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1999/11/01 1999年11月号(Vol.50)マザーグース  -わらべ歌の不思議な魅力ー

マザーグース
 ―わらべ歌の不思議な魅力―
 英語の学習というと英単語を覚えたり、言い回しを暗記したりとちょっと構えてしまいませんか。でも、遊び歌なら楽しく、そしてあまり無理もなく覚えられるかもしれません。何百年と歌われ続けてきた歌には、私たちの心を魅了する何かがあります。今月号は、マザーグースを特集してみました。


 


マザーグースって何?

Star light, star bright
First star I see tonight,
I wish I may,
I wish I might,
Have the wish I wish tonight.

 映画『ピノキオ』の一場面。ゼペットさんはピノキオを完成させた夜、空に輝く星を見つけて願いごとをします。上記は、そのときのことば(詩)です。とても印象に残る詩で、自分でも何度か反復してみました。後日、マザーグースの本のページをめくっていた時に、再びその詩を目にしました。「これもマザーグースだったのか!」 マザーグースの中には、日本語に訳されて歌われているものも少なくありません。『メリーさんの羊』、『ロンドン橋』、『大きな栗の木の下で』、『きらきら星』などがそうです。

 マザーグースという名の由来は、あるロンドンの出版社が18世紀に、『Mother Goose’s Melodies』(がちょうおばさんの歌)を出したことによります。それ以来、英国古来の伝承童謡集の通称として呼ばれています。ほとんどが作者不明で、口から口へと歌い継がれてきました。それは、子守り歌であったり、遊び歌であったり、ことば遊びであったり…。もっともイギリスでは、ナーサリーライムと称されることが多いようです。お子さんの教材を探していて、そのタイトルを目にされた方も多いのではないでしょうか。口伝えに広まった歌ですから、地方によりリズムが異なったり、言い回しが違ったりしているものも少なくありません。マザーグースは子どもたちばかりでなく、大人にも広く親しまれています。ですから、映画や雑誌にもたびたび顔を出します。英語文化を理解する上で「聖書」「シェイクスピア」「マザーグース」の三つが欠かせないと言われているくらいです。


 ところで、皆さんはマザーグースをどのくらい知っていますか。チェックしてみましょう。全部歌えたら3点、途中まで歌えたら2点、名前を知っていたら1点。さて、あなたの合計点数は?

マザーグース愛唱度チェック!
Humpty Dumpty
Hot Cross Buns!
Pat-a-cake, Pat-a-cake
Two Little Dicky Birds
Hush-a-bye, baby
Hush, Little baby
This Little Pig Went To Market
Ring-a-ring o’ roses
Twinkle, Twinkle, Little Star
London Bridge

●16点以上 立派なマザーグースファンです。
●15点~5点 英語が好きでお子さんの家庭学習にも積極的では?!
●4点以下 難しい英語ばかりを勉強してきているか、逆に英語に対して苦手意識を持っているのでは?!


見直される日本のわらべ歌
 日本にもわらべ歌はたくさんあります。しかし、残念ながらあまり歌われなくなっているようです。その理由として、伝承してくれる人が身近にいなくなってきていることや、子どもたちの遊びの変化などが考えられます。胎教音楽といいながらクラシック音楽をCDで聴かせることに熱心であるにもかかわらず、子守り歌は歌ったことがない、そういった方もいらっしゃるかもしれません。しかし、赤ちゃんに一番大切なのは、目を見ながら歌いかけたり、スキンシップを取りながら遊んであげることではないでしょうか。

 最近、日本のわらべ歌が幼児教育の現場で復活の兆しがあるといいます。その背景には、情操教育上の大きなメリットが期待されるからだそうです。先日の朝日新聞に、わらべ歌を教育に導入した先駆者、羽仁協子先生の言葉が載っていました。「わらべ歌教育を始めたとき、まず驚いたのは、お遊戯は絶対に一緒にやろうとしなかった子が、自然に輪の中に入ってくることでした。わらべ歌が他の言葉と決定的に違うのは、子ども自身が作ってきたものだということです。それが何百年という伝承の中で磨かれてきています。子どもは敏感ですからその力や純粋さをすぐに見分けられるのだと気づきました(後略)」とありました。実際、暴れてばかりいた子どもに落ち着きがでてきたり、仲間同士で遊ぶことができるようになったり、また音や言葉に対する感受性も目に見えて育ってくると報告しています。

 ニッセイトの幼児科でも、マザーグースを積極的に取り入れています。といっても数多くということでなく、ひとつひとつの歌にじっくり時間をかけ、大きな声で一人でも歌えるようになることを目標にしています。

日本テレビの番組撮影で、別所哲也さんやTake 2、それに魚住アナウンサーがニッセイトの幼児クラスを訪れたとき、マザーグースの「Two Little Dicky Birds」をみんなで一緒に歌いました。タレントさんたちもすぐその歌を覚えてしまい、とても楽しそうに歌っていました。演技抜きで楽しんでいました(?!)。やはり、マザーグースにも、そんな人を引き付ける魔法が隠されているのかもしれません。

 親子でマザーグースを歌うのも楽しいひとときとなることでしょう。子どもたちの遊びでは、テレビゲームが主流になりつつある今日、スキンシップの多い手遊びわらべ歌などの活用意義はとても大きいと思います。「この歌、母さんとよく一緒に歌ったなー」そんな風にマザーグースが、お子さんの思い出に残っていったら素敵ですね。


ザーグースの教材
 マザーグース(またはナーサリーライム)は、いろいろな出版社から数多く出ています。自分で手にして気に入ったのを買うのが一番ですが、どれがいいのか分からないという人のためにお勧めをご紹介しましょう。

◆『マザーグースとあそぶ本(CD付き)』
(ラボ教育センター)3981円(税別)
*書店取扱あり
和訳、楽譜、それに振り付け等がイラスト入りで解説されています。

◆『英語のあそびうた』
(評論社)
1748 カセットテープ 2200円(税別)
*書店取扱あり
和訳はもちろん、その歌がどんな風に遊ばれているのかなどの解説があります。

◆ビデオ版『マザーグース英語のうた』
(いずみ書房)
全6巻 各巻2718円(税別)
*通販 0120-48-3601
1曲ごとに振り付けや遊び方を収録。歌詞は字幕スーパーで表示されます。


これって英語? 
ナイーブ ~naive
 「秋ってもの寂しくなるよね。あたしって結構ナイーブだしー」なんてセンチメンタルになっている人はいませんか? ところでこの「ナイーブ」ですが、英語で“naive”と言うと、「純真な」という意味もありますが、どちらかというと「未熟な」といった否定的な意味で使う場合が多いのです。私たちが言う感覚での「ナイーブ」は、英語では“sensitive”と言います。ナイーブな人に“You are naive!”なんて軽々しく言って傷つけてしまわないようにね。


編集後記
What is learned in the cradle is carried to the tomb.
(雀百まで踊り忘れず)

 直訳は、ゆりかごの中で覚えたことは墓場まで運ばれるということです。ゆりかごの中、そこは安心できるところであったり、寂しいところであったり…。泣くことで、自分の思いを探り当ててもらえたり、いつも自分の思い通りにならないということを学んだりもします。成長した今も、母の歌ってくれた子守り歌はいつも心のどこかにあるような気がします。多少、音痴であっても()やっぱり子守り歌は、お母さんの生の声がいいですね。



 

2011/04/18 これからブログを始めます

皆さまのお役に立つような情報を配信していきたいと思っています。
どうぞ宜しくお願いします。

1999/10/01 1999年10月号(Vol.49)上達の舞台裏

上達の舞台裏
 今年度も半年が過ぎました。マラソンにたとえれば、折り返し地点でもあります。今まで走ってきたコースを振り返り、再度これからの走り方を検討してみてはどうでしょう。全力完走を目指すのも良し、ゆっくりと周りの景色を楽しみながら走るのも良し、のんびり歩いて完走を目指すのも良いでしょう。


 


