卒業生の今

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〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-15-3 アークランドビル7F
〒350-0043 埼玉県川越市新富町2-22 八十二銀行ビル5F
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卒業生の今
すずなさん(現、慶応大学2年)
在籍期間:16年(2歳~高校3年)
ニッセイトでの思い出:クリスマスパーティーが大好きでした!セリフは母と特訓し、いちはやく覚えました。お陰で人前で英語を話すことへの抵抗がなくなりました。
幼少期から通うことで、英語に関して多くの人が「勉強する」ことが、中学生になる時点で私は自然に身についていました。文法や構文のルールなどを勉強する前に会話クラスで使っていたことで、学校の授業で頭に自然に入り英語を得意教科とすることができました。レッスンが楽しく、「英語=楽しい」と幼い頃から思うことができ、着実に英語力を高められました。私の成長過程を見ていただいたニッセイトは、「家族」のようだと思っています。
<近況報告 2022年5月>
大学は慶應義塾大学文学部社会学専攻です。現在は、個人指導塾で英語を教えるアルバイトをしています。
今は週に2回高校3年生の受験英語を教えています。英語が苦手な生徒のため、例文をたくさん提示して覚えやすいよう工夫をしています。少し前ですが、英検2級対策の指導もしており、生徒の子は無事に合格しました!
英検に関しては面接練習もしましたが、ニッセイトで自分が準一級対策の時にご指導いただいたことをすごく参考にさせていただいておりました!
大学ではダンスサークルに入って活動に精を出しています!
授業でもプレゼンテーションがあるときは、ニッセイトで楽しく身につけた発音や、クリスマスのshow&tellのスキルを活かして発表しています。
コロナがもう少し落ち着いたら、留学も考えていますし、逆に大学に来ている留学生とも交流をもちたいです!
大学2年になり、入りたかった社会学専攻にも入れたため、しっかり学び、自分の視野を広げていきたいと思っています。
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子供英会話なら実績48年のニッセイト英語専門教室
★池袋スクール ℡03-3989-2111
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Natsumiさん(大学1年)
ニッセイトは2才から始めました。小さい頃からやっていたおかげでリスニングは得意になりました。小学生になりGEのクラスをとったことで音として覚えた英語を文字にして書けるようになった時はとても嬉しかったです。中学校に入ってからは、ニッセイトのGEクラスで学んだことがより活きてきて、高校に入学後も好成績を維持することができました。英検準1級にも合格できました。約16年間、ニッセイトで英語を学ぶことができて本当に良かったです。
将来は、家業の蕎麦屋を継ぎ、和食をはじめとしたたくさんの日本文化を外国の人たちに伝えられるようになりたいです。
今、大学1年ですが、4月には学校選抜に選ばれ、セントラルワシントン大学へ 1年間留学予定です。留学費用は高額なのですが、学校推薦のため半額は学校負担。残りの半額も返済不要の奨学金制度に合格したためほぼ自己負担なしで参加できることになりました。
《保護者回顧録》
娘ががまだ3〜4歳の頃だったと思います。
ドレミの歌をうたうと、
ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・ティ・ド♪
と歌い出し、
ドはドーナツのド、レはレモンのレ
Me, a name I call myself
ファはファイトのファ……
と、「ミ」だけどうしても英語になってしまうんです。
可愛いのでそのまま放置していたら、随分経ってから、小学校の中学年位の時でしょうか
えっ?!違うじゃん!!
しかも「ティ」ってなに?!
って言われました(笑)
それこそ、2〜3歳の頃はリンゴをリンゴと覚えるのではなくappleと覚えさせていたので、
アッポー食べたいと言ってきましたし、スーパーに行けば、eggplant!とかgreen pepper!とか大人でも言えない人がいそうな単語を発していました。
色や動物に関しても英語で覚えさせていたので、動物園に行けば、elephant!hippo!と言っていました。
なので、小さい頃からの英語教育は本当に大切なのだと痛感いたしました。
英語の読み書きが出来る訳ではないので、特に耳からの情報はそのまますんなり入っていき記憶に残るのだと思いました。
とりとめもなく書いていて、幼児期の耳からの情報というのは、読み書きが出来ない分、ダイレクトに吸収されるんだなぁ?と改めて感じました。
また、娘のドレミの歌の様に、英語と日本語が混在していても何の違和感も感じず受け入れられるのも子供の強みですね。
日本語もろくに喋れないのに、英語なんて習わせて…と言われた事もありますが、
日本語は自然に喋れるようになる。
英語はそうはいかない。
小さな頃から英語が自然になる環境を作りたいと思い、ニッセイトさんのドアを叩いたのは大正解でした。
捺海が英語に興味を持ち、現在があるのは、ニッセイトさんのお陰だと感謝しております。
ちなみに、何か所か英会話教室を体験するつもりでしたが、最初に行ったニッセイトさんで、ココだ!!と即決しました。
母
私たちスタッフにとって涙が出るほど、嬉しい回顧録をいただきました。
