にやっているようです。アンケートもちょっと種類が異なりますがひとつの便り。でも、こちらは「便りの無いのは悪い便り(?!)」。諦めちゃったら言葉もなくなりますよね。ですから、皆様の感想や意見、とても嬉しく思います。考えさせられたり、励まされたり…。やはり、私たちにとって言葉は大切なツールです。


 


 

 

1999/02/01 1999年2月号(Vol.42)1日10分、1年続けばかなりの実力アップ!

 


 

1日10分、
1年続けばかなりの実力アップ!

 「もう少し家でも勉強してくれるといいんだけど」「私がもっと関わらないとだめかしら…」。そうこうするうちに1年くらいあっという間に過ぎてしまいます。一番大切なのは、どうなっていたいか、どういう力をつけたいかの具体的なイメージング。そして、そのための学習プランです。


 

はっきりした目標を持って…

 もっと実力アップしたいな。みんな、そう思っています。しかし、それを為し得る人とそうでない人との間には大きな違いがあります。その違いはなんでしょう?
 このほどプロスポーツ功労賞で表彰されたJリーグ・ジュビロ磐田の中山雅史選手が若者へのメッセージを依頼されて「はっきりした目標を持って、そのための階段を一つひとつクリアしていってほしい」と答えていました。ワールドカップやJリーグで見せてくれたゴールへの執念、パワー溢れるプレーは、多くのファンを魅了しました。「次の試合に勝ちたい」。その強い思いが、厳しい練習を乗り越えるエネルギーを生んでいるのでしょう。はっきりした目標、そのための計画、そして日々の努力。ひとつをクリアし次の目標設定、そうして次々にレベルアップしてきたのだと思います。
 計画に無理があると挫折しかねません。そんな時は、「ああ、また三日坊主か!」などと嘆かず(!?)、計画を修正しましょう。そして再挑戦です。ただ漠然と「こうしたいな」「ああなりたいな」と思うだけでは、日々の多忙さに押し流さ れてしまいます。そうならないためにも、今年1年の学習プランをじっくり練ってみませんか。目標は行動にエネルギーを与えてくれます。スポーツや勉強、そしてビジネスでも同じですよね。


 

家庭学習計画

 週に1時間、教室に通うだけでは上達も限られたものでしかありません。ニッセイトで力をつけたという多くの人は、教室以外でも相当の学習時間を費やしています。では、具体的に家庭でどんなことをすれば良いのでしょうか。参考例をあげてみましょう。目標は、1日10分です。

Primary 目標イメージング その1

英語の歌を一人でも歌えるようにしたい
<学習プラン>
 毎日、2~3回、お母さんと一緒に教室で歌っている歌を口ずさむ。日本語の歌でもそうですよね。一緒に歌っていると、最初はデタラメ(?)でも、だんだんとしっかり歌えるようになってきます。そうなることによって、クラスでも今までとは違った積極性が見えてくることもあります。

Basic 目標イメージング その2

もっと正確な発音を身につけたい
<学習プラン>
 正しい発音を身につけるためには、たくさん聴くこと。そして、声に出して真似てみる。これが基本です。自発的に学習するのは難しいと思いますので、「家族モノマネ大会」とかにしてゲーム感覚でやってみてはどうでしょう。視聴教材は、たくさんお持ちですよね!?

Intermediate / Advanced
   目標イメージング その3

語彙を増やす
<学習プラン>  
 英検などで合格を目指すにも、語彙数は課題です。ただ漠然と問題集をやっているだけでは語彙は増えません。単語集、単語カードを使って一日○個の単語を覚える、NHKラジオ講座などを毎日聴く、など。このレベルは、もう自分との闘いですよね。
 
 継続させるためには工夫が必要です。好きなことをやる、ゲーム的要素を取り入れる、欲張らない、時間を決めておく、といったようなことです。近々、みなさんの家庭学習の工夫をニッセイト・ニュースで特集したいと思います。みなさんの実践例、失敗例、いろいろお聞かせください。


 

クラス・インタビュー  

 今回、川越スクールの中級科のクラスの生徒さんたちにインタビューをしました。メンバーは、鈴木梢さん(高2)、本城渚帆さん(高1)、佐々木静香さん(中3)、掛井結加さん(中3)、そして梁瀬友秀君(中3)です。
 
ニッセイトではいつ頃から学習しているの?
Kozue(K):えーと、確か幼稚園の頃かな。
Shizuka(S):私は、小学校1年から。
Yuuka(Y):私は、もっと遅かった。小学校の5年生。
Miho(M):私も。
Tomohide(T):オレ、去年の11月。
–Tomohide君は、受験を目前に敢えて英会話を勉強しようと思ったのはどうして?
T:夏に、受験したい高校の説明会に行ったんです。英語の授業は外国人講師が行うというのを聞いて、少し慣れておきたかったからです。それに、この前の英検準2級があと1点足らずで、リスニング問題が課題と感じました。
なるほど。もう、慣れてきましたか?
T:はい。最初は先生の英語があまりよく聞き取れず戸惑いましたが、だいぶ慣れました。
ニッセイトの気に入っているところは?
M:会話も文法も両方勉強できるところかな。
K:うん、そうそう。
S:それに、先生たちがフレンドリーなとこ。
Y:少人数だから自分のペースで勉強できる。
S:(総合英語クラスでは)自分の苦手なところをしつこくやってもらえる。
今まで英語の勉強をしてきて良かったと思うことは?
T:テストで良い点が取れる。
S:リスニング問題が得意になれたことかな。
M:学校の授業にも余裕が生まれる。
Y:少しだけど、英語を通じていろんな外国の人たちや先生と知り合え、話すことができたこと。
S:私もそう。学校にAET(Assistant English Teacher)が来るのも楽しい。
これからの目標は?
M:まず、今年、英検の準2級に合格する。
T:高校在学中に英検1級に受かる。
K:自分の思っていることを少しでも話せるようになりたい。
Y:私も。もっとたくさん自然な英語を身につけて、いろんな国の人と友達になりたい!
S:10億人と話す!? 留学とかホームステイもしたいな。
なるほど。では、自分の目標を実現させるために、今年、何をどう勉強していくのか、セルフラーニングの学習計画を教えてください。
一同:えッ?!
(しばらくして)
M:以前に勉強した問題集を何度も徹底的に解く。
T:毎日100語ずつ単語を覚え、書けるようにしたい!
K:できるだけ毎日、NHKラジオ講座『英会話入門』を聴くようにする。
S:私も。そして、積極的に英語を話す。
Y:高校には外国人講師がたくさんいるから、とにかく積極的に話しかけて会話をする。英語の歌をたくさん歌う。それに外国映画をたくさん見る。

みなさんも参考にしてみてください。


 

今月のへぇー!