もっと、褒めてあげても良いのでは…
 9月最終週、ニッセイトの各スクールではオープンクラスが行われました。4月より上達をすごく感じられた方、あまり感じられなかった方、いろいろといらっしゃったことでしょう。毎回、オープンクラスでは、保護者の方にお子さんの学習意欲、上達、またご感想などのアンケートを実施しています。定期的なフィードバックは私たち講師、スタッフに欠かせません。皆様の言葉に励まされたり、発憤したり、また発見や気づきがあったり…。
時に、お子さんの成長、上達に関して、保護者の方の目と、講師の感じ方に大きなギャップを感じることがあります。「歌がすごく上手でしたよ」「いいえ、声も他の子より小さいし…」。または、「最近、とっても積極的になってきましたよ」「いいえ、授業態度が悪くて見ていられませんでした…」などなど悪いところの指摘ばかり。単なる謙遜でもなさそうです。保護者の方はクラスの中でどうしても他のお子さんと比較してしまいがちです。そうなると、そのお子さん本来の成長や上達が見えなくなってしまう恐れがあります。他のお子さんより劣っていたことだけが印象に残り、素直に上達を褒めてあげることができなくなってしまうのです。お子さん自身はとってもがんばっているのに、それを認めてもらえないと気持ちの拠り所がなくなってしまいます。そもそも完璧な生徒などいません。子供たちは、認めてもらい、褒めてもらって、次の行動エネルギーにしていきます。悪いところは叱り、良いところはちゃんと褒めてあげましょう。


 


上達を左右する家庭学習
 さて、英語の上達を左右するのは学習の総時間。週に1時限、スクールに通っているだけでは上達も限られたものでしかありません。ところが、習わせている(?)立場になると、過大期待してしまいがちです。自分が何か習い事を週に1時間することを想像してみればわかりますよね。目に見えた上達を望むのであれば、プラスアルファーの努力が必要です。それは、宿題をしっかりしていくことだったり、自発的な学習をすることであったり…。今回のオープンクラスアンケートから「上達を感じる」とお答えいただいた方の多くは、家庭学習にもお父さんや、お母さんがかなり積極的に参加していることが改めて読み取れました。オープンクラスをひとつの表舞台とするならば、そこで目立った上達を披露しているお子さんの舞台裏には、それ相応のご家族の協力があるようです。
 さて、英語の上達を左右するのは学習の総時間。週に1時限、スクールに通っているだけでは上達も限られたものでしかありません。ところが、習わせている(?)立場になると、過大期待してしまいがちです。自分が何か習い事を週に1時間することを想像してみればわかりますよね。目に見えた上達を望むのであれば、プラスアルファーの努力が必要です。それは、宿題をしっかりしていくことだったり、自発的な学習をすることであったり…。今回のオープンクラスアンケートから「上達を感じる」とお答えいただいた方の多くは、家庭学習にもお父さんや、お母さんがかなり積極的に参加していることが改めて読み取れました。オープンクラスをひとつの表舞台とするならば、そこで目立った上達を披露しているお子さんの舞台裏には、それ相応のご家族の協力があるようです。

 家で何をしたら良いのかわからない、という方のために家庭学習の参考例をあげてみましょう。

・宿題を一緒にする
・英単語を生活の中で照らし合わせながら覚える
・テープ教材を一緒に真似てみる
・テキストの内容を復習する
・テキストの内容を生活の中で使ってみる
・テレビの英語番組やビデオを積極的に利用する
・英語の絵本を何度も読む、または読んであげる
・歌やチャンツを一人でも歌えるようにする
 
上記どれをとっても、小学校の高学年くらいになるまでは一人でできそうにありません。極端に言えば、良くも悪くも、ある年齢までは保護者の方の目標意識、協力がお子さんにそのまま反映するということです。また、家庭学習には学習意欲を活性化させる相乗効果もあります。

・わかるからおもしろい
・発話に自信がもてる
・できると褒められる

といったことが必然的に起きるからです。家庭学習をするようになってから、英語がより好きになり、クラスでも積極的になったというケースは数知れません。ポイントは、いかに興味をそそるように導入するかです。無理強いしてもお子さんの反発をあおるだけですから。


 


家庭学習を見てあげられない
 しかし、保護者の方の中には「忙しくて見てあげられない」「嫌いにならず、楽しく学習していってくれれば良い」という方もいらっしゃるでしょう。そういう場合はできる範囲内の協力でいいのです。ただし、上記の逆もこれ然りですから、お子さんの発する信号には敏感でいてあげてください。

・わからないからつまらない
・自信がないから言えない
・間違えると叱られる(プレッシャーを感じる)
 
こうなると英語が嫌いになってしまいかねません。もし今のクラスが負担になっているようでしたらクラスを変えてみるのもひとつの方法です。易しいクラスで、自信を回復し、のびのびと参加しているといったケースもあります。いずれにしても継続は力。ゆっくりではありますが、ある期間を振り返ってみれば必ず成長や上達があります。そのうちに、「クラスのお友達と一緒に次のレベルに行きたいからがんばる」などと言い出したらしめたもの。達成目標がはっきりしてくるとパワーが倍増してくるものです。
 『THE 21 能力開発のすべて ’99(PHP研究開発所)に、「偏差値が高ければ仕事もできるか?」と題したレポートがありました。ある大手企業の人事部リーダーは、「新入社員に求める理想像は、達成意欲の高さ、周囲に働きかける力の強さ、そしてプレッシャーに強いことで、つまり目標達成パワーをもった人材ということになります。具体的にいえば、システムが悪いから何もできないと考えるのでなく、自らシステムを作って実行してしまうような意識をもった、行動力のある人材を求めています」と語っていました。今日、実業界では学歴社会から実力社会へ移行時期にきています。学歴だけでは通用しません。自分の目標を立てる。そしてそれを実行する。できなければ修正して再チャレンジ。こういった能力は一朝一夕では身につきません。日頃の習慣化が大切です。英語とのつきあい方、もう一度考えてみませんか?


 


これって英語? 
ワイシャツ ~Y shirt (?)
 すっかり日本語として定着した「ワイシャツ」。襟のところがY字型にも見えるのでワイシャツ(?)とも思いきや、実はこの言葉、英語の“white shirt(白いシャツ)がなまったものなのです。昔はその語源通り白いものばかりでしたが、今では色物も多くなって、“white shirt”とは言えないですよね。それはさておき、「ワイシャツ」のことを英語では、ただ単に、“a shirt”でいいのです。


 


編集後記
So many men, so many minds.
(十人十色)
 十人いれば、十の考え方、感じ方があるということ。英語の学習に関しても、歌が好きな人、本を読むのが好きな人、おしゃべりが好きな人、いろいろでしょう。自分の好きなことを見つけ、それをどんどん高めていって欲しいと思います。「みんながしているから」と主体性がはっきりしないこと、案外多いのではないでしょうか。自分が何をしたいのか、どうなっていたいのか、もっともっと自分との会話が必要な気がします。

1999/09/01 1999年9月号(Vol.48)イベントで英語がもっと好きになる

イベントで
英語がもっと好きになる
 この夏休みは、お子さんと一緒に汗を流しましたか? どこかへ出かけても、ついつい大人は管理者になってしまい、「これはダメ」「あれは危ない」と遠くから指図ばかり。時には子供と一緒に走り回ったり、転げまわったり、そして失敗したり、そんな風にして一緒に汗を流すことも必要ではないでしょうか。ニッセイトでもこの秋、スポーツ・デイトリップを企画しました。英語と運動と野外料理を一緒に楽しみましょう。


なぜ、イベントが多いの?
 ニッセイトでは、年間を通して様々なイベントを企画しています。レッスンの中に組み入れているものもあれば、お休みの日に特別プログラムとして催しているもの、異文化体験的なもの、普段のレッスンとは違った英語の楽しさを体験するものといろいろです。イースター、デイトリップ、ハロウィーン、クリスマス・パーティー、それに、英語でキャッチボールのワークショップ、英語の劇などなど。なぜ、こんなに? 改めて考えてみました。次から次にスタッフや先生は行事に追われて大変だったりするのですが、皆の気持ちはやはりひとつです。子供たちにもっともっと英語が好きになって欲しいからです。ですから、どのイベントも基本は、楽しさ体験です。子供たちのいろいろな興味を引き出せたらと考えています。英語のいつもと違った楽しさ、友達との交流の楽しさ、チャレンジすることの楽しさなどいろんな楽しさを体験し、もっともっと英語や人とのコミュニケーションに親しんでいって欲しいと願っています。
 前期に行われたイベントのいくつかをご紹介しましょう。

