白塗りの上に赤や青で面白いメイクをしているピエロ。英語では ”clown (クラウン)” っていいます。ピエロはフランス語の ” pierrot ” からきていて、フランスの芝居に顔を白塗りにし、だぼだぼの服を着て無口で寂しそうなキャラクターが登場したのが元祖。ですから舞台を引っかき回し、お客を笑わせようとする ” clown ” とは区別する人もいます。ただその容姿がとても特徴的だったため、日本では顔を白塗りにした道化師をピエロと呼ぶようになったようです。
正しい英語では
「clown」と言います。