幼児期の英語は、本人が生の英語に触れるだけではなく、 家庭での英語の取り組み方やお子さんが英語のアウトプットを励ます取り組みがとっても重要だと思います。
私たちも、小さい頃から英語に触れることが子供たちに大きな影響を及ぼすと信じてこれまで続けてきています。ニッセイトは創立48年になりました。私たちがやってきたことがまちがっていなかったと確信できるのも、Natsumiさんのようにニッセイトで学んだ生徒さんたちが世界に飛び出して新たな冒険をしたり、活躍している姿を見れたときです。
小さいうちからお子さんをニッセイトに通わせながらも不安に感じたり、どうお子さんをサポートしてよいか迷っている方も多いと思います。Natsumiさんのエピソードはきっと、そんな保護者の方を勇気づけてくれるのではないでしょうか。
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T.K.さんは、現在、日本女子大学に通う4年生。
先日、「大手航空会社のCA(キャビンアテンダント)に就職が内定しました」と連絡をいただきました。
そして、改めて、お母さんとおばあちゃまとT.K.さんの3人で報告にいらしていただきました。
多くの子どもたちにとって国際線のキャビンアテンダント(*キャビンアテンダントは、、以前スチュワーデスという言い方が主流でしたが今では男性も少なくありません。そこで、CAという言葉が定着してきました)は、あこがれの職業です。CAへの就職は超難関。難易度は、100倍とも言われています。(CAになるための難易度参考記事)
T.Kさんは、小学校の1年生の時にニッセイト英語専門教室の池袋スクールに入学されました。
小学校は、日本女子大学附属豊明小学校です。池袋のスクールから世田谷の自宅まで1時間以上かかりますが、その送り向かいを中学校までずーっとサポートされてきたのがおばあちゃまです。
ニッセイトのある日は、校門の前でT.K.さんを待ち、ニッセイトまで引率。レッスンが終わるまで教室で待ち、レッスンが終わると、担当のコーディネーターからその日のレッスン報告に熱心に耳を傾け、メモを取っていらっしゃいました。帰宅後は、ニッセイトの宿題、課題を中学生になるころまでずーっと一緒にサポートされていらっしゃったそうです。
T.K.さんが、CAを目指すようになったのは、小4の夏だったといいます。
その年、ニッセイトは、創立35周年を記念して特別企画「オーストラリアホームステイ&現地校体験」という約2週間のプログラムを企画しました。
小4~小6までの8名の生徒さんが参加され、T.K.さんはそのひとりでした。
初めての海外旅行。初めての成田空港。ドキドキワクワクの夏だったといいます
成田空港で、英語を流ちょうにこなし、機敏に働くグランドスタッフの姿が輝いて見えたそうです。
「私も、将来やってみたい!」
この時から、航空会社で働きたいという夢が芽生えていったそうです。
オーストラリアでの体験は、予想以上に楽しかったそうです。
小学校では、習字を披露したり、折り紙をクラスのお友達に教えたり、すぐにたくさんのお友だちができました。
ホームステイ先では、一度もホームシックになることなく、楽しく過ごしました。
この時の体験が、「英語をもっと話せるようななりたい!」というモチベーションになり、彼女の一生を左右する体験になったとしみじみ回想していました。
高校卒業時、ニッセイトも一旦、卒業しました。
しかし、大学入学後も、ネイティブ講師とのレッスンもありましたが、生徒は聴講生。
講義は一通行で、英会話力が落ちているのが自身でも感じられたそうです。
そこで、再び、ニッセイトに問合せをしてくれました。
池袋スクールには、T.K.さん以外にも同じ危機感を持った大学生が通っていました。そのクラスでは、4名~5名くらいの少人数クラスで、ディベートを中心に行っていました。
ニッセイトは、就職活動が忙しくなる直前まで通われていました。
この夜、T.K.さんからメールをいただきました。
こんばんは。
夜分遅くに失礼いたします。
日本女子大学 4年のT.K.です。
本日はお忙しい中お時間を頂き、ケーキまでご用意くださりお気遣いくださりまして、本当にありがとうございました。
久しぶりに先生方とお話が出来て本当に楽しかったです❤︎
8階のお教室も懐かしく、やはりニッセイトは長く通っただけあり思い入れがある場所だなと改めて実感しました。
長々とお話してしまいましたが、やはりニッセイトがなければ今の私はいないと思うと感謝の気持ちでいっぱいです。
Ayaが言っていたように「さすが!」と感じていただけるおもてなしが出来るよう、まだまだ未熟ではありますが人としてCREWとして成長出来るよう精進してまいります。
いつか機内で皆様とお目にかかる事が出来れば幸せです✈︎
また機会があればニッセイトへ遊びに伺います!
Junとあまりお話が出来ず残念だったので、今度良ければ先生方と一緒に飲みに連れて行ってください☺️💕
本当にありがとうございました!
皆様によろしくお伝えください。
ニッセイト英語専門教室
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ニッセイト卒業は人によって様々です。以前は、大学進学に合わせて卒業するケースが多かったですが、最近では大学進学後に復学する生徒さんも増えてきました。大学では講義が多く、英会話力が落ちていることに危機感を感じている生徒さんも少なくないようです。せっかく身に付けた英語力も使わなければさびてしまうということでしょう。
ともあれ、ニッセイトで小さい頃から習った英語が武器となり、受験や就職を有利に進めることができたと報告をいただけることは私たちにとっても、とても光栄なことです。
「使える英語」が身に付きました!