デイトリップ
 春のデイトリップは、しながわ水族館に行ってきました。参加生徒は2歳から10歳までの21名、保護者16名、スタッフ7名が参加しました。英語の発話を積極的にするため、ゲーム要素を取り入れた「Day Trip English」と、水族館でリストにある海の生き物を探し、それを英語で言う「Find and Say」を柱にしました。賞品付きですから子供たちも熱が入ります。普段とは違った先生や、グループのお友達とも仲良くなり、いつもとは違った英語に親しんでいました。一緒に参加された保護者の方の感想文をご紹介します。

春のDay Tripに参加して
 英会話のできない親の私としては、外国人の先生の近くに寄るのすら恐ろしく思っております。つい先生と目を合わせないようにしてしまい、気を悪くされたらどうしよう、と心配したりしてしまいます。
 今回、子供と一緒に参加させて頂き、私も勉強することができました。Day Trip English(カードに記された英語表現を使うと先生からスタンプがもらえるシステム)では、子供たちの熱心さに大変驚きました。涼子より年上の子供たちが、担当の違うフィービー先生のところにもきて、どんどんスタンプをもらっているのです。この子たちを見て、涼子や同じグループの子供たちにも「これ、今言うといいよ」とI’m hot. I’m cold. などを教えました。スタンプがひとつ、ふたつと増えてくると、声の小さかった涼子もだんだん積極的になり、「スタンプ、もっと欲しい」と先生方を追いかけていました。6人の先生のスタンプを頂けて、本当に嬉しそうでした。
石井順子(涼子ちゃん〔小1〕のお母さん)
 
 初めての参加でしたが、とても楽しかったです。子供も、一日中、英語にひたり、話せる楽しさを感じたようです。最初は、英語で話しかけることに恥ずかしがっていたのに、最後のほうでは、ポイントを増やす目的もあってか、積極的に話しかけていました。天候が悪かったため多少の不具合はありましたが、先生方も積極的に対応してくださったので良かったです。とにかく、英語を話す、使うことに対して一歩前進した気がします。また、他のお母様方との交流が深められたことも良かったです。
石田理恵子(雄亮くん〔小2〕のお母さん)

親子で英語のキャッチボール
 
夏休みには、池袋スクール、川越スクールにおいて、パトリック先生の『親子で英語のキャッチボール』のワークショップが行われました。2歳から小学校6年生までの子供たちと、お父さん、お母さん、それにおじいちゃん、おばあちゃん、総勢47名がこのワークショップに参加しました。
 英語を勉強していても、実生活の中で英語を使う機会はなかなかありません。生活表現などは、実際に使ってみることが「言葉の実感」として大切なわけですが、いざ家庭で英語を使おうとするとお子さんの激しい抵抗(?)にあったり、恥ずかしかったりでなかなかキャッチボールもうまくいかないという声を多く聞きました。そこで始まったのがこの企画です。また、保護者の方にも楽しく英語を勉強してもらえたらというのも狙いのひとつです。こちらの感想文もご紹介しましょう。

英語のキャッチボールに参加して
 『親子で英語のキャッチボール』という案内を頂き、参加しようか迷いました。というのも、子供にはどんどん学ばせたいと思っていながらも、母である私が心配でした。何年もの間、英語を話すこともなく、日常生活からはかけ離れていましたから。迷ったあげく、子供のためだと開き直り参加することに決めました。
 当日、私の緊張をほぐしてくれたのが、可愛らしい3歳の女の子達でした。表情やしぐさ、そして英語で話す一言一言の可愛らしさ、思わず微笑んでしまいました。そんなアットホームな雰囲気の中、あっという間に1時間30分が過ぎました。このワークショップでは、恥ずかしがっていてはダメ、ということを子供達から学んだような気がします。子供たちと同じように、言葉遊びを楽しめるともっともっとよかったなと思います。これからは、覚えた英語だけでも家庭の中で話せるようにしていけたらいいな、と思っています。
福原美津子(香光優くん〔小2〕のお母さん)


英検(実用英語技能検定試験)合格者発表
平成11年度 第一回(6月実施)
5級 権平拓馬(小4)奥山桂子(小4)
4級 高橋人(小5) 和田淳(小6) 庄司元樹(中2)清水愛(中2)福田藍(中2)
3級 高橋人(小5) 町野萌(中1)小川裕充(中3)
準2級 田中和弘(中3) 松本佑介(中3)


 


SPELLING BEE (スペリング・コンテスト)
前期成績優秀者発表
Basic-c 部門
1100点 西原章太(小5)
2 96点 西原有美(小5)
296点 斉藤貴宏(小6)
296点 戸住典広(小6)

Pre-intermediate 部門
1 100点 寺尾美緒(小5)
298点 寺岡実紀(中1)
396点 廖嘉恵(小5)

Intermediate 部門
1 100点 H.T.(中2)
2 96点 小川裕充(中3)
3 90点 岡野香保里(中3)

Advanced 部門
196点 大谷幸(中2)
以下該当者なし


これって英語? 
ガソリンスタンド ~gasoline stand(?)
 運転好きな人の中には、外国でのドライブを楽しみたい人もいるでしょう。ところで、英語で“Where is a gasoline stand?”と尋ねると、相手はとても不可解な顔をするでしょう。それもそのはず、“gasoline stand”では、あの液体のガソリンが“立っている”とでもいうような意味になってしまうのです。「ガソリンスタンド」は、米国では“gas(またはfillingstation”、英国では“petrol station”と言います。“Are you crazy?”(あなたおかしいんじゃないですか)なんて言われてしまわないためにも、“station”を良く覚えておきましょうね。


 


編集後記
a back-seat driver
(余計な口出しをする人)

1999/07/01 1999年7月号(Vol.47)初めての  ペン・フレンド!

初めての
  ペン・フレンド!

 池袋スクールに入ると、目の前の掲示板に英語の手紙がたくさん貼ってあります。近寄って良く見ると、それぞれが生徒の個人名宛てに。どれも色とりどりの用紙に書かれた個性的な手紙です。オーストラリアの子供たちと手紙の交流が始まったのです。


相手はどんな人?

 手紙をくれたのは、オーストラリアのエリザベス南小学校に通う子供たち。フィービー先生が昨年働いていた学校です。フィービー先生に手紙交流を始めることになったいきさつを尋ねてみました。

手紙交流が始まった経緯を教えてください。 
私が子どもの頃、カナダにペンフレンドがいました。手紙は2、3回のやり取りしかなかったのですが、とても楽しい思い出として今でも覚えています。思い立って、私が昨年働いていた学校に国際文通の関心があるか打診してみたのです。まもなく同僚だったタニア先生から6年生、7年生がやってみたがっているという返事が来ました。 (オーストラリアでは小学校は1年から7年まで。その次は8年から12年生までの高等学校。中学校はありません。)
どんなところに気を遣いましたか?
Basic-c 2年目以上の生徒リストを作り、簡単な紹介を添えました。年齢、趣味、得意なことなどです。タニア先生は、その資料をもとにオーストラリアの子供たちとペアリングを行いました。そして、オーストラリアの子供たちがペアになったニッセイトの生徒宛に手紙を書きました。ニッセイトの子供たちは、自分宛てに届いた手紙に驚き、戸惑いながらもとても喜んでいました。
返事を書くのは、大変ではありませんでしたか?
個人宛てに来た手紙ということで、返事を待っているということを強く意識してくれていたようです。返事を書くにあたっては、例文を黒板に書いたり、質問されたことを中心に答えるよう指導しました。
この交流を通して、子供たちにどんなことを学んで欲しいと思っていますか。
「日本語を話さない人たちともコミュニケーションを取ることができるんだ」といった、英語を学習する本来の目的を見出すのに役立って欲しいですね。 また、出身がどこかなんていうのは大した問題でなく、みんな同じ人間なんだということに気付いていって欲しいと思います。そして結果的にオーストラリアのことを知り、新しい友達をつくることができれば、と願っています。