有料トイレは当たり前!?

 日本ではあまり見かけない有料トイレですが、フランスでは、ごく普通のことなのです(一回の使用料は40円程度)。例えばデパートやショッピングセンターでは、トイレの前に人がいて、そこでお金を払います。路上にある物置みたいな形をしたトイレは、コインを入れてドアを開けるしくみ。レストランなどでは無料の場合が多いようですが、いざという時のために、常に小銭は用意しておいた方が良さそうですね。へぇー!


 

編集後記

Time flies.  ( 光陰矢のごとし) 
 今年度も残すところあとわずか。目標は達成されましたか。目標を立てようが立てまいが、時は過ぎていきます。大きな目標でなくても何か目的意識を持って、1年1年を過ごしていきたいものです。人生は、自分でイメージした通りになるといいます。今年度、どんな1年にしたいですか。ちょっと立ち止まって、自分の実現させたいことをイメージしてみませんか。


 


 

 

1999/01/01 1999年1月号(Vol.41)紙芝居で自己表現!!  — 『赤鼻のトナカイ、ルドルフ』 —

 


 

 紙芝居で自己表現!!
 — 『赤鼻のトナカイ、ルドルフ』 —

 祝創立25周年。ニッセイトは1210日、25歳の誕生日を迎えました。この間、「子供たちにとって必要な英語教育ってなんだろう?」をテーマに試行錯誤を繰り返してきました。クリスマス・パーティーで演じた紙芝居『赤鼻のトナカイ、ルドルフ』も、そのひとつです。今回は、ご家族の方からその感想を募ってみました。


 

ルドルフって何?

 「ねーぇ、クリスマス会来られる? 来て欲しいな。だってルドルフを見て欲しいから。」 娘は今回の出し物を“ルドルフ”と呼んでいました。最初は何のことかさっぱりわからず、主人と練習をしているのを聞いて初めて「赤鼻のトナカイの話」と分かった次第です。娘から来て欲しいと言われるのはとても嬉しいですね。それに、練習している姿も見ていたので、本番が楽しみでした。本番では、娘を含めてみんなよく声が出ていて、練習の成果が出せていたと思います。
 今後も子供が目標意識を持ち、英語の学習に楽しく取り組んでいって欲しいと思います。

池袋スクール 小谷野香苗(莉央ちゃん〈小2〉のお母さん)

 莉央ちゃんの家庭では、いつもお父さんが英語の家庭学習をみてくれています。今回の紙芝居もお父さんとだいぶ練習されたようでした。


 

絵本は生後三ヶ月から

 家では全く練習をしていなかったので少し心配でした。でも当日は、子供たちが輝いた目で楽しそうに演じている姿が頼もしく、いつもより大きく見えました。妹も「お兄ちゃんみたいに英語うまく話せるようになりたいな」と感心していました。
 邦雄と絵本の出会いは、生後三ヶ月の頃でした。初めての育児ということもあり、接し方の分からなかった私は、毎日絵本を読んであげました。成長するにつれ、声の調子で笑ったり、泣いたり、怖がったりと表情が変わるのがとてもかわいく楽しかったです。読む楽しさを覚えてきてくれましたので、今度は書く楽しさ、自分の言葉で表現する楽しさを学んでいって欲しいと思っています。
池袋スクール 今井直子(邦雄くん〈小2〉のお母さん)

 邦雄君は、最初に日本語による台本の読み合わせをした時に、先生も「うまい!」と感嘆の声を上げたほど。とても感情豊かに読むのです。


 

そうか、英語で遊べばいいのか!!

 6歳の娘と一緒に演じるクリスマスの英語紙芝居。娘は、キューピッド。そして僕はサンタ。家には2冊の台本がある。夕食の前に二人で台本を持って練習する。なぜか照れくさい。そういえば、「照れくさい」って英語で何て言うのだろう? 思い当たらない。そんなことを考えてしまうのは、典型的な日本人だからだろうか…?!
 本番の日、子供たちに囲まれて演じた『赤鼻のトナカイ、ルドルフ』。発音が全然違う。みんなとっても上手だ。「照れ」は捨てたつもりだったが、子供たちに圧倒された。子供たちは英語を勉強しているという気負いがない。英語で遊んでいる。とても楽しそうにそれぞれの役を演じている。そうか、英語で遊べばいいのか!! それが分かったことと、娘に「パパと一緒のクリスマス・パーティー、とっても楽しかった!」と言ってもらえたことが、サンタから僕へのプレゼントだったような気がする。

川越スクール 前川芳廣(詩穂李ちゃん〈年長〉のお父さん)

 川越スクールの金曜日は、まだ経験年数の浅い子供たちが多かったため、生徒のお父さん、お母さんにも特別参加をお願いしました。


 

「ママ、上手にできたよ!」  

 私たちに紙芝居の話が出た時、「実は学生時代、英語劇部に入部していたんですよ(大笑い!)」と言った一言から主役のルドルフをやらせていただくことになりました。
 主人も私も英語では、仕事、旅行において常に悩みの種! 娘にはと、2歳からニッセイトでお世話になっています。お教室では初めよく泣いていた子でしたが、今では熱があっても英語だけはお休みしたくないというぐらいになりました。
 私の紙芝居は桃子に内緒。練習を主人に聞いてもらうと「楽しそうでいいナァ」とうらやましそう。そう、練習からとっても楽しくやらせていただきました。学生時代のように!
 本番ではサンタ姿のパトリック先生と共に、“赤鼻”もつけて子供たちを前にちょっと緊張。数分がとても長く感じられました。帰宅後、桃子はパパにそ-っと耳元で、「ママね、赤鼻のトナカイ、お鼻に赤いのつけて上手にできたよ!」って言ってくれました。

川越スクール 長谷川広子(桃子ちゃん〈年少〉のお母さん)

 川越スクールの幼児クラス合同パーティーでは、お母さん方に紙芝居をやって頂きました。結構、強引(?)に配役を決め、リハーサルは集まれる人だけ前の週に1時間。お母さんたちの熱演を真剣な眼差しで見ていた子供たちの姿もまた印象的でした。


 

