GRADUATE
2016/10/17

柏崎正雄さん

柏崎正雄

公益財団法人エイズ予防財団勤務 39才

 

中学生になってアメリカのヒット曲や映画にハマって、英語の情報を理解できたらいいなー、と思っていました。そこで、すでに通っていて、英語もすごくできていた幼馴染みの友だちにお願いして、浦和教室に連れて行ってもらったのが、ニッセイトとの出会いでした。
マドンナのヒット曲「Material Girl」の歌詞が書かれた紙が、何行かずつバラバラになっていて、その曲を聴きながら揃えていくというレッスンがとても楽しくて、すぐに親に懇願して、通うようになりました。書道もスイミングも塾も、自分から行きたいなんて言ったことはなかったのに。

 

大人になるまで、「英語が楽しい!」と思えてこれたのは、そんな良い入口があったからだと思います。

 

ニッセイトでは、英語を「勉強する」という感覚はあまりなかったですね。
英語を「楽しむ」という感じでした。
教材で学ぶことよりも、先生たちと「とにかく話したい」と思う気持ちが強かったです。学校や家であったことを、ニッセイトで「英語で」話すのが楽しくて、まるで自分にとっての第3の居場所みたいでした。

 

ちょっとビクビクしながらも参加した、ニッセイトの英語ミュージカルでの経験もとても役に立っています。最初はどんな意味かもわからず覚えるだけの台詞だったのが、いつの間にか人の台詞まで理解できるようになっていくんです。そして、「話したい」という気持ちがあれば、そっと口から何かしらの英語が出てくる。そういうスキルも学べた気がします。

 

今の仕事では、国際会議での発表や進行、要人とのお食事会といった場で英語を使う機会があります。ニッセイトで心地良いシャワーのように浴びた英語のチカラが、いまも十分役に立っています。