 ニッセイトの子供たちもとても個性的な返事を書いていました。どれもしっかりと自分の言葉になっていました。私たちは、『伝える“心”を育て、伝える“技術”を養う』を教育モットーとしています。こういった交流を通して“心”が育っていくことを願っています。今回の対象生徒のレベルは、ほとんどがEC(会話)クラス以外に、GE(総合英語)クラスも履修しています。ですから文章を読んだり、書いたりする力も養われつつあります。このシステムは、ニッセイトが長年の試行錯誤から生み出した最も特徴的なもので、私たちの目指すバランス学習の根幹でもあります。         

子供たちの感想文も紹介しましょう。
■おもしろかった。なぜなら、前から一度やってみたかったから。手紙の練習ができてよかった。でも難しい。表現を実際に使う練習になりすごく勉強になった。習った文法も使えたし、もう一度やりたいと思った。それと、あの手紙はどんな人が書いたのかと疑問になった。僕はあんまりなれなれしく書いてもなぁー、と思ったりもした。そんな会ったことも、話したりしたことすらないのに、Dear(親愛なる?!)なんて書かれても困ります。   (中3、裕允)

■学校でペンフレンドを募集したけど、切手代などかかるし、そのうち書かなくなりそうだからやらなかった。でもニッセイトでやるのは、お金がかからないし、先生とクラスでやるからちゃんと続けられると思う。とってもいい機会だわ。(中2、幸)

■僕は手紙を書くのが苦手です。それを英語で書くとなると何を書いたらよいのかわからなくなり、ありふれた言葉だけしか書けませんでした。とても大変でした。 (中2、HT)

 ひとりでは自信がなくても、友達とならできることもあります。最初は大変でも、いろんな“違い”を知っていくことで、コミュニケーションが活性化していくことでしょう。こういった手紙交流を通して、世界をもっと身近に感じ、英語をそのための道具として使っていって欲しいと思います。


日本テレビで放送 

倶楽部☆T が、ニッセイトで英語にトライ!?

 6月24日深夜の放送、ご覧になられました? 撮影は、6月14日(月)に行われました。朝10時、テレビ局の方々が続々と到着。そしてタレントさんたちも…。魚住アナ、テイク2の東さん、深沢さん、そして待つこと1時間、別所さんが遅れて到着。(もーっ?!)皆さん、次の予定がびっしりで、撮影は押せ押せムードのぶっつけ本番。知らない大勢の大人たちに囲まれた緊張感と待ち時間の長さに子供たちの疲れもピークに。午後1時半頃、撮影終了。疲れたけど、終わってみれば良い思い出に…。


 

これって英語?

アルバイト ~arbeit  

 特に学生さんにとっては、大切な収入源となり得るアルバイト。この「アルバイト」とは、“労働”を意味するドイツ語arbeit”から来た言葉で、時間給等で働く仕事を英語では“part-time job”と言います。よく略して「バイト」と言ったりしますが、「バイトに行く」と言ったつもりが、“bite”(かみつく)と勘違いされては大変なので、この英語、しっかり覚えてくださいね。”


 

編集後記

When the heart is full the tongue will speak.
(言葉は心の使)

 心が一杯になった時、言葉は自然とこぼれてきます。そして、その言葉には波動があります。第三者の心に響くのです。手紙交流を始めた子供たちの感想文からこぼれ出るちょっとした感動が伝わってきました。こういった環境創りこそ、私たち教育者(先生、保護者)の大切な役割なのだと思います。


  


 

 

1999/06/01 1999年6月号(Vol.46)ニッセイトに通う バイリンガルな子供たち

ニッセイトに通う
バイリンガルな子供たち

 英語を学習する人にとって『バイリンガル』は、なんとも憧れに近い響きがあるのではないでしょうか。しかし、ただ二カ国語が話せればバイリンガルともいえません。自己の確立、相互文化の理解…、そこにたどりつくまでにはいろいろな苦労があるようです。


 

言葉にできないもどかしさ

 ニッセイトには、ハーフの子供たちも通っています。高橋人君は、川越の公立小学校に通う5年生。お父さんはアメリカ人、お母さんが日本人です。人君は、ほとんどバイリンガル。でも、日本に越してきた頃は、いろいろ大変だったようです。口論になると言葉でうまく言えず、ついつい手が先に出てしまったり…。この春、ニッセイトの『総合英語クラス』に入学しました。目的は、英語のスペリングや文法力といった総合力の向上。今月に行われる英検は、4級と3級にチャレンジするそうです。


 

トリリンガルを目指して

 平子恵理寿ちゃんは2歳。お父さんは日本人、お母さんがロシア人です。お母さんとの会話はロシア語。入学当初は、教室内にある玩具や教材に興味が目移りして、レッスンにもほとんど参加しませんでした。英語の発話もほとんどありません。担当のパトリック先生も少し頭を抱えていました。1ヶ月くらいたったある日、お母さんがこう言われました。「教室では、全然話さない。でも、家では、パトリックの真似をしている。全然心配していない」。その言葉に先生も安堵したようです。2ヶ月たった今では、英語の発話もだいぶ増え、レッスンに参加する時間も増してきました。やはり、先生の弛まぬ努力と、保護者の長期的視点に立った忍耐が欠かせないようです。目指すは、日本語、ロシア語、英語の3カ国語を状況に応じて使い分けられるトリリンガルです。
 加藤シーファーちゃん(年長)の場合は、お父さんがウガンダ人、お母さんは日本人。お父さんとの時間が仕事の都合でなかなか取れなく、生活は日本語中心になってしまっているそうです。ニッセイトに通い始めて2年が過ぎました。英語が大好きで、今ではウガンダ語と同じくらい英語も覚えました。


 

「中途半端な日本人になって欲しくない」

 最後に紹介するのは、澁谷紗恵ちゃん、3歳。入学したのは、2歳3ヶ月の時でした。「なんで英語教室になんかわざわざ通うの?」そんな質問もお友達からよくされるそうです。それというのも、紗恵ちゃんのお父さんはイギリス人、お母さんは日本人。家では、英語や日本語が飛び交う家庭だからです。今回、紗恵ちゃんのお母さんにいろいろお話を伺ってみました。
なぜ、英語教室に紗恵ちゃんを入学させようと思ったのですか?
私たち夫婦はお互いにそれぞれ母国語で子供に接しようと決めているため、家ではどうしても日本語の割合が多くなってしまいます。パパの言うことはちゃんと理解できているのに、話すときは日本語がほとんど。英語教室に通うことで、少しでも“話す”機会を与えたかったのです。

レッスンはスムーズにいきましたか?
最初は、貝のように押し黙ったままでした。ゲームにも、ダンスにも一切参加せず、私が加わろうとすると、「ダメ!」と止められる始末。もともと警戒心が強いほうなので、慣れるまで人の2倍かかるタイプなのですが、最近になってようやくクラスを楽しむ“ゆとり”がでてきたようです。動物カードの答えを大声で叫んでパトリック先生をびっくりさせたりしています。

紗恵ちゃんは、家庭で日本語、英語をどんな風に使い分けていますか?
最近は、「マミーはにほんご、ダディーはEnglish!」と区別し始めています。私が簡単な英語で答えると、「ちがう、ちがう、にほんごで!」と叱られてしまいます。

お子さんをバイリンガルに育てることの難しさや良さをどのように感じられていますか?
両親がバイリンガルでないため、紗恵が驚いたり、感動したことを両方の言葉で共有できなかったり、気持ちを即座に受け止めてあげられなかったりすること。難しさのほうが今は先にたっていて、良さはまだまだこれからだと思います。

ニッセイトに入ってどんなところが良かったですか?
「ダディーは、日本人じゃないから英語じゃないとわからないよ!」と言ったり、英語をあまり楽しめなくなっていた彼女にとって根気強く接してくれるパトリック先生、一生懸命話そうと努力している同年代のお友達との触れ合いは、良い刺激になり、英語が楽しくなってきたようです。また、英語を使うことが“特別なことではない”ということを学ぶ貴重な場にもなっています。

これからの幼稚園、小学校への進路をどう考えていますか?
幼稚園だけは、インターナショナル・スクールでたくさんの国籍の子供たちと接して欲しいと思っています。でも、中途半端な日本人になって欲しくないというのが私たちの考えで、小学校からは一般の学校に進ませたいと思っています。日本人としての自我の確立に漢字教育が欠かせないと思うのです。

貴重なお話、ありがとうございました。

 最近、バイリンガルの人がとても増えてきたように思います。国際結婚、海外転勤に伴いローカルスクールへの通学、世界がそれだけ身近になってきたとも言えるでしょう。しかし、その一方で、「自分は日本人なのか? アメリカ人なのか?」といった自己のアイデンティティーを見失い、自分に自信を持てなくなってしまった、というような話も聞きます。自我の確立、これはハーフの子供たちだけの問題でもないような気がします。
 


 

Easter Egg コンテスト’99  優秀賞発表

【木の玉子部門】

Best Easter Egg

池袋スクール
田中宏尭(小1)

 

川越スクール 
土井南美(小1)


 

2nd Best Easter Egg

池袋スクール
河田祐(小3)

 

小谷野莉央(小3)

川越スクール
 八道諄季(小3)


 


【本物の玉子部門】

Best Easter Egg

池袋スクール
和田淳(小6)

 

川越スクール 
雨宮里美(中2)

2nd Best Easter Egg

池袋スクール
 松野翔太(小6)


川越スクール 
蔦清秀(小4)


  


 

これって英語? 

