NEWS
2019/02/11

クリスマス英語発表会 (プレゼンテーション力!)

英語の発表会で私たちが目指しているのは、単に英語の上達度を保護者の方に見てもらうことではありません。発表に向けた準備の過程において、子供たちは「非認知能力」を養っています。発表会には、子供たちを成長させるいろいろな要素があります。仲間との協調性、責任感、一体感、忍耐、工夫、成功体験など。英語を学ぶということは、生きていくうえでのコミュニケーション力を磨くことでもあります。私たちは、子供たちが、英語の学習を通して、将来、グローバル社会の中でたくましく生きて欲しいと願っています。この発表会の体験が、将来、必ず役に立つと信じています。

2019-0201xmas

 


 

《クリスマス発表会のアンケートより》

■ニッセイトに通い始めてまだ数ヶ月なのに、英語で歌って自分の自己紹介もできるようになり驚いています。とても楽しそうに取り組んでくれてよかったです。他のクラスの発表も楽しく、皆さんの発音が素晴らしいので、これからが楽しみです。
(6才女子のお母さん)


■どのお子さんも一生懸命頑張っていて、見ていて心がホッコリしました。 (年長男子のお母さん)


■短期間であそこまで完成させる先生方の努力に感謝です。子供たちも一生懸命セリフを覚えてすごいと思います。(9歳女子のお母さん)


■「来年はあんなに長いセリフが言えるようになるかしら?」と思いながら見た昨年のクリスマス会を思い出しました。1年間の日々のレッスン、自分での学習、練習が自信となり、今年は緊張しながらも堂々と、そして楽しみながら発表しているのがとてもよく伝わってきました。我が子の成長を感じることができた貴重な時間でした。(小3女子のお母さん)


■かわいかったです。去年、クッキーの発表を見て「来年、できるのかな?こんな難しいの…」って思ったのを思い出しました。ちゃんとみんな出来ていて、ほっとしました。(8才女子のお母さん)


■息子は、まだ英語が読めないので一人で言うパートはカタカナで書いてあげて壁に貼り、毎晩、寝る前に発表練習をしていました。早い段階で覚えられていたので、レッスンにも不安なく行けていたように思います。(小1男子のお母さん)


■自分のセリフを覚えるだけでは前後の流れに乗ってセリフを言えないので、話全体のセリフを紙に書き出し、壁に貼り、それを見ながら他の人のセリフを心に浮かべ、セリフを言う練習をしました。役柄のイラストを添えてあげたら、覚えやすかったようです。(9才男子のお母さん)


■小学生最後のクリスマス会だと思うととても成長を感じ、感慨深く思います。いつも素直に楽しんで一生懸命にクラスメイトと取り組む姿は宝物です。(小5男子のお母さん)


■この1年でヤル気スイッチが押され、今回の発表会でも成果が見られてとても嬉しく思っています。お兄さん、お姉さんのプレゼンテーションを見て、大きくなった自分のイメージをもってくれたらいいなと思いました。(5才男子のお母さん)


■毎日、レッスンで忙しい中、クオリティの高い演出や会場運営等を行っている先生方に感謝の気持ちしかありません。(年少女子のお母さん)
■つい我が子には厳しい目で見てしまい、発音やもごもごした感じが気になりましたが、一生懸命発表する姿は大変愛らしかったです。一人でスピーチをした子供たちは、あまりに堂々としていたので感動しました!  (小4女子のお母さん)


■どのクラスの発表もクラスのカラーが出ていて、以前見たことのある演目でもまた違った印象を受けてとても楽しめます。子供たちの成長を感じられるワクワクドキドキの素敵な時間でした。(小5男子のお母さん)


■役が決まった頃は、台本を読みながら自分自身のセリフを覚え、ストーリー全体を頭に入れ、常に台本をもって楽しんでいる様子も受けました。その後は、映画を観ながらセリフの言い回し、歌を歌う時の感情のこめ方を研究?していました。
毎年発表を見ることで、他のクラスの子供であっても成長が感じられ、とても微笑ましく思えました。スピーチの子供たちは、とても堂々と発表の姿勢が良く、ただ暗記したことを発しているだけでなく、感情も入っていてとても驚きました。娘のクラスは、皆が堂々と役を演じている感じを受け、クラスメイト全員の成長を感じ、込み上げてくるものを抑えるのが大変でした。同じクラスの仲間で1つのモノを完成させることへの集中力を感じました。(小6女子のお母さん)


■普段のレッスンの雰囲気そのまま元気に楽しく演じられていたようです。動画を撮ってはじめて気づきましたが、短期間の練習でありながら9分の長丁場、皆さんよくセリフを覚えていたと思います。パーティー終了後、娘がしみじみ「やっぱ英語は楽しいなぁ~」と言っていたので、続けてきて本当に良かったと思いました。(小2女子のお母さん)


■劇と劇の間に大きな生徒さんのスピーチが入ったり、ゲームもあったりでとてもメリハリがあり良かったです。(小6男子のお母さん)


 

池袋スクール

 The Wizard of Oz

<金曜日 B5>
担当講師:Kate
& Hazuki

 

 

 


川越スクール

 

The Musicians of Bremen
<土曜日 B3>
担当講師:Michael
& Maako

 

 


最優秀演技賞
池袋スクール
<金曜日 B5>
The Wizard of Oz
Dorothy役
Mayuko Yokozawa(小6)
※引き込まれる演技とソロの歌声、素晴らしかったです。

 


川越スクール
<水曜日 B1>
The Kind Wolf

Kind Wolf役
Kakeru Uezugi (小3)

 

 

 


Best Speech

池袋スクール
<木曜日 Sp-b>

“紙飛行機について”
So Kawaguchi(小3)

 

 

 

 


編集後記
As the boy, so the man. (三つ子の魂百まで)

 

小さい時の体験は、大人になっても非常に影響力が大きいものです。最近「非認知能力」という言葉をよく目にします。大人になったときに成功する人は、非認知能力の高い子供だという説です。「我慢ができる」「協力ができる」「あきらめない」「工夫して問題解決ができる」などが非認知能力の一片です。これらは、机上の学習では養えません。家庭で、学校などの集団生活の場で身に付くものです。ニッセイトが、発表会に込める思いもここにあります。