英検3級ライティング対策合格の秘訣(2) 池袋スクール 03-3989-2111 川越スクール 049-224-8641 本部事務局(営業のお電話はこちら):03-3989-2113 〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-15-3 アークランドビル7F 〒350-0043 埼玉県川越市新富町2-22 八十二銀行ビル5F
Hi, everyone! How are you doing? 皆さんお元気ですか?
池袋・川越の英会話教室、ニッセイト英語専門教室のGE
専任講師Noriです。
さて前回の記事の終わりに、英検ライティング対策の基本は
「いきなり英語を書かない!」
ことであると述べました。「英作文なのに英語を書いては
いけないってどういうこと!?」とお感じになった
読書の方も少なくないでしょう。ではその疑問を解消すべく、
なぜか英語教育において見落とされがちな、本質をとらえた
質問を皆さんに二つ投げかけさせてください。
日本語で話せ(書け)ないことが、外国語で話せ(書け)ますか?
日本語で答えられないことが、外国語で答えられますか?
答えは明らかですよね。英検のライティングに登場する題目は、
通例受験者(3級であれば主に小学生や中学生)が日常生活の
中で、話すことや考えることの少ないものです。まずは日本語で
自分の意見をしっかりと作り、それを英語に変えるという作業を
着実に行う、これこそが英検ライティング攻略の、そして英語人
としての将来への蓄えを増やすための、基本中の基本なのです。
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更に忘れてはいけないのが、「理由を2つ述べなくてはならない」
ということ。理由づけがされた自分の意見、これが日本語で作れない
のであれば、英文で作ることは極めて難しいでしょう。
受験者の年齢が低ければ低いほど、上記の作業は難しくなります。
しかし「自分の意見を持つ」ということは、英検合格のためだけでは
決してなく、「将来のための備え」になることは間違いありません。
意見が出てこない、理由づけができないのであれば、それを周りの
大人が手伝ってあげる必要があります。「こんなのはどう?」という
感じでいくつか例示してあげてください。その中から自分で選んだ
ものが、その生徒さんの意見となって、将来につながっていくのです。
2017-3
What city do you want to visit?
どの都市に行ってみたいですか。
この題目を例として練習してみましょう。
「どの都市に」と聞かれていますから、ここで「アメリカ」や
「ヨーロッパ」などと言ってしまったらおしまいです。国や地域
ではなく都市、この概念を植え付けるいい機会ととらえることも
できます。
例えばこんな意見はどうでしょうか。
「ニューヨークに行ってみたいです。一つ目に、ニューヨークはとても大きくて有名です。
二つ目に、ニューヨークに行けば、たくさんの人と英語で話すことができます。」
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3級に関しては、基本の型が2つあります。
Ⓐ①結論②理由その1③理由その2
Ⓑ①結論②理由その1③理由その2④結論繰り返し
②③で語数が稼げなかった場合は④を加えましょう。
先ほど例示した意見を英語にしてみます。
・難しい単語を使わない
・なるべくシンプルに作る
・文法的ミスをしない
・・・これらが3大原則です。
さあこれで下準備が整いました。次回はいよいよ、3級ライティング
対策の最終回!しっかりとした土台を持つ意見を英語に訳していきます。
Thank you so much for reading this article. See you later!
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