ホチキス Hotchkiss

 書類などをつづるのにとても便利なホチキス。この“ホチキス”をどんなに一生懸命発音してみたところで、英語としては全く通用しないのです。
 「ホチキス」は、発明者であるアメリカ人のB.B.Hotchkiss という人の名前に由来する商標
名で、英語では“stapler”と言います。おそらく母国アメリカではあまり知られていないHotchkissさん、日本では誰もが知る有名人ですね。


 

編集後記

The child is the father of the man.
三つ子の魂百まで

 犬嫌いは、小さい時に犬にかまれたり、追いかけられて怖い思いをしたことがある人に多いようです。それが記憶になくても潜在意識にはしっかり残っているのです。私たちの無意識の行動は、幼児期の体験に大きな影響を受けているとも聞きます。ですから、幼児期には心豊かな体験をたくさんして欲しいですね。小さい時に楽しく英語を学習した体験もまた、将来、きっとプラスになっていくことでしょう。


 


 

 

1999/05/01 1999年5月号(Vol.45)イースター・エッグで     春満開!!

 イースター・エッグで
    春満開!!


 

 ニッセイトでは、4月19日~24日までの一週間をイースター・ウィークとして、イースター・エッグ作りを行いました。それぞれ個性的で、カラフルな玉子が教室を彩っています。まさに、春満開です。


ちょっとした異文化体験

 イースターは、イエス・キリストの復活を祝う祭日です。春分後の最初の満月のあとの日曜日に催されます。ですから、今年の場合、4月4日でした。 
 ニッセイトでは、異文化体験の一環として、毎年、玉子に色塗りなどをしてイースター・エッグを作っています。以前は、ゆで卵を使用していましたが、「記念にとっておきたい」という声にお応えして、現在は、こけしやさんに特注した木製玉子を用意しています。高学年の生徒さんは、今回、生卵を用いて本格的なイースター・エッグに挑戦しました。針で上下に小さな穴を開け、吹いて中身を出します。ちょっと大変な作業。でも、そうすることで腐らずに長期保存ができるわけです。みんな、顔を真っ赤にしながら取り組んでいました。そして、白い玉子が様々な色に染まると、感動も一入、目が輝いていました。クラス終了後、自慢げに各々の玉子を披露する子供たちに、お母さん方も「素敵ね!」「あらー、去年と同じじゃない?!」などなど。「今までのイースター・エッグを食器棚に並べて飾ってあるんです。また、ひとつ増えました。ちょっとですけど、成長が見えて嬉しいですね」。そんな風に語ってくれたお母さんもいらっしゃいました。
 さて、5月にはこのイースター・エッグのコンテストを行います。優秀作品は、投票により決めます。保護者の方も、是非、投票しに、そして展示作品をご覧にいらしてください。お待ちしてまーす。


 

Lana 先生、カナダへ帰国

 池袋スクールの Lana先生が、4月17日にカナダへ帰国しました。とても明るく、楽しい授業で、「英語がもっと好きになった」という生徒さんもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。帰国前の簡単なインタビューを紹介します。
–カナダに帰ってからの予定は?
また、学生に戻ります!! 語学教育の修士号を目指すつもりです。日本での生活がとても楽しかったので、とても決心のいることでした。それに、日本の食事、人、文化にも慣れてきたところでしたから。でも、カナダを離れてもう3年。2年を韓国、そして日本で1年です。今は、もう少し勉強をし、このアジアでの素晴らしい経験もレポートにまとめたいと思っています。私は一人娘ですから、家族は私が戻ることに大喜びなんですけどね。修士課程が修了したら、また日本に来るかもしれません。ぜひ、そうしたいな!
–ニッセイトの生徒にメッセージをお願いします。
素敵な1年をありがとう。とっても楽しく教えることができました。それに、みんなもとっても、とってもがんばりました。間違うことなんか全く気にせず、これからも英語を学んでいってください。そしてクラスの中では、できるだけいっぱい英語を話しましょう。言葉は、そういうふうにして学んでいくのです。習うより慣れろ(諺)。みなさんの成功を祈っています。
  Thanks everyone for a wonderful year! I really enjoyed teaching and everyone studied very very hard. Please be free to learn by making mistakes and speaking in class as much as possible. It is a part of learning experience! Practice makes perfect!! Best wishes to you all.

Ms. Lana Barry
21 Warbury St. St. John’s,
NF CANADA AIEIN9
E-mail: lrmb68@hotmail.com


 

春休み『英語でキャッチボール』

ワークショップ体験記

メジャーで通用しない!?
 息子がニッセイトに入って間もない頃から、我が家では簡単な絵本を読んだり、ビデオを見たりして、英語のキャッチボールに取り組んできました。その甲斐あってか、最近では、”Did you wash your face?” “Not yet” のような簡単な会話が成立するようになり、ちょっと無理してでも、キャッチボールをしてきて良かったな、と思っておりました。
 ところが先日、友人宅に招待された時のことです。そのお宅は、ご主人が外国の方で、私の息子にこう言ったのです。”Would you like a drink?” もちろん、私は、息子が “Milk, please.”と答えると思い黙って見ていました。というのも、それは、いつも我が家でも使っていたからです。しかし、息子はその言葉が聞き取れないらしく、“石”になっていました。その時、気付いたのです。息子は、今まで私のカタカナ英語、「ウジューライクアドリンク?」という響きを理解していたということを。
 だからこそ、この時期は、ネイティブな発音を耳にすることが大切なのだということを痛感しまし た。そんな私たち親子にとって、パトリック先生による『英語でキャッチボール』の特別講習はとても タイムリーなものでした。息子も、先生方の楽しい演技と明るい雰囲気が楽しかったようです。今後も、こういった講習会をたくさん企画していただきたいと思います。

小野塚京子(頌人君[年中]のお母さん)


 

 頌人君は、レッスン中、袋に入った動物あてクイズでも 、”What color?” など自然に英語が出てくるようになっていました。お話を伺ってみると、やはり家でも『英語でキャッチボール』などを取り組んでいるとのことでした。言葉は、何度も使ってみて初めて自分のモノになります。使わない限りは知識でしかありません。初めは、失敗や通じないこともあるでしょう。でも、場を踏むことで自分の言葉としての自信がついてきます。これからも、楽しく遊び感覚でキャッチボールを続けてください。


 

これって英語?

シュークリーム ~shoe cream(?)~

 あの甘~くふわっとした感触がなんとも言えないシュークリーム。お菓子の定番ですよね。ところで、これを英語だと思ってそのまま使うと、その音から推測して“shoe cream”、つまり靴磨き用のクリームのことになってしまいます。「シュークリーム」は、フランス語の“シュ・ア・ラ・クレム”から来たもので、英語では“cream puff”と言います。ちなみに“シュ”とはキャベツの意味。言われてみればあの形、キャベツに見えませんか?


