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2015/11/04

現在の中1が大学入試改革の第一期生

2015年11月4日朝日新聞朝刊より

 

2020年度に始まる大学入試改革の第一期生となるのが現在の中学校1年生。「知識量よりも考える力を問う」としていますが、まだ具体的にどのように変わるか不明です。大手進学塾は、すでに「大学入試改革対応」といったうたい文句で新しい模試や講座を打ち出しています。英語は、4技能の能力テストになるとされています。英語で自分の意見を書いたり、作文を書いたりすることが求められるようです。

 

書くことに関しては、ニッセイト英語専門教室では数年前から既に「英語ジャーナル」として取り組んでいます。Basic の段階では、まず、「絵日記」から、そして1行、2行くらいの英文を添えるようにし、次第に、5行~10行のジャーナルを書くことが習慣化してきます。ですから、採りたてて慌てる必要もありません。ホンモノのチカラが備わっていれば、しっかり認められるテストに変わってきたというだけです。ある意味、この大学入試改革は、ニッセイトに通う生徒さんにとってはとても有利に働くと考えています。