ハロウィン、手作り衣装に挑戦!
10月16日~21日、ニッセイトではちょっと早めのハロウィンパーティーを行いました。小さいお子さんたちにとって最大の楽しみはハロウィン・コスチューム。子供たちの変身願望をどのように応えてあげたのでしょうか?手作り衣装を準備された方々は、大変な苦労をされたようですが、その分特別な思い出になったようです。
①100円ショップや家にあるものを使って手作りしました。服はリメイクです。楽しく準備できました。【マクドナルドのドナルドとポテト(小1、3才姉妹)】
②イメージはあったのですが、ちゃんと完成するか不安でした。試行錯誤しながら作り上げていくのは、なかなか楽しいものでした。息子が喜んでコスプレしてくれるのもそろそろ終わりかなと思うので、親子でとても楽しいイベントになりました。【スプラトゥーン(小2男子)】
③毎年、コスチュームは購入してきましたが、他の方の手作りと力作を見て私も少しは手作り衣装をと思い、今年はしっぽを作ってみました。裁縫はあまり得意ではないのですが、しっぽを作れただけでも子供は満足してくれたようでした。【白ネコ(小1女子)】
④フェルトを切って貼ったりつけたりするのを今回は子供と協力して作りました。まだ、ハサミがうまく使えないので、私が切る係、子供が貼る作業を分担しました。
【お化け魔女(3才女子)】
⑤なかなか何にするか決まらず、たまたま学校で制作した紙の帽子をかぶったところ「かかし」っぽい感じだったので決定しました。よりカカシ風にするために、手首と足首にわら風のものを取り付けました。【かかし(小2男子)】
⑥昨年に引き続き、今年も段ボールでよろいを作りました。段ボールは近くのスーパーで段ボールをもらい、他の備品は100円ショップで購入しました。去年の手順を本人が覚えていたので、今年はほとんど私が手伝うこともなく準備していました。【伊達政宗(小3男子)】
⑦今年の夏、山形県の山寺に行ったのをヒントに『松尾芭蕉』に決めました。着物用の布2m、頭陀袋用1mを合計500円弱で購入し縫いました。初心者にも分かりやすいコスプレ衣装制作用の本が図書館にあり助かりました。娘も気に入ったようなので良い記念になりました。その衣装は、今は既にほどかれて来年度用のランチョンマットに生まれ変わりつつあります(笑)。使う度にハロウィンパーティーの楽しい思い出が甦りそうです。【松尾芭蕉(小4女子)】
⑧コスチュームをどうするか話し合いを始めた時から「スプラトゥーン」がいいと譲らない息子。今年は、なかなか気持ちがのらず材料が全て揃ったのはパーティーの6日前。それから徹夜の連チャンで完成したのはパーティー当日の14:00。本当に焦りましたが、息子も大満足してくれて良かったです。【スプラトゥーン(小1男子)】
⑨アイアンマンということもあり、ロボット感をどうやって出そうか悩みました。ラメの生地を見つけた時にはテンションが上がりました。肩のところは本人が空箱で、とのアイディアをだしてくれたので一つクリア。主人の意見も聞いて2~3回作り直しやっと完成。少しでもかっこいいものをと頑張りました。【アイアンマン(小2男子)】
⑩息子の希望は「影オロチ」だったので、ネットで調べたり、図書館で本を借りてイメージを沸かせ生地を購入しました。首に巻いている龍が一番大変でした。何度も何度も試作して夜な夜な頑張りました。髪の毛は毛糸で作ろうと思ったのですが納得がいかず、池袋のコスプレショップでウィグを購入しました。【影オロチ(小2男子)】
⑪当初はスプラトゥーンや太鼓の達人などのコスチュームがいいと言われたのですが、なかなかアイディアが浮かばず、とうとう前日になって「LEGO」案が浮上。急いで必要材料を購入し、夜中の3時に作り上げることができました。間に合って良かったです。【LEGO(小1男子)】
⑫パーマンのヘルメットやバッジは色紙や手書きのモノをパウチして洋服に貼りました。肩のマントに付ける金具はハーゲンダッツのフタを使い、洋服や帽子はあるものをアレンジしました。2人とも喜んでくれたので良かったです。【パーマンとパー子(小2、年中兄妹)】
コスチューム準備、なかなかアイディアが浮かばなかったり、お子さんの希望が難し過ぎたり…。でも時間をかけたものは、必ずそれなりの実りがあるものです。きっとお子さんたちの心の中にステキな思い出としていつまでも残ることでしょう。
今回、川越スクールでは、パーティーの様子を隣の部屋にプロジェクターを使って大スクリーンに映し出すという試みをしてみました。池袋スクールの金曜日、土曜日は別会場でのパーティーのため、パーティーの様子を見たいという保護者の方のご要望に応えることができず申し訳ございませんでした。
ユニークな手作りコスチュームを一部紹介!
Halloween Costume Contest 2017
Ikebukuro School
《Best Costume》
《The Most Creative》
《The Cutest》
Kawagoe school
《Best Costume》
《The Most Creative》
《The Cutest》
編集後記
This is my mother’s handmade costume.
(これは母の手作り衣装です。)
手作りは”handmade”ですが、食べ物の場合は、”homemade” と言います。手作りクッキーは、”homemade cookie” です。手作りは確かに大変
ですが、やはり味があります。世界にたった一つだけのコスチュームですからね。大変だったけど楽しかった、という保護者の方のコメントからも手作りから生まれる何か大切なものを感じます。