 

編集後記

Practice makes perfect.  (習うより慣れろ)
 人には、いろいろなタイプがいます。
コンピューター学習を例にとってみましょう。
①壊したらどうしようと思い、とても触れられない。
②とにかく買うか誰かのを使う。そして大胆にクリックしまくる(?)
③マニュアルを頼りに、一歩一歩進める。
④必要になった時のために本で勉強しておく。
⑤上記いずれかの中間
 さて、あなたはどのタイプでしょう? どのタイプが一番上達しそうですか? 子供は、上達が早いですよね。それは、壊れた時の修理代なんて気にしないからかもしれません(?)。限度があるにしても、何かを習得するためには、やはり実際に使って、失敗しながらも、体で覚えていく以外にはないようです。


 


 

 

1999/04/01 1999年4月号(Vol.44)春風とともに“月の女神”訪る!

 春風とともに
“月の女神”訪る!


 

 桜が春を彩り、新年度がスタートしました。池袋スクールでは、藤井コーディネーター、Lana 講師が退職となり、Phoebe 講師が着任します。新しい先生との出逢いが、新たなコミュニケーションに対する興味を喚起することを期待し、新年度最新号の幕開けとします。


Nice to meet you!

Phoebe Salter
(フィービー・ソルター)紹介

出身:オーストラリア
学歴:南オーストラリア大学
趣味:音楽、演劇、観光
好きな食べ物:うどん、そば
嫌いな食べ物:ワカメ

–Phoebe って、とてもユニークな名前ですね。何か由来があるのですか?
Phoebe は、ギリシャ神話に出てくる名前で、「月の女神」という意味なんです。父がシェークスピア 戯曲の中で見つけ、その二日後に私が生まれました。母もその名前が気に入って、私にその名前をつけたそうです。でも、ひとつ問題がありました。誰も正しく私の名前を書けないのです。(笑い)

–ご兄弟は?
姉が一人。スコットランドの大学で働いています。
–オーストラリアは広いですが、出身はどの辺ですか?
南オーストラリアにある、Semaphoreという小さな海岸沿いの町です。

–Phoebe は、オーストラリアでも小学校の先生をしていましたよね。小さい頃から先生になりたかったのですか?
いいえ。いろいろ変わりました。動物のいるところで働きたいと思ったり、舞台俳優にもなりたかったし…。でも、先生を選んで良かったなと思っています。とても気に入っています。

–日本に来ようと思ったのは、何か特別な理由があったのですか?
オーストラリアで先生をしている時、強く感じたのです。今は、もっと異なった国で冒険が必要じゃないかって…。日本は、ずーっと以前から興味がありました。

–日本のどんなところが気に入っていますか?
日本の文化、歴史に興味があります。また、東京は止まることのないとてもエキサイティングな街で気に入っています。

–では、東京の嫌いなところは?
満員電車!

–確かに(笑い)。それは、日本人でもそうです。でも、特に広々とした国から来た人には、異常な光景かも知れませんね。母国オーストラリアは、どんなところが好きですか?
広々としたところと、海岸です。また多文化の一面も好きですね。

–嫌いなところは?
私は暑いのが苦手なのです。40℃は、暑すぎです!

–日本に来て、カルチャーショックはありましたか?
たくさんの人がいつも至る所で急いでいる。とても信じられない光景でした。Semaphoreは、とても小さな静かな町なのであまりにも対照的でショックでした。

–確かにそうかもしれません。信号が変わるのを待ちきれず横断する姿をよく目にするのも、その現われかもしれませんね。さて、ニッセイトではどんなクラス作りをしていきたいですか?
皆が、一緒に参加できるクラスにしたいですね。そのために、レッスンを楽しく、インターラクティブ (相互作用)なものにしていきたいと思います。

–生徒や保護者の皆さんにメッセージをお願いします。
ニッセイトで教えるのがとても楽しみです。私にとっても、皆さんにとっても素敵な1年になりますように。教え始めるのが待ちきれません!!!

I am really looking forward to teaching at Nissait, I hope we can have a great year together. I can’t wait to get started!


 

See you again!

 
 池袋スクールの藤井英世コーディネーターが3月で退職しました。とても器用で、優しく、教室をいつも明るく包んでくれていました。藤井コーディネーターは、現在、小料理屋をオープンさせようと準備を進めています。
 
–どんなお店ですか?
一日の疲れを洗い流し、明日への希望が湧いてくる、ちょうど下町の銭湯のようなイメージです。親しい友と語らい、新しい出会いの橋渡しができるようなお店にしたいと思います。北千住駅から徒歩で約10分、1階がお店、2階が自宅です。

–お店の名前は?
父が以前、開いていた時の“蘭亭(らんてい)”です。中国の文人たちが円卓を囲み、酒を飲み、語り合ったとされるお店の名前です。

–いつ開店予定ですか?
新緑の頃、開店したいと思います。

–お昼も営業されるのですか?
体力は誰にも負けないと思っているのですが、しばらく慣れるまでは夕方からと考えています。5時から12時頃までを予定しています。

–得意料理は?
“美味し~い”という顔を見るのが嬉しいので、料理は好きです。得意料理は“愛情”です。

–生徒やご父母の皆さんへメッセージをお願いします。
生徒の皆さん、そしてご父母の皆様、長い間ありがとうございました。ホームグランドであるニッセイトを離れることは、私にとっても淋しい思いです。振り返れば、喜び、悲しみ、笑い、涙、感激、激怒、出会い、別れを重ねた価値ある日々でした。泣き虫だった子がしっかり者になり、いたずら好きな子が礼儀正しく成長し、クラスで一番小さな子が今では私を追い抜く背丈となり、このような子供たちを見ていると、嬉しさや寂しさがこみ上げてきます。またご父母の皆様にも心暖まる応援をいただきありがとうございました。21世紀こそ、子供たちが世界へ羽ばたく年です。そして、ニッセイトの教育こそ21世紀に必要だと私は信じています。皆様、本当にありがとうございました。そしてお元気で…。


 

やっと慣れたのに…。

 先生が代わる時、不安はつきものです。ドイツのシュタイナー学校では、小学校の7年間を同じ先生が担当するそうです。当然、「この先生なら良いけど、あの先生ならイヤダな」といったこともあるようですが、シュタイナー学校では、それを「運命」と位置づけて一蹴しています。
 ニッセイトでは、外国人講師の採用を1年契約、更新にしています。講師交代時には多少の戸惑いもあるでしょうが、すぐに慣れるものです。いろいろな先生との出会いは、異文化交流の少ない日本社会において貴重なコミュニケーション学習の場にもなります。いずれにしても、「運命」的かもしれません。一期一会、ひとつひとつの「運命的出会い」を大切にしていきたいものです。


 

これって英語? 

マンション ~mansion~  

 人口が多い都市では、もはや必要不可欠となっているマンション。ところで、これをそのまま英語で“mansion”と言うと、例えば部屋数20、庭はもちろん、プールもあって…、そう、あのビバリーヒルズに建ち並んでいるような「大邸宅」のことを意味するのです。日本で言うマンションのことは、米国では“apartment”、英国では“flat”と言います。ペンパルに、「mansionに住んでいます。今度遊びに来てね」などと書いて、相手に過大な期待を与えてしまわないようにね。


 

編集後記

I’ll keep my fingers crossed for you. (成功をお祈りします)
 成功を祈ったおまじないです。中指を人差し指の後ろからクロスさせたジェスチャー付きで言ったりもします。
 冒険、チャレンジ…。いざ、目前にすると不安になったり、足がすくんでしまうこともあるでしょう。でも、一つを乗り越えられると、次への勇気が湧いてきます。失敗は当然つきものです。失敗が大きいほど、その後に手にする成功も価値を増します。自らチャレンジする時には、Please keep your fingers crossed for me ! と言って、自分の成功を祈っていてもらうのもいいでしょう。今年のチャレンジ、ありますか?