「発表の場」「交流の場」として

 クリスマス・パーティーの位置づけを私たちは「発表の場」「交流の場」と考えています。通年は劇を披露してきました。劇は英語をコミュニケーションの手段として学習する上で最も効果的な方法のひとつです。しかし、時間や練習場所の制約、衣装や小道具と準備が非常に大変なことも事実です。「紙芝居」は、思案の末に出てきたアイディアでした。でも、始めてみると意外な利点も。
人前で演じることに抵抗が少ない
人数の多少をダブルキャスト等で補いやすい
風邪で欠席があった場合でも、代役がききやすい などなど。
 台本が読めるようになってくると、次のステップに入ります。大きな声を出す、声に感情を移入する、手や顔の表現を豊かにする、といった段階です。生徒からは、「えーッ、読むだけじゃないの?」という声も聞かれましたが、そう言う子供たちも練習の回をこなす毎に『赤鼻のトナカイ、ルドルフ』の世界にハマッテいきました。
 「英語を勉強する」ということは、どういうことでしょう。英語はことば、ことばは心のキャッチボール。そこに大切な学習があるような気がします。各スクールでは毎日、異なったキャストによる『赤鼻のトナカイ、ルドルフ』が演じられました。どれも名演技。そして楽しそうでした。一味違ったことばのキャッチボールを楽しんでいたようです。


 

今月のへぇー! 

舌を出してごあいさつ!?

 人に会って、いきなり相手にベェーと舌を出されたりしたら、「え? なによ、この人!」と思ってしまいますよね。日本では、からかったり拒否したりする意味のこのジェスチャーは、なんとチベットの人たちのあいさつなのです! 相手に敬意をあらわすもので、舌を長く出す方が丁寧なんですって。こんな意外なあいさつのし方もあるのですね。ベェー! じゃなくって、へぇー!


 

編集後記

What is essential is invisible to the eye.
(ほんとうに大事なことは、目に見えないのさ)

 今回も『星の王子さま (サン・テグジュペリ著)から。キツネが王子さまに教えた極意です。私たちは、評価をデータ(数字)という目に見えるものに頼ります。成績、通信簿、偏差値、ボーナス(?)…。でも数字にできないもの、目に見えないもの、そんな中にこそとても大切なことがあるんですよね。紙芝居を披露する子供たちの姿を見ていて、点数で評価されない学習にある何か大切なものを改めて感じました。


 


 

 

1998/12/01 1998年12月号(Vol.40)お父さんも大奮闘!!  手作りコスチューム


 

お父さんも大奮闘!!
  手作りコスチューム

 ハロウィンのコスチューム? アイデアが浮かばない。はっきり言って苦手。忙しいのに…。デパートに行けば見映えのするいろいろな衣装が売り場を飾っています。でも、敢えて手作りコスチュームにこだわったお母さん方にそのエピソードをお尋ねしました。


 

やるからには本物らしく

 『もののけ姫』を選んだ理由は、話題性があることと、何より琴乃が大好きでずいぶん前から紙のおめんをパパに作ってもらい、サンになりきってビデオを観ていましたので、それに決めました。
 やるからには中途半端にせず、手作りで、本物らしく、をモットーに家族全員で力を合わせて準備にかかりました。特別苦労したということはありませんが、琴乃の体が小さいので、果たしてうまくいくかな? という心配はありました。でも、そんな心配をよそに、本人は『もののけ姫』になれると大喜びで、その日を指折り数えて待っていました。悩んだことは、「山犬の毛」をどうするかで、何度も何度も話し合いました。結局、着物のショールが一番近いということで、呉服屋さんから中古を譲って頂き細工をしました。
 今回、子供の良き思い出づくりにパパが全面的にがんばってくれたので、大満足の『もののけ姫』ができました。そして、家族全員楽しい時間を過ごす事ができました。

池袋スクール 梅堀聖子(琴乃ちゃん〈年少〉のお母さん)


 

「これは捨てないでネ」

 3回目ともなるとアイデアもそう簡単には思い浮かびません。日が迫っているというのに考えがまとまらず、気が焦っている私は幼稚園の先生をしている妹に泣きつき、一緒に考えてもらう事にしました。妹は一冊の本の中からスペース・スーツを着た男の子を指して「こんなのを作って着せてあげたら子供は絶対に喜ぶワヨ!」と。
 それからが大変。ヘルメットの材料は家にある物で済みましたが、スーツの方は買い出しをしなくてはなりません。材料を揃えるため文具店から始まり、手芸店に行ったり、ホームセンターをあわただしくかけずり回ったり・・・。「あーでもない、こーでもない」と試行錯誤の末、出来上がったのが夜中の12時を回っていました。
 当日、息子は喜んで着てくれ、満足げな笑みをこぼしていました。親の苦労を知ってか知らずか、ハロウィンが終わっても「これは捨てないでネ」と今も大切にとってあります。終わってしまえば粗大ゴミ、でも息子にとっては宝物なのでしょうか。来年の事を考えると頭が痛くなりますが、息子の笑顔を想うと「又、来年も頑張らなくちゃ!」と思う楽しいハロウィンでした。

川越スクール 塩野恵美子(祐久くん〈年長〉のお母さん)


 

ポイントは、色使い

 今回が3回目の参加。毎年何にしようかと子供とあれやこれやと考えながらコスチュームを決めています。今年の『ルパンⅢ世』は去年から決めていました。洋裁などした事のない私は四苦八苦。家にある物を利用しながら、2~3日かけて仕上げています。
 1年目は『赤ずきんちゃん』。これは男なので気に入らなかったようです。その時は、赤いずきんを作り、それに毛糸で三つ編みのおさげ髪を縫い付けました。服は貰いもののスカートをはかせました。
 2年目は『ピノキオ』。下の子も加わって「ダブルピノキオ」にしました。フェルトで帽子を作り、半ズボンを縫いました。
 そして今年の『ルパンⅢ世』。適当に型紙を作って赤いジャケットを縫いました。コスチュームを作る上で自分なりにポイントを置いている事は、家にあるものを使うことと、その色使いです。赤・青・黄色などの原色を使って目立つようにしています。智也は、昨年の『ピノキオ』が今までで一番気に入っているようでした。

川越スクール 泉 弓子(智也くん〈年中〉のお母さん)


 