最初に紹介するのはKensuke君です。現役で東京大学に合格しました。ニッセイト入学は小4でした。高校は本郷高校に通っていました。
—現役東大合格おめでとう。健介君は、高2で英検準1級に合格しましたね。英検準1級は語い力が欠かせません。単語量はどのように養ったのですか?
高1、高2で毎週学校で英単語200問くらいのテストがあり、そのための勉強をしていたくらいです。
—なるほど、30週あったら約6000語ですね。ただ、東大に入学するためには英語だけではダメですよね。他の教科も成績は優秀だったのですか?
いいえ、高校1年の数学のテストは10点だったこともあります。英語以外はひどい成績でした(笑)。1年前の模試ではE判定(合格率20%以下)だったため、その時に「ヤバい!」と、スイッチが入りました。それからです。予備校に通い、必死で勉強を始めたのは。
—予備校ではどのくらい勉強をしましたか?
学校のある日は、映像授業を見ながら夕方4時から10時半までは勉強していました。学校が休みの日は、13時間くらい勉強していました。やればやるだけ結果がついてくるという実感がありました。
—高3では、受験を優先するため英会話を休会する人もいますが、休学は考えませんでしたか?
休学は考えませんでした。一番は来ることが楽しかったからですが、クラスで取り組んでいるジャーナルやディベートなどのレッスンがとても刺激的で勉強になっていました。
—在校生にメッセージをお願いします。
受験では英語の勉強で困ることはほとんどありませんでした。学校の勉強では絶対に「しゃべれる」「使える」ようにはなりません。僕はニッセイトで、コミュニケーションの手段として、英語を「しゃべれる」「使える」ようになりました。
次に紹介するのはYuki君です。3月まで中高一貫の芝高等学校に通い、指定校推薦で慶應義塾大学商学部に入学が決まりました。ニッセイトの入学は3才でした。
—慶應義塾大学の学校推薦の応募資格の評定平均値はどのくらいですか?
高等学校全期間の評定平均値は、4.3以上、英語、数学に関しては4.0以上が求められました。
—それ以外には、どんな課題がありましたか?
志願理由と小論文提出が求められました。
—自分自身では、どんな点がアピールできたと感じていますか?
学園祭や運動会の実行委員を担っていたことやバレーボール部で2年間、副部長を務めていたことも評価されたと思います。
—入学はいつ頃、内定したのですか?
9月に学校での選考があり、10月に出願。合格発表は11月にありました。
—受験にも関わらず、ニッセイトで英語を続けてきたのはなぜですか?
ニッセイトは小さい頃から通っていたのでとても居心地の良いところでした。それに、机に向かって勉強するのでは得られない貴重な学習をすることができました。日常の英会話もそうですが、ディベートの体験はとても勉強になりました。僕の友達の多くは英語のリスニングが苦手なのですが、僕は小さい頃からニッセイトに通っていたので、英語を聞くことに困ることがありませんでした。小さい頃から通っていて本当に良かったと思いました。
—英語に関してはこれから目標にしていることはありますか?
大学在籍中に1年くらい留学してみたいです。
—将来目標にしていることはありますか?
高校在学中にカンボジアに2回行き、とても刺激を受けました。将来は、東南アジアに関わる仕事がしたいと考えています。
Tomoyoさんは大学3年生です。ニッセイト入学は小1でした。4月より就職活動の準備に入るため卒業となりました。
—大学進学後に、ニッセイトで英語を復学しようと思ったのはなぜですか?
大学に入り、自分の英語力が落ちているのを強く感じていました。大学にもネイティブの先生はいますが、ニッセイトのように近い距離で話す機会が少なかったので、先生を独り占めしてより活発に発言できる機会が欲しくなりました。
相談させて頂いたところ他にも元クラスメイトの大学生が復学している事を知り、すぐに復学を決めました。
—ニッセイトで英語学習を続けてきて良かったと思うことは?
何よりも、意味のある使える英語が学べたことです。将来、大人になっても自分のスキルの1つとして英語を学習できたこととは、私にとって本当に大きな意味を持つものでした。ニッセイトでは、楽しくクラスを進めるネイティブの先生、コーディネーターの先生、そしてモチベーションの高いクラスメイトが私にとって常に刺激的な環境でした。私の人生に大きな影響を与えたことは間違いありません。
—これまで続けてこられたのはなぜですか?
小さい頃からの習慣になっていたことが一番です。高校生の時は部活で忙しい時期もありましたが、学校とはまた違ったクラスで学べる事、クラスメイトに会えることが楽しみでした。
—ニッセイトに通う楽しさはどんなところにありましたか?
女子高、女子大だったため、学校では出会うことのない異性、異年齢のクラスメイトと活発なディベートや討論できたことは貴重な体験で、楽しかったです。
—これまで一番の思い出は?