 


 

 

1999/03/01 1999年3月号(Vol.43)1999年3月号 (Vol.43アンケート報告特集「満足」 「不満」「それとも…?」

1999年3月号 (Vol.43アンケート報告特集
「満足」 「不満」「それとも…?」

 1月に在籍生徒を対象としたアンケートを実施しました。回収率は、73.7%。今月号は、その集計をもとに、98年度を振り返ってみたいと思います。皆様の貴重なご意見、ありがとうございました。


 

カリキュラムについて

アンケート結果集計表  
  (98年度・97年度)

満足

ほぼ満足

やや不満

不満

どちらとも
言えない

回答無し

EC(会話)クラスについて

42.1%

42.1%

1.8%

0%

0.8%

13.2%

昨年度

43.4%

35.8%

2.9%

0.0%

4.7%

13.2%

GE(総合英語)クラスについて

56.0%

29.3%

1.3%

1.4%

2.7%

9.3%

昨年度

30.2%

35.8%

0.0%

0.0%

3.8%

30.2%

イースター・クラスについて

28.9%

23.7%

0.0%

0.9%

19.3%

27.2%

昨年度

34.9%

33.0%

0.0%

0.9%

12.3%

18.9%

ハロウィーン・クラスについて

31.6%

30.7%

5.3%

3.5%

8.8%

20.1%

昨年度

43.4%

30.2%

3.8%

2.8%

9.4%

10.4%

クリスマス・パーティーについて

46.5%

30.7%

4.4%

1.8%

1.8%

14.8%

昨年度

41.5%

27.4%

4.7%

4.7%

12.3%

9.4%

ニッセイト・ニュースについて

54.4%

25.4%

0.9%

0.9%

4.4%

14.0%

昨年度

38.7%

34.9%

3.8%

0.0%

4.7%

17.9%

※上記、GEクラスの97年度は、クラスを履修していない人のデータも含まれています。98年度は、履修者のみとしました。
 
 EC(会話)クラスは、池袋スクールの Lana先生、川越スクールの Patrick先生の明るく楽しい授業を評価いただいたようです。昨年より「満足」「ほぼ満足」の合計が84.2%と、昨年より5%上がりました。GE(総合英語)クラスが「満足」56.0% という好結果なのは、ECクラスに比べ上達が見えやすいということ、また子供たちの押えどころを熟知している井本先生、石山先生のベテランらしさがあるのではないでしょうか。ただし、アンケート未回収分、無回答の中に「隠れたメッセージ」が潜んでいることも事実で、手放しでは喜べません。
 今年度、カリキュラムではいくつかの新しい要素を導入しましたので振り返ってみたいと思います。

Pre-Primary / Primary (幼児科)
 このレベルでは、今までのソング・カセットに載っている歌以外に、Super SongOxford出版)の手遊び歌を加えました。「Pat-a-cake」「Two Little Dickey Birds」などです。子供たちが一人でも口ずさめるようにと、シンプルで家庭でも練習しやすいものを選び、比較的長く取り組みました。レッスンを待つ間、歌を口ずさんでいたりする姿を見ると定着を感じます。

Basic (基礎科)
 このレベルは、Let’s Goシリーズ(Oxford出版)をコースブックに指定しています。レッスン内容を体で味わい、覚えて欲しいという狙いで、今年度、各単元にショートスキット(寸劇)を組み入れました。英語のフレーズを体で体験していたようです。

Intermediate / Advanced (中級科・上級科)
 かねてから、スペリングの弱さが指摘されていましたので、その対策のひとつとして、年2回、「Spelling Bee」(スペリング・コンテスト)を実施しました。漢字練習もそうですが、スペルは書いて練習しないと覚えられません。綴りに関する意識は、だいぶ高まったようです。


 

イベント・プログラムについて

 ハロウィーンは、「満足」とする声が昨年よりも約10%低い結果となりました。小学高学年以上では、年齢的に恥ずかしさが出てきたり、また仮装の準備が億劫になってきたということが背景にあるようです。来年度、一考が必要なプログラムと言えるでしょう。 
 クリスマス・パーティーは、ハロウィーンと対照に「満足」「ほぼ満足」が 77.2% と昨年よりも8.3%も高い評価となりました。特に「赤鼻のトナカイ、ルドルフ」の紙芝居は、取り組みやすさからか、参加者にも参観者にも好評のようでした。しかし、場所の狭さを指摘する声も多くありました。
 ニッセイト・ニュースは、他のお父さん、お母さんたちの声や、クラスの様子などを取り上げたのが良かったようです。「参考になった」という意見を多くいただきました。また、ハロウィーンやクリスマスの写真がカラー印刷で、インパクトがあったようです。来年度を継続するエネルギーをいただいたような気がします(?!)。

 では、今回のアンケートに寄せていただいた皆様のご意見、ご感想をまとめてご紹介いたします。

EC(会話)クラスについて
◆目で見て、聞いて、触って、感じる、そういったアプローチをもっと組み入れて欲しい。(Pre-Primary)
◆先生がひとり一人の性格をつかんで、きめこまかに対応してくださるのでありがたく思っています。(Primary)
◆もう少し、カリキュラムを月毎に明確にしていただいた方が、家庭でも取り組みやすいです。(Primary)
◆中学生向けにもっとハード(密)にしてほしい。時間も延長できないですか。(Intermediate)

GE(総合英語)クラスについて
◆分かりやすくて良いそうです。(Basic)
◆やさしく教えてくれるので満足しています。(Intermediate)
5W1Hなど、文法をもっとしっかり教えていただきたいと思います。(Basic)

イースター・クラスについて
◆木の玉子は、とっても良い記念になります。(Basic)

ハロウィーン・クラスについて
◆コスチュームを考えるのは大変ですが、子供が楽しんでいるし、毎年ゲームなど思考が凝らしてあったりしてとても良いと思います。(Basic)
◆子供たちの仮装を決めるのが大変。また、恥ずかしさもでてきています。(Basic)

クリスマス・パーティーについて
◆紙芝居の案はとても良かったと思います。コンパクトでありながら、いろいろな要素が組み込まれていたと思います。(Basic)
◆親子で楽しませていただきました。(Basic)
◆場所を考えた方が良い。人数が多すぎてごちゃごちゃでした。(Primary)

ニッセイト・ニュースについて
◆スクールの様子や他のお母様たちのお話、意見など知ることができ、参考になります。興味深い話題掲載などがあり、いつも楽しみに読ませていただいています。(Primary / Basic)
◆読んだ後いつも刺激され、背筋を伸ばそうと思うが、しばらくすると、また背中が丸くなってしまうのは、私の怠惰のせいですね…。(Primary)
◆編集、大変だろうと思いながら、先生のプロフィール等のニュース、興味深く読ませていただきました。(Primary)

その他
◆屋外でたまにはお弁当とか食べながらお勉強できたらいいな。(Pre-Primary)


 

英検(実用英語技能検定試験)合格者発表

平成10年度 第二回(10月実施)
5級 
山崎茜(小3) 中嶋雅樹(小4) 三ッ木秀憲(小4) 滝沢孝広(小4) 斉藤貴広(小5) 小川詞子(小5)  庄司元樹(中1) 平澤絢香(中1) 福田藍(中1)  児島綾乃(中1)
4級
能勢知弥(小6) H.T.(中1) 平澤絢香(中1) 原田知明(中3)
3級
田中和弘(中2) 岡野香保里(中2)
準2級
山崎玲(中3) 佐々木静香(中3)
2級
秋田想一(高3)

平成10年度 第三回(1月実施)
5級 
蔦清秀(小3) 久本佑樹(小4) 寺尾美緒(小4) 嶺育維(小4) 廖嘉恵(小4) 矢島千聖(小4)  間仁田剛志(小4) 戸住典広(小5)
4級 
西原麻美(小6) 守屋友貴(中1) 児島綾乃(中1)


 

SPELLING BEE (スペリング・コンテスト)

後期成績優秀者発表
BASIC-c 部門
1位 100点 寺岡実紀(小6)
1位 100点 寺尾美緒(小4)
3位  99点 西原麻美(小6)
INTERMEDIATE 部門
1位 100点 大谷 (中1)
1位 100点 鈴木 (中3)
3位  98点 H.T.(中1)
ADVANCED 部門
1位 100点 秋田想一 (高3)
1位  94点 吉田憲子 (高3)
3位  90点 原田和美(高2)


 

今月のへぇー!

