2019/09/07
池袋スクールでAED救命講習を実施!
9月6日、豊島消防署の協力を得まして、ニッセイト英語専門教室の池袋スクールで、AED救命講習を行いました。
特に印象深かったのは、「胸骨圧迫」による心肺蘇生の重要性。
呼吸ができなくなると、酸素が体に行き渡らなくなります。
胸骨圧迫により、血液が酸素を送り出します。
呼吸が止まっても、胸骨圧迫を繰り返すことで、酸素を体の隅々に送り届けることができます。
救急車が到着まで20分以上かかる場合もあるが、とにかくそれまでは継続。
その間に、誰かにAEDを取ってきてもらう。
その間も、胸骨圧迫は続けなければならない。
そして、AEDの電源を入れて、メッセージ通りに作動させる。
「突然の心停止」には、電気ショックが最も有効とのこと。
AEDを使用して心拍再開率は、なんと57.90%
つまり、AED措置により半数以上の人の命が助けられるということ。
皆さんは、いざという時、AED使えますか?