ちょっと憂鬱に…

 正直言って、「またハロウィンのコスチュームを考えるんだなあ・・・」とちょっと憂鬱になりました。今年はどんなのにしようか、子供と相談していてもなかなか良い案が浮かばず脱線ばかり。時間だけがどんどん過ぎていきました。
 上の子が学校で仮装行列に出るための衣装をビニール袋で作っているのを見て、“堅苦しく考えずに家にあるものを使えば”と思い、見回すと祐が夏休みに画用紙で作ったサッカーボールが。それを被れるように切り取り、色を塗れば『みかん星人』の頭出来上がり。次は服、ちょうど転居したばかりでエアーマットがあり、「これを洋服にしてカラーテープを貼ればいいよ」と祐の案。主人がひだを寄せたり切れ目を入れたりして型を決め、それをテープで留めました。後はカラーテープを思いのまま貼り完成。終わってみれば、とても楽しい時間を過ごすことができました。

池袋スクール 河田和子(祐くん〈小2〉のお母さん)


 

手作りは、気持ちが伝わる

 紙面の都合で、4名の方にしかお話を伺えなかったのが残念です。各ご家庭、ハロウィンの当日までにいろいろなドラマがあったことでしょう。全部を手作りにするのは大変なのでワンポイントだけ工夫した、という方もいらっしゃいました。お父さんが加わり家族で取り組んだという裏話は、心温まる思いがしました。そんなふうにして出来上がったコスチュームは、お子さんにとっては代え難い宝物ですよね。いつまでも大事にすることでしょう。子供の感性って、こんなふうにしても養われていくんだなー、と微笑ましく思いました。
 お母さんのおにぎりがコンビニのおにぎりより美味しいのは、作っている人の気持ちが伝わるからだといいます。手作りコスチュームにはそんな気持ちがいっぱい詰まっているようでした。


 

Halloween Costume Contest ’98

池袋スクール

ベスト・コスチューム

梅堀琴乃(年少)

アイデア賞

原田侑弥(小4)

カワイイで賞

嶋田あさひ(2歳)

川越スクール

ベスト・コスチューム

塩野祐久(年長)

アイデア賞

渡辺康平(年少)

カワイイで賞

西川優花(3歳)


今月のへぇー!

ブルガリアのあべこべイエス&ノー!
 「うん、そう」、“Yes!” などと言う時、人は自然に首を縦に振っています。「いいえ」と言う時は横に振りますね。ジェスチャーは各国様々と言えども、これくらいは同じだろうと思いきや、なんとブルガリアでは反対なのです! 「はい」と言う時は首を横に、「いいえ」の時は縦に振るんだそうです。はっきり言ってややこしい! ブルガリアに旅行する時には、事前に練習した方が良さそうですね。へぇー!


 

編集後記

It is the time you have wasted for your rose that makes your rose so important.
(君のバラが君にとって特別なのは、君がそのバラのために時間を浪費したからだよ)

 「星の王子さま」(サン・テグジュペリ著)の中できつねが王子さまに言った一文です。忙しい人は常にやらなければならないことに追われています。効率を考え、無駄を省くことに一生懸命です。“waste (浪費する、無駄にする)”とは相反します。しかし、何かのために、誰かのために自分の時間を “waste” することは、私たち人間にとってとても大切なことのように思います。
 


 


 

 

1998/11/01 1998年11月号(Vol.39)もうひとつの家族


 

もうひとつの家族

—– 海外ホームステイ体験記

 この夏、池袋スクールの3名の生徒がそれぞれ海外でホームステイを体験してきました。出発前のドキドキも帰国する頃には大きな感動に。いろいろな不安、つらさ、困難を乗り越えられたからこそ、喜びも一入なのでしょう。今回は、この3名のホームステイ感想文を紹介します。


 

ホームステイを体験して

岡野香保里(中2

 私は今回、初めてホームステイを体験しました。私の行った所はアメリカのワシントン州にあるモーゼスレイク市という小さな町です。10日間という短い期間でしたが、とても充実した楽しい毎日でした。最初は、なかなか自分から話しかけることができなくて不安でした。でも時がたつにつれて少しずつ自分から話しかけられるようになりました。話すスピードが速くて何を言っているのかわからないこともありました。けれど気をつかってゆっくり話してくれるので、だいたい言っていることはわかりました。私もボディランゲージを使ってなんとか会話をすることができました。私がホームステイした家は、ママさんとジェイミーという私より1つ年下の12歳の女の子、それに犬2匹、猫2匹で、とてもあたたかい家族でした。ジェイミーは私より年下なのにしっかりしていて、とても心の優しい女の子でした。町に出ると、知らない人でも気軽にあいさつをしたりと本当にマイペースであたたかい町でした。遊園地に行ったり、プールに行ったり、とても楽しかったです。
 10日間はあっという間に過ぎました。帰るのがとてもつらかったです。ママさんが私を抱きしめて泣いた時は、私も涙がいっきに吹き出しました。初めはすごく緊張して大変だったのですが、本当の家族のように親しむことができてとてもうれしかったです。来年もまた行けたらいいなと思います。本当に良い体験ができて良かったです。みなさんも、機会があったら是非、ホームステイを体験してみてください。


 

ENJOY CANADA

山崎玲(中3)

 私は、この夏、23日間、カナダにホームステイに行ってきました。空港から私たちの街に行くまで、「友達と最初に会った時、何て言おうか」と考えましたが、会った時は、「Hi!」としか言えませんでした。夜着いたのでその日はすぐ寝ましたが、今思うとその日が一番日本に帰りたかった日だったかもしれません。4歳の子の話していることもあまり理解できず、落ち込んでしまったからです。
 その後は、あっという間に過ぎていったような気がします。初めは、ランチのお弁当のサンドイッチ、まるごと1個のりんごにクッキー、チョコレートケーキがいやでいやでしょうがなかったけど、その日本とは全く違った食生活にも慣れてしまいました。慣れとはこわいな、と実感しました。他に違うところといえば、日本よりも家の中と外の区別がぜんぜんなく、家の中をくつで歩いている人も、裸足で歩いている人もと、さまざまでした。最初は、「ゲッ」と思ったけど慣れてしまうものです。
 カナダに行って一番イヤだと思ったことは、マクドナルドやケンタッキーに行って、自分で何かを注文する時です。日本と同じ発音で「ハンバーガー」と言っても通じません。そこがやっぱり英語を話す国だと思いました。どこに行っても発音って大事だなと実感しました。


 

すべてが広かったカナダ

田中和弘 (中2)