ホワイトデーって日本だけの習慣!?
 そもそも欧米と日本とでは、バレンタインの過ごし方に大きな違いがあります。バレンタインは本来「愛の日」ということで、欧米では、恋人や家族にお互いにプレゼントを贈り合うのです。ところが、告白は男性からという意識が強かった日本では、年に一度の「女性からの告白の日」として広まりました。男性からのお返しの日としてすっかり定着した「ホワイトデー」は、こうした背景をもとに生まれた、日本独特の習慣だったのです。へぇー!
※ご好評を頂いておりました「今月のへぇー!」は最終回とさせていただきます。翌月号より「これって英語?」を掲載いたします。


 

編集後記

No news is good news. ( 便りのないのは、良い便り)
 しばらく連絡の途絶えていた旧講師のRebecca先生、Julie先生から、近頃 E-mailが届きました。便りの無いのを気にかけていましたが、忙しく元気にやっているようです。アンケートもちょっと種類が異なりますがひとつの便り。でも、こちらは「便りの無いのは悪い便り(?!)」。諦めちゃったら言葉もなくなりますよね。ですから、皆様の感想や意見、とても嬉しく思います。考えさせられたり、励まされたり…。やはり、私たちにとって言葉は大切なツールです。


 


 

 

1999/02/01 1999年2月号(Vol.42)1日10分、1年続けばかなりの実力アップ!

 


 

1日10分、
1年続けばかなりの実力アップ!

 「もう少し家でも勉強してくれるといいんだけど」「私がもっと関わらないとだめかしら…」。そうこうするうちに1年くらいあっという間に過ぎてしまいます。一番大切なのは、どうなっていたいか、どういう力をつけたいかの具体的なイメージング。そして、そのための学習プランです。


 

はっきりした目標を持って…

 もっと実力アップしたいな。みんな、そう思っています。しかし、それを為し得る人とそうでない人との間には大きな違いがあります。その違いはなんでしょう?
 このほどプロスポーツ功労賞で表彰されたJリーグ・ジュビロ磐田の中山雅史選手が若者へのメッセージを依頼されて「はっきりした目標を持って、そのための階段を一つひとつクリアしていってほしい」と答えていました。ワールドカップやJリーグで見せてくれたゴールへの執念、パワー溢れるプレーは、多くのファンを魅了しました。「次の試合に勝ちたい」。その強い思いが、厳しい練習を乗り越えるエネルギーを生んでいるのでしょう。はっきりした目標、そのための計画、そして日々の努力。ひとつをクリアし次の目標設定、そうして次々にレベルアップしてきたのだと思います。
 計画に無理があると挫折しかねません。そんな時は、「ああ、また三日坊主か!」などと嘆かず(!?)、計画を修正しましょう。そして再挑戦です。ただ漠然と「こうしたいな」「ああなりたいな」と思うだけでは、日々の多忙さに押し流さ れてしまいます。そうならないためにも、今年1年の学習プランをじっくり練ってみませんか。目標は行動にエネルギーを与えてくれます。スポーツや勉強、そしてビジネスでも同じですよね。


 

家庭学習計画

 週に1時間、教室に通うだけでは上達も限られたものでしかありません。ニッセイトで力をつけたという多くの人は、教室以外でも相当の学習時間を費やしています。では、具体的に家庭でどんなことをすれば良いのでしょうか。参考例をあげてみましょう。目標は、1日10分です。

Primary 目標イメージング その1

英語の歌を一人でも歌えるようにしたい
<学習プラン>
 毎日、2~3回、お母さんと一緒に教室で歌っている歌を口ずさむ。日本語の歌でもそうですよね。一緒に歌っていると、最初はデタラメ(?)でも、だんだんとしっかり歌えるようになってきます。そうなることによって、クラスでも今までとは違った積極性が見えてくることもあります。

Basic 目標イメージング その2

もっと正確な発音を身につけたい
<学習プラン>
 正しい発音を身につけるためには、たくさん聴くこと。そして、声に出して真似てみる。これが基本です。自発的に学習するのは難しいと思いますので、「家族モノマネ大会」とかにしてゲーム感覚でやってみてはどうでしょう。視聴教材は、たくさんお持ちですよね!?

Intermediate / Advanced
   目標イメージング その3

語彙を増やす
<学習プラン>  
 英検などで合格を目指すにも、語彙数は課題です。ただ漠然と問題集をやっているだけでは語彙は増えません。単語集、単語カードを使って一日○個の単語を覚える、NHKラジオ講座などを毎日聴く、など。このレベルは、もう自分との闘いですよね。
 
 継続させるためには工夫が必要です。好きなことをやる、ゲーム的要素を取り入れる、欲張らない、時間を決めておく、といったようなことです。近々、みなさんの家庭学習の工夫をニッセイト・ニュースで特集したいと思います。みなさんの実践例、失敗例、いろいろお聞かせください。


 

クラス・インタビュー  

 今回、川越スクールの中級科のクラスの生徒さんたちにインタビューをしました。メンバーは、鈴木梢さん(高2)、本城渚帆さん(高1)、佐々木静香さん(中3)、掛井結加さん(中3)、そして梁瀬友秀君(中3)です。
 
ニッセイトではいつ頃から学習しているの?
Kozue(K):えーと、確か幼稚園の頃かな。
Shizuka(S):私は、小学校1年から。
Yuuka(Y):私は、もっと遅かった。小学校の5年生。
Miho(M):私も。
Tomohide(T):オレ、去年の11月。
–Tomohide君は、受験を目前に敢えて英会話を勉強しようと思ったのはどうして?
T:夏に、受験したい高校の説明会に行ったんです。英語の授業は外国人講師が行うというのを聞いて、少し慣れておきたかったからです。それに、この前の英検準2級があと1点足らずで、リスニング問題が課題と感じました。
なるほど。もう、慣れてきましたか?
T:はい。最初は先生の英語があまりよく聞き取れず戸惑いましたが、だいぶ慣れました。
ニッセイトの気に入っているところは?
M:会話も文法も両方勉強できるところかな。
K:うん、そうそう。
S:それに、先生たちがフレンドリーなとこ。
Y:少人数だから自分のペースで勉強できる。
S:(総合英語クラスでは)自分の苦手なところをしつこくやってもらえる。
今まで英語の勉強をしてきて良かったと思うことは?
T:テストで良い点が取れる。
S:リスニング問題が得意になれたことかな。
M:学校の授業にも余裕が生まれる。
Y:少しだけど、英語を通じていろんな外国の人たちや先生と知り合え、話すことができたこと。
S:私もそう。学校にAET(Assistant English Teacher)が来るのも楽しい。
これからの目標は?
M:まず、今年、英検の準2級に合格する。
T:高校在学中に英検1級に受かる。
K:自分の思っていることを少しでも話せるようになりたい。
Y:私も。もっとたくさん自然な英語を身につけて、いろんな国の人と友達になりたい!
S:10億人と話す!? 留学とかホームステイもしたいな。
なるほど。では、自分の目標を実現させるために、今年、何をどう勉強していくのか、セルフラーニングの学習計画を教えてください。
一同:えッ?!
(しばらくして)
M:以前に勉強した問題集を何度も徹底的に解く。
T:毎日100語ずつ単語を覚え、書けるようにしたい!
K:できるだけ毎日、NHKラジオ講座『英会話入門』を聴くようにする。
S:私も。そして、積極的に英語を話す。
Y:高校には外国人講師がたくさんいるから、とにかく積極的に話しかけて会話をする。英語の歌をたくさん歌う。それに外国映画をたくさん見る。

みなさんも参考にしてみてください。


 

今月のへぇー!

有料トイレは当たり前!?

 日本ではあまり見かけない有料トイレですが、フランスでは、ごく普通のことなのです(一回の使用料は40円程度)。例えばデパートやショッピングセンターでは、トイレの前に人がいて、そこでお金を払います。路上にある物置みたいな形をしたトイレは、コインを入れてドアを開けるしくみ。レストランなどでは無料の場合が多いようですが、いざという時のために、常に小銭は用意しておいた方が良さそうですね。へぇー!


 

編集後記

Time flies.  ( 光陰矢のごとし) 
 今年度も残すところあとわずか。目標は達成されましたか。目標を立てようが立てまいが、時は過ぎていきます。大きな目標でなくても何か目的意識を持って、1年1年を過ごしていきたいものです。人生は、自分でイメージした通りになるといいます。今年度、どんな1年にしたいですか。ちょっと立ち止まって、自分の実現させたいことをイメージしてみませんか。


 


 

 

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