2017/07/11
大学入試英語、民間試験完全移行は2024年度から
2017年7月11日朝日新聞朝刊より
これまで、大学入試センター試験に代わり、2020年度から英語教科に関しては、これまでの2技能を図るマークシート方式から、英検などの民間試験を活用する方針をだしていましたが、その移行には2案を設けていました。
①2020年よりこれまで共通テストを廃止し、民間試験のみを採用。
②移行期間を設け、それまでは共通テストと民間試験を併用する。
しかし、このほど、②案が最終決定されました。
2020年度より、少なくても英語は、「読む、聞く、話す、書く」の4技能を評価するテストになっていきます。
「英検」の採用はほぼほぼ間違いないでしょう。
今の小学生、中学生は積極的に英検にはチャレンジしていきましょう。
また、自分の希望する大学が、どういった試験を求めてくるか、要注意です。