ニッセイトのオリジナル企画で、小学校の4年の時に参加したオーストラリアのホームステイプログラムです。将来の夢についても考えるようになりました。私の人生に一番大きな影響を与えた経験です。
—これからの目標は?
エアラインでのお仕事を目指しています。
■ニッセイトに3才で入学し高卒まで通っていただくと15年です。ニッセイトの平均在籍年数は52.3ヶ月です。1昨年の船井総合研究所の「スクール・学習塾ビジネス経営研究会」でMVS(最優秀スクール賞)を受賞しましたが、その時の指標のひとつが「平均在籍年数」でした。加盟校の中で最も生徒さんの在籍年数の長いスクールとして高い評価をいただきました。大きくなってくると知的好奇心が満たされ、自身で上達を感じられることが大切です。高校生になっても、大学生になっても、ニッセイトが必要と思ってもらえるのは嬉しい限りです。
編集後記
If you can dream it, you can do it.
(夢を見ることができれば実現できる)
ウォルト・ディズニーの言葉です。「こんなことができたらな…」「あんなふうになりたい…」。私たちの原動力になるのは、そんな強い思いです。これまでも多くの卒業生が、「今の自分があるのはニッセイトのお蔭」との言葉をいただいています。これからも、ニッセイトはみなさんの夢を大きく育む場でありたいと思います。
今月は、Runaさん(高3)のインタビューを紹介します。るなさんは昨年は1年間、南米チリに留学してきました。英語が得意になり、英語圏ではない国にも臆せず飛び込めるようになったのはニッセイトでの学習体験があったからこそと語ってくれました。
(るなさん:R 、お母さん:M と表記)
–ニッセイトへの入学は何才でしたか?
M: 2才です。まだ日本語もおぼつかない頃でした。でもそこに意味があったと思います。
–なぜ、英語を習わせたいと思われたのですか?
M: 私も大学生の頃、1か月ほどオーストラリアにホームステイしたことがあるんです。異文化に触れたに過ぎず、いまだに話せません。主人も仕事で海外に行くことがあるんですが、どんなに良い案件があっても全てを自分で伝えられず、会議でも通訳を通すとニュアンスも変わり、はがゆい思いをしたようです。それで娘には英語が障害になって欲しくないとの思いが強く、2才になった頃から英会話スクールを徹底的に探しました。7教室以上は体験レッスンを受けに行ったと思います。
–ニッセイトは何が良かったのですか?
M: ニッセイトはとにかくテンポが良かったです。日本人のコーディネーターが入っているから無駄がないんですね。よそにも日本人が入っているスクールはあったけど、ただいるだけみたいな…。それにニッセイトはいろいろな行事があり、とても魅力的でした。その準備や運営はさぞ大変だったろうと思います。でも、数々のイベントのおかげで子供たちと外国人講師との距離が縮まったと思います。
R: クリスマスの劇はすごく楽しかったです。
M: 劇の発表はバカにできませんよね。自分のセリフを声に出して何度も何度も言う。そして体が難しい英語を覚えちゃうんですよね。子供たちも同士もすごく仲良くなり、ママ同士も親しくなりました。いまだに当時のママ友とつながっています。
よその英会話スクールは、本当に先生がよく変わるという話を聞きました。ニッセイトも途中で先生交代があったけど、カリキュラムがしっかり押さえられていて、それにサポートがしっかりしていたので不安はありませんでした。他のスクールに通っていたお友だちは英会話を始めて2、3年で辞めちゃう人が多かったんですね。「どうして?」って聞くと、「だって何年やってても『ハローとグッバイ』しか言えないんだもん」といった答えが返ってきました。ニッセイトは遠くて電車で通わなくてはならなかったので確かに大変でしたが、その価値はありました。でも当時は、「日本語もしゃべれないのに、電車に乗ってまで英会話レッスンに連れて行くなんて…」と思われていたと思います。大学入試の英語で苦労して、「あの時、Runaちゃんと一緒に英語に通っておけば良かった」と聞くと「そうでしょう!(笑)」と嬉しくなってしまいます。
–南米チリでの留学体験談を聞かせてください。
R: はい。AFSのプログラムで行ってきました。
–なぜ英語圏ではなく、スペイン語圏のチリを選んだのですか?
R: 中学の時に夏休みの3週間、オーストラリアへホームステイしたことがあるんです。でもオーストラリアの生活は想像通りで、言葉も通じるし、あまり苦労がなかったんです。どうせ1年間も留学するなら、もっと大変な国に行って刺激をいっぱい受けたいと思いました。その方が自分の成長になると思いました。それにスペイン語は世界で2番目に多くの国で使われている言語なんです。
M: 私も最初はチリ?と思いましたが、よくよく調べてみると治安レベルが比較的高く、教育レベルも高いんですね。
–スペイン語は学習したことがあったのですか?
R: いいえ。全く初めてです。
–全く言葉が分からないのに、高校の授業を受けることに不安はありませんでしか?