 ワタクシは、去年と今年、アイスホッケーの合宿のため2週間ほどカナダに行ってきました。やっぱり日本とはスケールとケタが違いました(泣)。自然はとてつもなく広大で、この「広大」という単語を使用しても足りないくらいでした。
 最初、カナダに行く時の飛行機の中で学校やニッセイトで習った英語がうまく通じるだろうか、ということがかなり心配(苦笑)だったのですが、現地に行ってみると目茶苦茶通じました(笑)。イヤというほど通じました(大笑)。しかし、be動詞と一般動詞が変に混ざったり、発音が変で通じなかったり(爆笑)、といろいろトラブルはあったのですが、彼らは初対面の「外国人」のワタクシたちをとても親切に迎えてくれました。ことばも文化も違う国から来た「外国人」のワタクシたちを。これには本当に感激しました。国土が広いせいもあるかもしれないが、それは日本人によく見られる「外国人」との接し方とは全く異なるものに見えました。
 ワタクシたちが大人になるこれから先の未来、より外国の文化や人々と関わることが多くなるかもしれない「国際化社会」の中で、自分と意見の違う人を認めず、自分の意見ばかりを優先している人は、その環境に慣れていけるのだろうか? より良い答えを出すことができるのだろうか? そのような人は、日本以外にもいるかもしれない。初めて外国の文化を体験し、ワタクシは、こんなことを考えました。


 

体験に勝る学習なし

 どの感想文からも子供たちの成長がうかがえます。今まで当たり前だったことが、外国ではそうでなくなる。生活様式の違い、価値観の違い、考え方の違い・・・。時にはそれらが耐えられないほどのショックだったり、また大きな感動だったり。でも、一緒に生活していく中で、そんな異文化を自然と受け入れられるようになったり。努力したけどやはりダメ、なんていうこともあるかもしれません。大切なのは、いろいろな“違い”に出会った時、直ちにそれを拒絶するのでなく、まず観察し、ひとつの事実として受け止めてみることだと思います。その時、「自分は正しい」「相手はおかしい!」を疑ってみる必要があります。「相手の方がもしかしたら正しいかもしれない、理にかなっているかもしれない」そう自問してみる。つまりコップの水をいったん空にする。そして新たな水を注ぎ入れる。そうしないと溢れてしまうだけですから。それから、自分の中でその事実を消化できるか、じっくり味わってみる。
 “違い”はなにも海外にばかりあるわけではありません。隣の家にもあります。海外の場合は、文化の相違などによってより大きな“違い”になるため、衝撃や感動も大きいのでしょう。子供たちの感性はとても豊かです。だからこそ、この時期、知識の吸収ばかりに一生懸命になるのでなく、いろいろな体験もして欲しいと思います。


 

今月のへぇー! 

オセロゲームの考案者は日本人!!
 皆さんよくご存知のオセロゲーム。そう、あの盤の上で駒を白黒に返して勝負を競うやつ。“Othello”なんて書いてあるからてっきり外国のものと思いきや、実は、ここ日本で生まれたものなのです。1972年頃に長谷川五郎さんという方が、古くからイギリスにあった類似のゲームをヒントに考案し、以後、大ブームを巻き起こしました。単純なルールで奥が深いこのゲームは世界に誇ってもいいですよね。へぇー! 


 

編集後記

Spare the rod and spoil the child.
ムチを惜しむと子供がだめになる
(かわいい子には旅をさせよ)

 親の過干渉をテーマとする新聞の特集記事を目にしました。特異なのは、子供が成人した後も干渉が続くことです。確かに 「旅」に出すのも心配な昨今ですが、問題は子供をいつまでも自分の思い通りにコントロールしようとするところにあるようでした。なぜでしょう? 子供が巣立つことにより自分が独りぼっちになってしまう、そんな恐怖感があるのかもしれません。しかし、どこかで意を決しないと…。自立に“旅 (単なる旅行に限らない)”は欠かせません。自分で考え、行動する。失敗もあれば感動もある。自分の意志で行動したことには自ずと責任を取るものです。そうすることで生きていく勇気を養っていくのではないでしょうか。


 


 

 

1998/10/01 1998年10月号(Vol.38)オープンクラス   コエ・こえ・声


 

オープンクラス
   コエ・こえ・声

 10月より後期授業が始まりました。前期の半年間を振り返り、納得のいく上達を感じられましたでしょうか。節目ごとにちょっとした反省会を行ってみるのもひとつです。もし、納得のいく上達が得られなかったとしたら、原因は何だったのか、それは、後期、改善できるのか、などじっくり話し合ってみてはどうでしょう。反省はなにも否定的なものばかりではありません。素直に上達を感じられたら、それを認め、褒めてあげることも大切です。今月号は、オープンクラス(授業参観)でご回答いただいた保護者のアンケートをもとに、その声をご紹介します。


 

オープンクラスの目的

 ニッセイトでは、オープンクラス(授業参観)を前期に二度、後期に一度行っています。オープンクラスの目的は、
 Ⅰ. 学習内容の確認
 Ⅱ. 学習姿勢の確認
の大きく分けて二つにあります。なぜ、このことが大切なのでしょう。それには、以下のことが考えられます。
英語学習のシェアリング(共有)
褒めてあげたり、叱ったり、また、レッスンでのこと、先生のこと、お友だちのことを聞いたりしてコミュニケーションの時間を持つことです。
協力ポイントの発見
教室でどんなことを学習しているのかが分からないと、協力のしようがありません。何が得意で、何が苦手なのか、家でどんなことをすればいいのか、などを発見できるのもオープンクラスの利点です。
問題の発見
「最近、子供が英語に行きたがらない」といったことが時々あります。なぜか見当がつかず、授業を見てみると、「どうも授業内容についていけていない。それが負担になっているよう」、なんてこともあります。
 
 お子さんが高学年になってくると家族の見学を嫌がる子供たちも増えてきます。「もう、本人の自主性に任せています」という方もいらっしゃいますが、中には、「絶対に来ないでね!」と釘を刺され、見学したくてもさせてもらえない、といった方もいるようです。そんな時は、遠慮なく、スクール・コーディネーターや担当講師にご相談ください。クラスでの様子、上達度、課題などお話させていただきます。また、ニッセイトでは、前期、後期終了時にレポートカードを全員に渡しています。他の用事や子供の抵抗(?)で見学できなかった方は、そのレポートカードも参考にしてください。


 

オープンクラスのアンケートより

 オープンクラス後、保護者の方にアンケートをお願いしました。

お子様の上達を感じられまし
たか?

はい

少し感じる

あまり感じない

まったく感じない

29.3%

63.2%

7.5%

0.0%

ご家庭で英語による話しかけ
(英語のキャッチボールなど)
をなさっていますか?

はい

ときどき

あまりしていない

まったくしていない

8.9%

26.9%

47.8%

16.4%

ご家庭で何か一緒に英語を
学習する習慣がありますか?

