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2016/10/03

夏のイベント参加で英語に取り組む姿勢に変化

この夏、ニッセイトでは生徒さんの年齢に応じて様々なプログラムを用意しました。
夏休み明けのレッスンでは、これまでとは違った一面が参加した生徒さんたちに見られるという報告も聞こえてきました。夏のイベントをきっかけに何か変化があったようです。

 


今年度ご案内した夏休みのイベントプログラム

 

1.サマースクール  
(対象:年少~小学校低学年生)

 

2.浅草で外国人観光客にインタビュー      
(対象:小学生)

 

3.英検対策講座4級・5級       
(対象:池袋スクール小学生、中学生)

 

4.同時通訳気分を味わうサマーセミナー 
(対象:英検3級以上合格者)

 

5.英語漬けサマーキャンプ4泊5日 
(対象:小1~高校生)
<主催:イングリッシュ・アドベンチャー>

 

6.オーストラリア学校体験ホームステイ 
(対象:10才以上~高校生)
<主催:ACOSTA海外留学情報センター>

 

7.アメリカ・ホームステイ  16日~1ヶ月 
(対象:小5~高校生)
<主催:ユートレック国際交流センター>

 


浅草外国人観光客インタビュー

企画チーフ: Atsumi

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浅草での外国人観光客インタビューも回を重ねるごとに、内容をバージョンアップさせてきました。今年、私たちが一番注力したのが、「リアクション」でした。昨年は、一人一人が「質問することをしっかり覚えて、大きな声で」をテーマにしました。大きな成果を感じましたが一方で、自分の質問をすることだけで頭が一杯になり、相手が答えてくれたことに無反応だったシーンが私たちの心残りとなりました。

 

そこで今年はインタビューに答えてくれたことに対して何らかのリアクションが取れるように、ブックレットでも返答例を掲載し、子供たちに意識を向けさせました。
当日のインタビューは私たちの期待以上でした。年々、子供たちのレベルが上がっているともいえますが、インタビューを楽しんでいる様子が今年は例年以上に感じられました。相手の言っていることを一生懸命聞き取ろうとしている姿を見る事ができてとても嬉しかったです。
知らない人と話すこと自体子供達にはハードルが高い事だと思います。それを英語でこなすことは簡単なことではありません。しかし、サマースクールの最後には、いつも「楽しかった!」「来年も参加したい」などの声を聞くと企画して良かったと心から思います。このような体験を通して自然な英語に触れる事が子供たちの英語に対するモチベーションを上げることになればいいなと思います。

 

 

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「五感とからだ」をテーマに

 

企画チーフ: Aya

 

今年のテーマは「五感とからだ」、聴く、触る、嗅ぐなど五感をいっぱい使ってのアクティビティを、たくさんの英語を使いながら楽しみました。

 

ニッセイトのイベントは、普段レッスンなどで学んだ英語を実際のシチュエーションで実践してもらうことが大きな目的の1つ。そのために工作やクッキングなどのアクティビティをたくさん用意したほか、ランチタイムでも実際のカフェテリアのようにメニューを1つ1つ英語で注文してもらいました。食べ物や文具類、色や形など、授業で覚えた単語が子供たちの口から次々と勢いよく出てくることに、改めて子供たちの高い英語力を実感しました!

 

また、サマースクールは普段のレッスンでは使うことのできない英語表現を学べる絶好の機会でもあります。スライム作りでは、ドロドロのスライムを作るための溶液”Magic Water”を作ったり、水や洗濯のりの分量を量る”measuring cup”(計量カップ)が何度も登場したりしました。プリン作りでは、”whisk”(泡だて器)、”ladle”(おたま) などの調理器具も英語で紹介しました。印象深かったのは、幼稚園の生徒でも150ml (One hundred and fifty milliliter) などまだ教えていないはずの数字や英語もすぐに理解し、きちんとその分量になったとき”Stop!”と先生に指示を出せていたことです!

 

ゲームもたくさん行いました。中でもにおい当てゲームが人気NO.1。目隠しをして、ニンニク、しょうゆ、玉ネギ、おせんべいなど食べ物のにおいを嗅ぎ、それが何かを当てるというものです。通常のレッスンではなかなかできないゲーム、大いに盛り上がりました!こんな風に楽しみながら身についた英語はきっと忘れないことでしょう。

 

 


参加者のアンケートから

 

■スライム作りが一番楽しかったようです。とても簡単に作れるみたいですね。説明書も付けていただいたので家でも親子で作ってみようと思います。
(5才女の子のお母さん)

 

■1日だけでなく、3日くらいやってほしいです。夏だけ保育園代わりに通わせてもいいかなと感じました。それくらい楽しそうでした。
(5才男子のお母さん)
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編集後記

 

As the boy, so the man. (三つ子の魂百まで)

 

小さい頃の体験は将来を左右します。感性豊かな幼少期は吸収も早く、この時期に得た体験は一生の宝となります。刺激が多いほど、子供たちの感性を揺さぶります。小学生、中学生の海外ホームステイもぜひ体験して欲しいプログラムです。来年の夏は、次のステップに向け準備されてはどうでしょう?