R: なかったです。行ったらどうにかなると思っていました(笑)。
M: Runaは本当に人と関わることが好きなんです。私は子供を見ていて改めて思いました。言葉の習得は「お友だちと遊びたい、お友だちとしゃべりたい」と強く思っている子の方が上達が早いんだな、と。実際に事前にすごく準備をしてチリに行った生徒さんよりRunaの方が、スペイン語は上達していたようです。
R: 最初は言葉が通じないで悔しい思いをいっぱいしました。言葉が通じないと仲間に入れてもらえないんです。だから必死で努力しました。そして、自分から話しかけていくと徐々に受け入れてもらえるようになりました。チリでの学校生活は確かに大変だったけど、いつも友だちが助けてくれました。スペイン語はすべて友だちが教えてくれました。
M: Runaは友だちが多くて、いろんなところに連れて行ってもらったようです。
R: 私が乗馬したいといったら、お友だちに「お婆ちゃん家でできるよ」って言われて1人でその家に泊まってきたこともあります。
–それはすごい(笑)。学校での授業についていけるようになったのはどのくらい経ってからですか?
R: 半年以上経ってからです。帰国時にはだいぶ言いたいことも話せて理解できるようになりました。
–素晴らしい。留学費用としてはどのくらいかかりましたか?
M: AFSのプログラム代金(現地までの飛行機代金含む)として130万円でした。AFSはボランティアの学校とホストファミリーに支えられているので比較的に低額だと思います。ただ、予防接種など準備金には結構な金額がかかりました。
–大学選びはどのように考えたのですか?
R: 大学の在学中に英語をスキルアップさせて、また留学をしたいと考えています。秋田国際教養大学(AIU)か大分にある立命館アジア太平洋大学(APU)かで悩みました。
–なぜAPUにしたのですか?
M: 日本で、学部ではなく大学として英語で授業を行っているのはAIUとAPUの2校だけなんですね。APUは学生の半分以上が海外から4年間勉強に来ている国際学生で、「グローバル化に熱心な大学ランキング」でも一位でした(日経ビジネス紙)。就職率も非常に高く、企業からも引っ張りだこだと聞いています。
R: またAPUには、テキサス州にある大学に2年間留学して共同学位が取れるプログラムがあるんです。それに行きたくてAPUに絞りました。
M: その留学の学費も1,000万円くらいかかるのですが、全部大学負担なんですよ。
–それは嬉しいですね。APUにはどんな入学試験で合格されたのですか?
M: 高2で留学していたので一般入試は難しいと考えました。ですからAO入試の「英語重視方式」とチリでの留学経験があったので「活動実績」いう募集枠にダブルで挑戦しました。どちらも英語のエッセイと面接があるのですが、それについてはある程度自信がありました。
–英語試験の目安はどのくらいの基準ですか?
M: 募集要項にはTOEIC610点以上とありました。Runaは、TOEICは810点でしたから大丈夫かなって思えましたが、当然上の優秀者から合格していくので安心はできませんでしたけど。結果的には両方の枠で合格通知をいただきました。それに、AP House といって海外の留学生と一緒に過ごす学生寮にも入れることになりました。
–Runaちゃん、本当にたくましく育ちましたね。
M: すべてはニッセイトから始まっているんです。ニッセイトでの英語との出会いがあったらから今のRunaがあります。私もまだRunaが小さい時は不安な部分もありましたが、今は本当に良かったと思っています。
編集後記
2015年にはブラジルに1年間高校留学をした生徒さんがいます。言語はポルトガル語ですが、学校での成績はほとんどA評価。現在は、イタリアに1年間高校留学している生徒さんもいます。英語を習うという事は知識だけではありません。ニッセイトで小さいうちから英語に親しみ、グローバル社会の中で生きるたくましさを養っている生徒さんたちが増えていることをとても嬉しく思います。
※AOとは、アドミッションズ・オフィスの略で、大学側が求める学生像(アドミッション・ポリシー)に合っているかどうかや、学びへの意欲や関心、適性を重視して選考する入試。 選抜方法は大学ごとに異なりますが、いずれも強い志望動機が必要です。 選抜方法は大学ごとに異なりますが、大きく分けて面接重視型と論文重視型があります。
株式会社電通 営業部勤務 40才
[1995年]
新卒で広告会社「株式会社東急エージェンシー」に就職。
主に、大手流通や大手飲料メーカーの広告・販促担当営業として従事。
[2003年]
フランスを母体とする外資系広告会社「Beacon Communications K.K.」に転職。
外資系損害保険会社や、Global企業のAccount担当(営業)として従事。
同社在籍中は、Businessの基本言語が英語だった為、主に英語での打ち合わせや資料作成を行う。
[2006年]
大手広告会社「株式会社電通」に転職。
現在に至るまで、外資系の生命保険会社のマーケティング業務に従事する他、新規Clientの獲得業務や、マーケティング全般サポートを行っている。
◆ニッセイトの入学は何才だったか覚えてますか?
3才でした。
◆入学動機は?
その当時の家の隣の部屋が、ニッセイトだったもので(笑)
◆いつまで通っていました?
高校生までです。
◆ニッセイトではどんなことが楽しかったですか?