はい

いいえ



55.2%

44.8%



 子供たちの英語の上達に関して、「上達を感じる」「少し感じる」が9割を超えていました。私たちにとって、とても励みになるデータです。しかし、「少し感じる」は、微妙な心境を表しているとも言えます。「はい」ではない、ということでもあるわけですから。上達が著しく見える時とは、概して特別な興味が芽生えてきた時やなんらかの刺激があった時です。ですから、教室で、ご家庭で、そのための環境創りはとても大切です。
 
 「ご家庭で英語による話しかけ(英語のキャッチボールなど)をなさっていますか?」の回答は、子供たちの年齢に深く関係していました。幼児、小学生低学年では、「はい」「ときどき」と回答いただいた方が多かったのですが、高学年になるに従って、「あまりしていない」「まったくしていない」といった方が多いようでした。英語のキャッチボールは、いざ構えてしまうとうまくいかないかもしれません。お互いに遊び心がないと、照れや難しいというイメージが邪魔をしてしまうからです。
 
 次に「ご家庭で、何か一緒に英語を学習する習慣がありますか?」の質問。約5割の方が家庭でも一緒に英語に触れられているということは、とても心強く感じられました。その数例を紹介します。

■手遊び歌を一緒に歌っています。(3歳女子のお母さん)
■「英語であそぼ」のCDを購入し、赤ちゃんも交えて歌ったり、踊ったりしています。(小3男子のお母さん)
■たまに、「Let’s Go」カードを一緒にやります。(小1男子のお母さん)
■時々、パソコンで英語のプログラムを一緒にします。(年少女子、年長男子のお母さん)
■最近、文字に興味が出てきて、看板の英文字などを一緒に読んだりしています。(小1男子のお母さん)
■パパとセサミの単語ゲームをやっています。ピンポン、ブーという音が鳴るパーティーグッズがあるのですが、パパがそれを使って一緒に遊んでいます。単語が言えると、「ピンポン!」間違えると、「ブー!」。とても楽しくやっています。(年中女子のお母さん)
 
 子供たちってゲームが好きですよね。なにもハイテクでなくていいのです。ちょっとした工夫で、お勉強もゲームになります。「勉強しよう!」と言うと敬遠されますが、「ゲームしようか?」と言うと大喜び。夢中になって取り組みます。やっていることは勉強なんですけどね。
 
 さて、次に皆さんから寄せられたオープンクラスでの感想もご紹介しましょう。

■楽しそうで良かった。家で復習していないので、もう少しさせてみたい。劇はなかなか良かったと思う。(年長男子のお母さん)
■家でもっと英語を使う機会を作りたいと思います。(小3男子のお母さん)
■間違えても、元気に大きな声を出して学んで欲しいと思いました。(小5男子のお母さん)
■意欲的に取り組んでいて大変良かったと思います。家でまったく勉強していないのに、授業についていっているので驚きました。(小4男子のお母さん)
■子供たちの成長ぶりを見て、とても嬉しく思いました。生きている英語を話している感じがしました。(小6女子のお母さん)
■頭で理解していても、英語で表現するのはなかなか難しい。子供達が一生懸命表現しようと努力していたので、先が楽しみです。(中2男子のお母さん)

 また、今後の要望として、「宿題がないと家で全くやらないので、少し出してください」「発音を徹底的にお願いします」などがありました。講師と相談しながら善処していきたいと考えています。オープンクラスを機に、子供たちとご家族の方が一緒に英語を勉強したり、英語について話をしたりして、コミュニケーションが活性化されることを願っています。きっとまた、子供たちの意欲にも変化が生じてくるはずです。ポイントは、干渉でなく、一緒に取り組むことです。また次回オープンクラスを楽しみにしていてください。


 

今月のへぇー!

プレゼントに、時計はダメ!?
 お祝いや記念に素敵な置時計のプレゼント。ちょっと気が利いていると思いきや、これが中国や香港では不愉快なことに! 置時計、掛時計のことを中国語では「鐘(ツン)」と言い、“時計を送る”は「送鐘(ソンツン)」となって、“お葬式を出す”という意味の「送終」と発音が同じだからなのです。ちなみに腕時計なら大丈夫。贈り物にふさわしくないものとして、刃物はよく知られていますが、こんなものもあったのですね。へぇー!


 

編集後記

As you sow, so will you reap.
蒔いた種は自分で刈り取れ (因果応報)
 収穫の秋。農業を営む多くの人にとってとても大切な時期です。しかし、私たちも日々種まきをしています。日々の行い、学習がそうです。結果が悪いと、つい神様を恨めしく思ったりしますが、長期的には、やはり神様は公平で正しいようです。良い努力は、必ず我が身に返ってきます。その逆もこれ然り。日々の努力ですね…。


 


 

 

1998/09/01 1998年9月号(Vol.37)英検にチャレンジ!!


 

英検にチャレンジ!!

 暦も9月。食欲の秋。スポーツの秋。そして、読書の秋。旬のものを食べ、汗を流し、好きな本でも読み、ちょっと生活にアクセントをつけてみませんか。何かテーマを決めて取り組んでみるのもいいでしょう。お子さんと一緒に英検を受けてみる、通信講座で資格を取る、なんてどうですか?


 

英検の実施について

 英検。英語を学習してきた多くの人に馴染みのある試験ではないでしょうか。英検の正式名は、文部省認定実用英語技能検定。5級から始まり、1級まで7段階に分かれています。現在では、幼稚園児から一般社会人まで年間延べ300万人以上が受験志願しているといいますから相当な数です。日本ではそれだけ知名度のある試験ということができます。
 英検以外にも、「TOFEL(トフル)」「TOEIC(トイック)」「国連英検」それに「児童英検」などたくさんの試験があります。「TOFEL」「TOEIC」は、リスニング、リーディングを主とした世界共通の試験です。「TOFEL」は、主に留学を目指す人を対象とし、「TOEIC」は、ビジネスや生活の中での英語理解力をみる試験です。ちなみに、「TOFEL」「TOEIC」では、得点が知らされるだけで、合否はありません。「国連英検」は、国連の理念の理解と国連公用語の一つである英語の普及を目的としています。「児童英検」は、1994年に始まったばかりのまだ新しい試験で、児童を対象に3級、2級、1級があります。ニッセイトでも受験を求める声がありますが、テスト内容が会話クラスの授業を反映していない、長期的目標になりにくい、などの点から導入を見合わせています。
 英語は、ピアノやスイミングなどと比べて、客観的な上達度がわかりにくいものです。学習年数の経過と共に、やはりなんらかのバロメーター(判断基準)が欲しくなってきます。スポンサー(保護者)からしてみればなおさらでしょう。英語試験の需要はそこにあります。ニッセイトでは英検を実施していますが、その理由はこんなところにあります。
1.知名度があり、客観的上達度の判断基準になる。
2.長期的な学習目標を立て易い。
3.学習の刺激剤となる場合がある。
4.高校入試、大学入試において英検取得者を優遇する学校が多い。
5.ニッセイトのカリキュラム進行に合っている。


 

いつから受験するのが良いのでしょう?

