川越市月越小学校の総合学習「国際理解」にゲストティーチャーとして招待されました
6月26日(月)、マイケル講師とあつみコーディネーターが川越市月越小学校の5年生を対象に、国際理解をテーマにした総合学習のゲストティーチャーとして招待され、レクチャーをしてきました。
子供たちは『国際人になるために』というテーマのもと、日本人以外の国の人、日本以外で生活していた人から話を聞き、他の国への理解を深めるという内容でした。
中でも一番、子どもたちが盛り上がった話題が、Michaelが準備した写真の中に大盛りのフライドポテトの写真。それについて『この量をいくら位で買えると思う?』とMichael講師が質問すると子供達からは次々に『450円!』『1500円』などと回答が飛びました!中には『1万円くらい!』という子も!? (@_@)
私たちはそれぞれに写真などを用意して、アメリカやニュージーランドについて話しました。
クラスに入った瞬間はみんな、とても静かでしたが、クラスの後半の質問タイムになると、どんどんと手を挙げてくれ、本当に興味を持って取り組んでくれていることが分かり、とても嬉しかったです。
担任の先生から事前にいただいていた質問の中に『小学生でも国際人になれますか?』という質問がありましたが、これだけ興味を持ち、質問をしてくれる姿をみると、これが『国際人』への第一歩なのではないかなと思いました。
時間の関係で、すべての質問に答える事は出来ませんでしたが、時間があれば、一時間でも二時間でも答えてあげたいと!という気持ちになるような、素敵な雰囲気でした。
【5年生担任の先生からのお礼の言葉】
本日は、マイケル先生、中島先生にお越しいただき、大変貴重なお話をお聞きすることができました。ありがとうございました。
子どもたちは、アメリカの大きなポテトやアイスクリームの話を興味深く聞いたり、家に入るときに靴を脱がないことにとても驚いたりしていました。また、ニュージーランドが南極に近く、海が冷たいこと、羊の数が人より多いことなどが心に残ったようでした。
また、周りのことに興味をもつこと、感じ方が違う人と一緒に物事を考えたり、協力し合うことの大切さなどに気づくことができ、今までの学習のなかで出会ってきたゲストティーチャーの方々との共通点を見出すきっかけをもつことができました。
お忙しい中、お時間を作ってくださり、本当にありがとうございました。
月越小学校
正能