【幼少期】
記憶も定かではないですが、単純に「遊びに行く」というくらいの楽しさだったと思います。
【小学生時代】
今でも記憶しておりますが、先生に「Pretty」の発音が良い!とほめられた事です。子供心に「なんか僕、できてるのかも~?」と幼少期に思わせた事は事実です。
この時期は、「あ!英語って楽しい!」と思う事こそが、一番大事な事だと、今になって思います。褒められることで、もっと知りたいという知的好奇心が育つのだと思います。
また、サマーキャンプで、他の国の人達と触れ合った事は、非常に楽しく貴重な財産になっています。言葉や肌の色が違う人がいる。伝える努力をすれば、片言英語でも通じ合えるという事。この体験は、この小学校時代に培われました。
(*補足:当時、外国人の人と触れ合えるのは、こういったイベントだけでした。)
【ニッセイト代表からひとこと】
私が最初に冬樹君を担当した時は小学2年生でした。毎週テキストのダイアローグをテープと同じように言えるよう宿題に出していたのですが、冬樹君は素晴らしかった。発音、イントネーションがテープそっくりでいつも感心していました。冬樹君を見ていて、「日本人でも小さいうちからたくさん音を聞いて練習をたくさんすれば、ネイティブ並みに発音することは可能だ」と確信しました。
◆中学、高校での思い出は?
【中学~高校時代】通常の授業もさることながら、英語のワークショップ的に「ドラマ(演劇)」を通じて、英語を学んだ事は、一生忘れ得ない貴重な経験になりました。ドラマのセリフの場合、極端に言えば、その言葉の意味が分からない状態で、丸暗記して、話しているうちに「その言葉の文法的な意味」ではなく「その言葉の響きや繋がりが持つ本質的な言葉の“意味”」を、丸暗記して、その感情を乗せてゆく事で、結果、通り一辺倒でその言葉を覚えるよりも、“生きた言葉”としての英語を、学べたのだと思います。
◆ニッセイトで習ったこと、体験したことは、その後どんなふうに役立っていますか?
今の職場の前に外資系の広告企業にいたのですが、ニッセイトで学んだ日本人でない人達とのコミュニケーションの取り方は非常に役に立っています。仕事以外では全く外国にも行った事もない私がスムーズに溶け込めたのは、ニッセイトでの経験があったからこそです。
現在は、クライアントが外資の会社もある為、資料等の重要書類は全て「英語」資料の為、日々英語に接しております。ただ、ビジネス英語は、習ってきた通常会話英語とは異なる為、日々勉強し続なくてはならないと自戒の念を込めて思っております。
◆会社で現在のポジションにおいて、どの程度の英語力が求められていますか?
今やボーダーレスになっているビジネス環境においては、英語のスキルは必須です。TOEICでいえば最低800点のスキルは求められるところです。
◆これからの社会の中で英語の必要性をどのように感じていますか?
「英語を話せる、英語が書ける」という事はもちろんなのですが、他の民族・宗教・国の人間と、意思疎通を行えるある意味「唯一の共通の言語」なので、「学ぶ英語」でなく「他人との意思疎通を図る手段」としての英語が、今後、更に求められる事になると思います。
◆これからの小学生、中学生、高校生にはどんな英語力が求められていると思いますか?
私の世代と比べても、世界が確実に広がっている(SNS等含めて)今の時代においては、理想としては、幼少期から自然に(日本語と共に)接する事で、「相手に臆しない」「相手の立場に立って、話せる」「自分の立場を相手に齟齬なく伝えられる」為に英語を学ぶ事は(“学ぶ”というより、“肌で感じる”という事ですかね?)今の学生さんが10年後20年後に社会に出る際に、私の世代よりも、より大きく深く求められる事になるかと思います。
もちろん英語に限りませんが、他の民族・国民と、最大公約数で接点の取れるのは「英語」です。英語を皮切りに、日本語でない、他の言語を学び、他の人達とコミュニケーションをとる事で、「他国を知る」「日本を知ってもらう」という両方を進めていって頂ければと思います。
いろいろ今の時代、他国との齟齬(そご)はありますが、まずはコミュニケーションを取り、自分の意見が言えなければ、誤解を生んだり、置いてゆかれる時代になってゆくのではないでしょうか。
◆ありがとうございました。
ニッセイトで習ったこと、体験したことがとても役立っているようで嬉しい限りです。これからもなお一層の活躍を期待しております。
東京外国語大学2年 19才
◆ニッセイトの入学時期はいつ頃でした?
小学2年生の時です。
◆入学動機は?
もともとは年少の時から他の所で英語を習っていたんですが、雰囲気が合わなくて、ニッセイトに見学に行きました。とても雰囲気が良く、楽しそうだったので決めました。
◆何年通っていましたか?
小学2年生~高校2年生まで。途中受験をしたので、数ヶ月休みましたが、約9年間通いました。
◆ニッセイトに通っていた時は、何が楽しかったですか?
小学生の時は、デイトリップやクリスマスなどの催しが好きでした。中学生、高校生のときは、特別な催しよりも、むしろ普段の授業で英語を使って、先生と話すことが楽しかったです。
◆ニッセイトで習ったこと、体験したことは、その後どんなふうに役立っていますか?