 よく雑誌などの広告に「幼児で英検5級合格!」などといった見出しを見かけます。しかし、5級レベルの内容は、中学1年修了程度を出題範囲に問題が作られています。幼児が受験するには、少し無理があるように思います。ニッセイトでは、GE(総合英語)クラスでフォニックス学習などを通して文字が読めるようになり、さほど特別な準備学習をしなくてもある程度問題を解けるようになってきている生徒に対して、受験の案内をしています。合格をより確実なものにするため、短期の『英検直前対策講座』も設けています。参考までに過去の英検5級から出題された問題の一部を紹介します。
 
  
(     )に入れるのに最も適切なものを1,2,3,4の中から一つ選び、その番号のマーク欄をぬりつぶしなさい。

  (平成10年第1回英検5級問題より)

(1) (    ) is the seventh month of the year.
 1 June   2 July   3 August   4 September
(2) My camera is very old. I want a (    ) one.
 1 young   2 tall   3 new   4 long
(13) Tom goes to school (    ) bike.
 1 under   2 at    3 by    4 with
 


 

試験がないと勉強しない?!

 英検は、少し伸び悩んでいるような生徒に対して効果的な学習刺激剤になることがあります。英語を学習し数年たつと、ただ楽しいだけでは物足りなくなってきます。上達の実感や達成感が欲しいのです。そもそも子供たちには知的欲求がありますから、その欲求を満たしてあげることはとても大切です。今までとは違った学習を始めることで、勉強に新鮮味が生じ、分かることで自信が芽生えてきます。英語の学習に自らの目標設定ができるようになってくるのも大きな進歩です。しかし、英検の一番の効用は、「試験がないと勉強しない」ということかもしれません。これは、英語に限ったことでもありませんが・・・。はっきりとしたビジョンがない。必要性に迫られていない。そういった状況下では、「自らを追い込むことで学習意欲を刺激する」ことがこの飽食時代の自己啓発術なのかもしれません。
 子供たちにとって、英語の学習は長期戦です。長期戦をうまく乗り切るには途中における目標設定が大切です。「英検=英語の学習」ではありません。あくまでも、自分の実力を知る一つのモノサシです。うまく利用して、今後の学習に役立てて欲しいと思います。


 

 英検合格者インタビュー

 
今年度第1回英検で、みごと2級に合格した川越スクールの渡辺千登里さんにインタビューしました。千登里さんは、現在学習院大学英文科の1年生です。

2級合格、おめでとうございます。
何度目のチャレンジでしたか?
大きい声で言えませんが、8回です。中3で準2級に受かってから毎回挑戦してきました。
すごい!。勉強はかなりやりましたか?
そうでもないです。だから今まで受からなかったんですよね。でもニッセイトの英検直前講座ではかなり集中して勉強しました。自分が理解できていないところがわかったり、分からないところをその場で聞けたのはとても良かったです。
英検を受けてきて良かったな、と思うことは?
学校だけの成績では自分が社会的にどのレベルなのか、どのくらい通用するのかが分からないじゃないですか。その点、英検は他の学校の人も社会人も受験しているので、自分に対する客観的判断ができていいと思います。
ニッセイトにはいつから通っていますか?
小学校4年生からです。
どんなところが役に立っていますか?
大学の授業は、ネイティブ講師による授業が多いのですが、抵抗が少ないのはニッセイトのお陰かなって思っています。
それに、洋画が少し聞き取れるようになってきたのはとても嬉しいです。
将来の夢は何ですか?
翻訳家になりたいなと思っています。
どういった分野の翻訳をやってみたいのですか?
童話や映画をやれたらと思います。
それは楽しみ。戸田奈津子さんを目指してがんばってください。


 

今月のへぇー! 

ヨーロッパには“0階”が存在する!?
 パリのデパートでのこと。買い物も無事終え、出口へ向かおうと“1階”まで降りました。が、しかし、その出口がどこにも見当たりません! そう、ヨーロッパでは、上へひとつ階を上がるごとに1階、2階…と数えていくので、“1階”は、日本でいう2階にあたるわけです。私たちがいう1階のことは、英語では “ground floor” と言い、数字で表す場合は“0”。出口へ向かうためには“0階”まで降りなくてはいけないのです。へぇー!


 

1998年度第1回 英検合格者発表

5級    清水愛(中1)   守屋友貴(中1) 
4級    鈴木絵梨(小6)   大橋由乃(中1)   周東未希(中1)   岡野香保里(中2)
3級    松本佑介(中2)   鈴木顕(中2)   内藤香織(中2)   梁瀬友秀(中3)   平緒真希(高1)
準2級   寺岡真実(中3)   大橋美咲(中3)   坂本夏実(中3)
2級    石川敏和(高3)   渡辺千登里(大1)


 

SPELLING BEE (スペリング・コンテスト)
成績優秀者発表

 7月に Basic-c 以上のレベルで、スペリング・コンテストを実施しました。
BASIC-c 部門
1位   100点 寺岡実紀(小6)
2位   96点 廖嘉恵 (小4)
3位    94点 西原麻美(小6)
4位   87点 松野翔太(小5)
5位   85点 寺尾美緒(小4)

INTERMEDIATE 部門
1位   100点 徳野博貴(中1)
2位   96点 寺岡真実(中3)
3位   92点 大谷幸 (中1)
4位   92点 鈴木顕 (中2)
5位   88点 石井沙季(中1)
※次回は、1月に実施します。


編集後記
It is never too late to learn.
学ぶのに遅すぎるということはない (六十の手習い)
 先日テレビでは九十を過ぎたおばあちゃんが理由あって中退していた高校に再入学し、卒業、なんてやっていました。とても輝いていたのが印象的でした。ついつい、「もう歳だから…」と口癖にしてしまいがちですが、そんな言い訳をしているのが恥ずかしくなってきます。


 


 

 

1998/07/01 1998年7月号(Vol.36)ドラマの導入が 始まりました


 

