考える力を伸ばしAIとともに
こんにちは
ニッセイト池袋校講師Yokoです。
冬の気配も強まってまいりましたが皆様お変わりございませんか?
こちらの写真は生徒様に作って頂いたクリスマス手裏剣です。
青と銀の手裏剣を最初に作って頂いた後 もう一つ作ってくださると言っていただき 赤と緑でクリスマスのようにお願い!!とお話ししたところ こんなに素敵な手裏剣を作って頂きました。
生徒様からの手作りのプレゼントは私にとって宝物で忙しい合間でも目をやるとほわっと温かい気持になります。うれし~な~。
さて 今回は英作文に欠かせない考える力を培うを トピックにさせていただきます。
人口知能AI技術は教育においても様々な形で使用されています。ニッセイト池袋教室ではこれまでに2回AI教材を使用した英検対策講座を行いました。解答の正誤から苦手な単語や文法を使った問題が個々に何回も出題されていくので的を絞った効率的な学習ができます。また一部の塾では講師不足の為部分的にロボットが個別授業を行っているそうです。子供たちの反応は ロボットはたくさん褒めてくれるから親しみやすい、答えが間違っていても怒らないのでいい とのことでちょっとドキッとしました。一方 AI技術の開発の進展により人間の仕事が奪われるのではないかと危惧する人もいます。また 日本の教育の課題の一つに 自身で考えて判断する力を養うこと があります。AI技術の教育への導入はバランスを保つことがとても大切になるかと思います。
お茶の水女子大学名誉教授 内田伸子先生がこのように書かれています。
乳幼児期から児童期にかけての課題は AIに負けない力を育むこと ともいえるでしょう。AIにはできない 人間が持つ特有の力NIを育むために 親はどう子どもに向き合うとよいでしょうか?
5点挙げたいと思います。第一に 子どもに寄り添い心の安全基地になること。 第二に 他の子と比べず その子自身の進歩を認め 3Hの言葉 ほめる・はげます・ひろげる をかけること ひろげるとは子どもの体験が未来の成長につながっていることが分かるように伝えることです。第三に 生き字引のように余すこところなく定義や説明 答えを与えないこと 第四に 子どもの言動に関して 裁判官のように判決を下さないこと。禁止や命令で子どもを動かそうはせず 「~したら?」と提案して子どもに判断をゆだねること 第五に 子ども自身が考え判断する余地を残すこと
私達には自然知能NIがあります。AIに負けない人間特有の力を基本として 技術の進歩とともに輝く未来を作っていきたいですね。
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