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2015/08/29

大学入試の英語に「外部試験」

2015年8月29日の朝刊です。

 

大学の一般入試で英語の外部試験を活用する動きが広がっているというニュースです。このところ、毎日のようにこういった記事を目にします。大学入試が大きく変わろうとしているからだと思います。

 

大学にとってもメリットは大です。ジュ分たちで試験問題をつくる手間を省くことができるわけですから。

 

外部試験の主なものは、
●英検
●TOEFL
●TOEIC
●TEAP
●GTEC

 

法政大学では、全15学部のうち、6学部で一定レベルの成績を取っている生徒には英語の試験は行わないとのことです。

 

経済界では「大学入試では読む能力測定に重点が置かれているせいで、使える英語が身に付かない」との見方があるため、今の英語教育への不満が根強くあるそうです。文科省の有識者会議では、「グローバル化への対応として『書く』能力の養成が必須として外部試験の積極活用を提言しています。