ドラマの導入が
始まりました

 かねてからニッセイトでは、様々な形態でドラマに取り組んできました。大舞台を経験した子供たちからは、「今でも、あの頃に覚えたセリフは覚えているよ」という声を聞きます。このことは単に記憶力だけの問題でないように思います。ドラマによる体験が言葉をより強く印象づけたのではないでしょうか。ドラマと外国語学習、ニッセイトが長年にわたる試行錯誤の中で得た、ひとつのアプローチ方法です。


 

言葉の体験学習

 ニッセイトでは、言葉を実践的に体験学習できるよう、会話クラスを外国人講師が担当しています。しかし、このシステムだけでは充分と言えません。学習したことを意図的に使わないと、スピーキング、表現力などを主としたコミュニケーション力はなかなか養われないからです。クラスは非常に限定された時空間です。その中でより効果的な実践方法をと考えた時に、ドラマがありました。いわゆる仮想体験です。またドラマ・アプローチの魅力は、ことばの学習と共にコミュニケーション学習ができることにもあります。目を見て話す、相手のセリフを良く聞く、声を届かせる、生徒同士の共同作業、相互活動などがそれです。過去の舞台では子供たちのすごさを私たちは目にしました。普段なら1ページのテキストの暗記を億劫がる生徒が、何十ページものセリフを覚えてしまったり、日頃おとなしそうな生徒が大勢の人の前で堂々と歌ったり、踊ったり。
子供たちに秘める無限の可能性を実感させられた思いでした。そして、このすごさを通常のクラスにも応用できないかと研究を進めてきました。今年度、Basic(基礎科)の全クラスのカリキュラムに、ショートスキット(寸劇)という形式で導入することに至った背景です。
 現在、Basicクラスでは、「Let’s Go」のシリーズを主教材にしています。各レベルのテキストには、8つのユニット(単元)があり、基本的に2年間かけて学習します。今回導入したショートスキットは、各ユニット毎に学習内容を復習体験できるように内容を構成しています。ショートスキットは、二人の会話形式で行われる短いもので、言葉のキャッチボールとしても楽しめるようにしています。でも、なぜドラマによるアプローチが効果的なのでしょうか。


 

車の運転と言葉の学習

 何年か勉強してきたはずの英語。しかし、「使えない」と嘆いていらっしゃる方も多いようです。「読むのならなんとか、でも聞いたり、話したりとなるとどうも物怖じしてしまって…」という声もよく聞きます。当然と言えば当然です。学校で勉強してきた英語は、読んで訳すことがほとんどだったわけでしょうから。英語を実際に使ってみるといった体験は、あまりなかったに違いありません。 さて、車の運転を想像してみてください。テキストだけの机上学習で運転できるようになるでしょうか?まず難しいでしょう。アクセル、ブレーキ、ハンドリング、それぞれのタイミングは実際にやってみないと修得できません。慣れないうちは、ノッキングを起こしたり、ブレーキを踏み損ねたり、エンストを起こしたりと失敗を重ねます。それでも机上学習と違って体で体験したことは、記憶が確かです。とっさの対応ができるのもそのためです。1年くらい運転していなくても、結構平気ではないでしょうか。しかし、5年、10年となるとちょっと勇気が要りますよね。言葉も同じです。長い間実践で使っていないと、結構自信も失せてしまうものです。これを読んでいる方の中にもいらっしゃるのではないでしょうか?「昔は、これでも…」なんていう方が。


目的は演じることでなく、
言葉を体で味わうこと

 6月に行われたオープンクラスでは、日頃の練習成果を披露しようと、お母さんやお父さんの前で、ペアになった子供たちがショートスキットを発表しました。「緊張した」「恥ずかしかった」「練習の時はうまくできていたのに、本番でうまくできなかった」「セリフが長くて忘れてしまった」「教室に来る途中に、お父さんと車の中で練習してきた」と子供たちからもいろいろな声が聞かれました。
 ショートスキットも練習を開始した頃は、演じることばかりに気がいってセリフが先行してしまうこともしばしばでした。例えば、“Open it” (開けてごらん)というセリフがあります。ところがパートナーが既に開けてしまっているのに “Open it”はおかしいわけです。でも言葉として理解していないと、そのおかしさにも気付けなかったりします。それでも練習を重ねて行くと、自分の言葉として実感できるようになり、また演じることが楽しくもなってきます。セリフの不自然さ、タイミングのずれに自ら気付くことができるようにもなります。そうなったらしめたもの。その言葉をモノにできたともいえるでしょう。時には、失敗してクラスが大爆笑することもありました。しかし、それはそれで和やかなクラスづくりに一役買ったようです。 人前で演じることに慣れていない子供たちは、声が小さかったり、恥ずかしがったりして演技もギクシャク。練習に飽きてしまい、だらだらと時間ばかりが過ぎていってしまうこともあります。しかし、文字に頼らずにできるようになるためには、かなりの練習が必要です。劇として見ていると、何か歯がゆさを感じたりしてしまいがちですが、そもそも、このショートスキットは発表を最終目的としていません。演技の上手下手は関係ないのです。プロの俳優を目指しているわけではありませんから。ただドラマは表現力を養うのに有効な学習方法です。大切なのは、その言葉を体で味わうこと。体で覚えたことはそう簡単に忘れないものです。ショートスキットを通して、英語を言葉として体験し、同時にコミュニケーション能力を養っていって欲しいと願っています。


 

今月のへぇー!

えっ! サウナって家にあるもの?
 サウナ風呂と言えば、日本では、温泉やスポーツ・ジムなどで見かけるものですが、その発祥の地であるフィンランドでは、たいていの一戸建ての家や別荘にサウナがあるのです。そして、入り方もひと味違う。しばらくサウナ風呂の中でじわーっと汗をかいた後、外に飛び出し、目の前の桟橋から湖や海へドボン!(しかも裸のまま?!) これを繰り返すんだそうです。森と湖の国フィンランドならではという感じですね。へぇー!
 


※連載特集『ガンバレ沙耶ちゃん、達也君!』は、都合により終了とさせて頂きます。


編集後記
Experience is the best teacher.
(経験は最も良い教師である)
 どんなにテキストで学習しようと、自分の経験を通して学んだことに勝るものはないということわざです。スポーツ、楽器、パソコン、なんでもそうかもしれません。へまをしたり、あることができなく必死になったり、できなかったことができると飛び上がって喜んだり。そうやって覚えたことはより確かな実力となります。とにかく体が覚えるまで練習、練習、その繰り返しですね。


 


 

 

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