これって英語?!

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これって英語?!
「今のいいシャッターチャンスだったのに!」なんて具合に何気なく使っているこの「シャッターチャンス」という言葉。“ shutter chance ” も共に英語ですが、“ shutter chance ” という英熟語は実は存在しないのです。「シャッターチャンス」を英語で言うには、“ perfect moment on film ” とか “ the right moment to take a picture ” などと、つまり「写真に収めるのに絶好の瞬間」というふうに説明するしかないようです。 「シャッターチャンス」という言い回しの方がいかにもピンとくる感じがしますけどね。
正しい英語では
「the perfect moment to take a picture」と言います。
運転好きな人の中には、外国でのドライブを楽しみたい人もいるでしょう。
ところで、英語で “ Where is a gasoline stand? ” と尋ねると、相手はとても不可解な顔をするでしょう。それもそのはず、“ gasoline stand ” では、あの液体のガソリンが “立っている” とでもいうような意味になってしまうのです。「ガソリンスタンド」は、米国では “ gas(または filling) station、英国では “ petrol station ” と言います。“ Are you crazy? ” (あなたおかしいんじゃないですか)なんて言われてしまわないためにも、“ station” を良く覚えておきましょうね。
正しい英語では
「a gas station」 or 「a filling station」と言います。
削る手間が省ける上、先が太くなることなくきれいに書けるシャープペンシル。今では鉛筆を使う人のほうが少ないくらいですね。さて、この “sharp pencil” というのは実は和製英語。私たちが言う「シャープペンシル」のことを米国では “mechanical pencil” 、英国では “propelling pencil” と言います。ちなみに英語で “sharp pencil” と言った場合、その直訳通り「とがった鉛筆」の意味。お店で店員さんに尋ねたら、真新しい鉛筆と鉛筆削りを持って来るかもしれません!?
正しい英語では
「a mechanical pencil」と言います。