もちろん英語のテストや英検等の点数が良くなったということもありますが、それ以上に英語を英語で考えることができるようになったことが良かったです。日本語に訳さず英語を英語のまま理解することは、速読やリスニングをする際にとても役立ちました。
◆現在、「英語」にはどのように接し、役立てている?
大学の授業によっては教科書が英語なので、そこで英文に触れています。また僕の通っている大学は、外国人留学生が多く、英語を話す機会がとても多いです。
◆ニッセイトで英語を習ってきて一番良かったと思われることは何ですか?
英語を英語で考えられるようになったことと、ネイティブスピーカーの先生と生きた英語を使って会話することができたので、日本人にはない、いろいろなものの考え方を学ぶことができたことが大きかったです。またニッセイトでは、英語圏の文化に触れる催しも多いので(ハロウィーンパーティ、イースター等)、英語圏の価値観に触れることができました。
◆これからの小学生、中学生、高校生にどんなアドバイスをしたいですか?
英語にたくさん触れて、英語に親しみをもてるようになれたらいいと思います。英語を使って、外国の方と話をしたり、文化に触れることは、とても楽しいので、その楽しさを感じて欲しいと思います。
グラフィックデザイナー
アートディレクター
【プロフィール】
アメリカのアートスクールを卒業後、グラフィックデザイナーとして大手企業のロゴや広告を手がける。近年はハワイでのブランディングも行うなど、海外にも活躍の場を広げている。
[プルメリア・ユニバーシティ代表]
初めて訪れたハワイでプルメリアに出会い、魅了されたことをきっかけに「プルメリア・ユニバーシティ」を立ち上げる。
プルメリアを日本国内で普及・研究するグループの代表として、365日プルメリアを楽しんでいる。近年はハワイのノースショアにある世界的に著名なプルメリア農場に通い知識を深めている。
[著書]
『ハワイアン・プルメリア』Grow with Aloha!(文踊社)2009年 / 『プルメリア・ブック』プルメリアの育て方・楽しみ方(マリン企画)2011年
◆入学時期は覚えていますか?
小学4年生だったと思います。
◆入学動機は何でした?
自宅の近所に住んでいたニッセイトの先生が英語のストーリーのテープを聞かせてくれたのがきっかけでした。アリが出てくる物語で「Left….Right….Left….Right….」とアリが行進する場面の音声をいまだに鮮明に覚えています。その時はじめて英語の音に興味を持ち、習いはじめました。
◆何年くらい通っていました?
小学4年生~高校卒業まで。学校の部活動のように生活の一部になっていたように思います。
◆高校卒業から現在に至るまでの軌跡は?
高校を卒業して、アメリカのジョージア州の私立の大学に行きました。学費が高かったのでユタ州の州立大学へ編入し、最後の1年間はまたジョージア州に戻ってきてアートスクールへ行きB.A(4年生の学士・グラフィックデザイン学科専攻)をとって卒業してきました。
その後半年間、アトランタにあるアメリカ陸軍のマーケティング部門でデザイナーとして働いて、日本へ戻ってきました。(そのまま同じ場所で働く事も出来ましたが、一応父親との約束「1.卒業したら一度は日本へ戻る。2.青い目のボーイフレンドを連れて帰ってこない」を守ってみました。)
日本へ帰ってきてからは、しばらくフリーランスのグラフィックデザイナーとして働いていました。(日本のシステムを全く理解していなかったので、日本の新卒採用の時期を逃し、やむを得ずそうなりました。)その後、広告代理店で働く友人(ニッセイトで出会った友人です)に相談をして(ラッキーな事に)広告代理店のアートディレクターという仕事を4年間させて頂く機会に恵まれ多くの経験をさせていただきました。
◆ニッセイトで習ったことは、その後どんなふうに役立っていますか?
まず、英語に関しては耳が良く鍛えられていると感じます。私だけではなく、ニッセイトに通っていた友人は皆「発音がいいね」とほめられるようです。
意味は分からなくても大抵は聞き取れたので、その後の英語学習の習得にとても役立ったと感じています。
通常の授業以外にもイベントがいっぱいあったので、コミュニケーションの訓練になっていたと思います。サマーキャンプでは、はじめ友達もいないので不安ですが、数日間一緒に寝泊まりしているうちに最後の日には沢山の友人が出来ています。
このような経験から、あまり人との関わりに臆病にならず、人見知りもありません。
◆現在、「英語」にはどのように接していますか?
外資系企業と仕事をする際にたまに役立っています。外資系企業で働く人たちも英語が出来るので、海外とインターネットを通じた会議なども違和感なく一緒に仕事が出来る事も利点です。
趣味でプルメリアという熱帯のお花を研究していますが、それがきっかけでハワイに行く事が多くなりました。現地でも言葉のストレスがなくコミュニケーションをとれる事はとても良い事だと感じます。今、英語を良く使っているので学生の時より上手になっている様な気がします。メールのやりとりも多いので、知らない単語をいつも調べています。言葉は常に勉強ですね。
◆ニッセイトで英語を習ってきて一番良かったと思われることは?
ずっと英語に苦手意識を持つ事なく、好きでいられた事だと思います。
◆これからの社会の中で英語の必要性をどのように感じていますか?
