2019/10/05
英語民間試験 大学入試共通テストで使用64%
2020年の大学入試。現在の高校2年生にとっては、不安でしかありません。
導入を延期して欲しいといった要望も様々な団体から出されているようですが、後戻りはないようです。
10月4日朝日新聞の朝刊では、「英語民間試験 大学36%使わず」という見出しでした。しかし、読み方を変えれば、国立大の利用は94%、公立ぢが78&、私立大学は57%が民間試験結果を大学入試に用いるということがわかりました。これだけ、反発のニュースが最近でていましたから、もっと導入率は低いのではと考えていました。
文科省は、もう後戻りはしないという覚悟を決めているようです。
受験生は、自分の希望する大学がどの民間試験を採用しているのかをホームページ等でチェックし、試験対策を進めていって欲しいと思います。
まだ自分の行きたい大学が決まらないという場合は、「英検」対策をしていきましょう。「英検」は受験者数からいっても王道です。