2015/08/28
「TEAP」ってご存知ですか?
TEAP(4技能型アカデミック英語能力判定試験)は、上智大学と日本英語検定協会が共同で開発した新しい試験です。主に高校生以上を対象とし、大学入試を想定しています。他の試験との大きな違いは、TEAPは、英語の4技能「読む」「聞く」「話す」「書く」を測定する内容になっています。2014年より運営が開始されました。今後、多くの大学の推薦入学や英語の試験免除の材料として使われていくことでしょう。次回は、9月13日、そしてその次は12月13日に実施予定です。
「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能を測る
TEAPは利用者の総合的な英語力を正確に測定するために、下記4技能のカテゴリーから構成しています。
Reading test : マークシートによる択一選択方式(時間:70分).
Listening test: マークシートによる択一選択方式(時間:約50分).
Writing test : 解答用紙への記入(時間:70分).
Speaking test : 1対1の面接方式(時間:約10分)
受験料
4技能パターン Reading / Listening + Writing + Speaking 15,000円(税込)