これからは仕事があれば日本も海外も垣根がなくなると思うので、コミュニケーションの道具として持っていた方が選択肢に広がりができると思います。
受験の事をなどを考えると学生のうちにしっかりと英語を勉強した方が良いですよ!と言うべき所ですが、大人になった私が思うのは、英語はただの言語です。たとえ英語が話せたとしても「話したい事」がないと言葉は出てきません。若い人たちには興味を持てる何かを見つけてほしいと願っています。もし夢中になれる何かを見つけられたらそれだけで幸せですし、その事を突き詰めると大抵の場合、日本だけではなく海外に目を向ける事になるでしょう。そんな時、英語(もしかしたら他の言語かもしれませんが)を覚えないと!と実感し、必死で習得します(笑)
◆貴重なお話、ありがとうございました。
Naoki君のお母さんはニッセイト英語専門教室、狭山教室の生徒さんでした。そう、埼玉県の狭山ヶ丘駅近くにもスクールがあったのです。在学中は、サマーキャンプや英語合宿などにも積極的に参加し、高校生では、ニッセイトが主宰する英語ミュージカルなどにも出演し大活躍していました。Naoki君は高校卒業までニッセイト池袋スクールに通いました。大学卒業後は、小学校の先生になりました。
ニッセイトを卒業後、現在に至るまでの近況をお聞かせください。
ニッセイトを卒業し、学習院大学文学部教育学科に入学しました。小学校教員養成に特化した学科だったので、小学校の教員免許を取得しました。また、並行して英語英米文化学科の授業を受け、英語の中高教員免許を取得しました。大学を卒業し、埼玉県の公立小学校教員として働いています。
ニッセイトは、どの教室に何才から何才頃まで通っていましたか?
文法クラスと英会話のクラスに、15歳から18歳まで通っていました。
英語は使えるようになりましたか?
私と同じクラスの生徒はみんな小さい頃からニッセイトに通っていて、先生とのコミュニケーションや語彙力、言い回しなど、学ぶことばかりでした。ニッセイトの教室で授業を受けている間は、劣等感を強く抱く時期も実はありました。毎週Journalで300語程度の英文を書き、英語でディスカッションするのは本当に大変でした。まず相手の言っていることを正しく理解できているかすら不安でした。しかし、ニッセイトの外に出て、外国人の友達とチャットをしたり、一緒に出かけたりした時など、ふとした時に自分の力がついていることに気付くことが多かったです。まだまだ使いこなせていない部分もありますが、話すことが楽しいと思えるくらいには使えるようになったと思います(苦笑)。でもそれが自分にとっては1番大事なことかなと思います。
ニッセイトに通っていて良かったと思いますか?
ニッセイトに通って本当によかったです。幼少期に英会話を一度やめ、中学校で文法だけ学ぶようになってから、英語に対する魅力を全く感じなくなりました。ただ点数を取るためだけの勉強は、すごく退屈でした。ニッセイトに入ってから、英語を学ぶってことはこういうことなんだなと痛感しました。点数を取る以外の目的意識が芽生え、自分の中で英語をどんな風に使いこなしたいかなど、考えるようになりました。私の場合は、外国人の友達と気軽に話すために、幅広い言い回しを使えるようになりたいと思いながら学んでいました。
長期に渡って継続できたのは、どういった理由からですか?
特別な理由はなく、純粋に楽しかったです。すごくアットホームな空間で、あたたかい雰囲気で学習することができました。先生方もフレンドリーで、「先生たちに会いたい!」って気持ちが強かったと思います。もちろん大変だなと思う時期もありました。なかなか自分の考えを表現できない時だったりは、帰りの電車で憂鬱になっていたことを思い出します。でも、先生たちと話すのはすっごく楽しくて、自分のことももっと伝えたいと思うと、自然と頑張っていました。それも、ニッセイトのみなさんが優しかったおかげで通い続けることができたのかなと思います。
一番、思い出に残っていることは何ですか?
ニッセイトを卒業してから、Daytripの引率側として参加する機会を頂き、子供たちと上野動物園に行ったことです。1日英語で話すことなんて今までになかったので、とても緊張しました。先生方も優しく、何より子供と話すことが楽しくて、自分が1番楽しんでました(笑)。実は言うと、この経験が英語の免許を取ろうと思ったきっかけでもありました。こんな風に英語の楽しさを知ってほしいという気持ちが自分の中に芽生え、中学校教員も考えました。しかし、英語嫌いをなくしたい、英語は楽しいって気持ちから勉強をスタートしてほしいという気持ちから、やっぱり小学校教員になろうと思いました。そう思わせてくれたニッセイトに感謝しています。また、子供たちが心から楽しんでいるニッセイトは本当に素敵な英会話スクールだと思っています。
今後、何か夢だったり目標があれば聞かせてください。
目の前の子供たちととにかく全力で向き合って、夢のきっかけや勉強の楽しさを与えることが、今自分にできることであり、これからも続けていきたいことです。それは、ニッセイトで自分がしてもらったことそのものだと思います。場所は違えど、私も子供たちに何かを教える立場として、一緒に頑張っていきたいと思っています。
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