クリスマスウィーク開催中!!
みなさん、こんにちは!
川越スクールGE講師のSHIORIです。
今週ニッセイトでは、クリスマスウィークを開催しています!
みんなの前で発表するのはとても緊張すると思いますが、これまでたくさん練習してきた成果を出せるようがんばってくださいね。
今日はクリスマスにまつわる心温まるお話をしたいと思います。
世界一有名な社説と言われる、ニューヨークの新聞『The Sun(ザ サン)』に掲載された社説
「Is There a Santa Claus?」(「サンタクロースってほんとうにいるの?」)ですが、
絵本にもなった有名なお話なので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。
1897年、ニューヨークの新聞社『The Sun』に一通の手紙が届きました。
手紙を送った主は当時8歳の少女ローラ・ヴァージニア・オハンロン。
学校でお友達と「サンタクロースはほんとうにいるのかいないのか」で口論になったヴァージニアは、
『The Sun』に手紙をだしました。
「こんにちは、しんぶんのおじさん。私は8さいの女の子です。
じつはともだちが、サンタクロースはいないというのです。
パパはわからないことがあったら、サンしんぶん、というので、ほんとうのことをおしえてください・・」
『サンタクロースってほんとうにいるの?』という純粋な少女の質問に記者であるフランシス・P・チャーチが
答えた内容は単なる “いる・いない”ではありませんでした。
彼が、ヴァージニアへの返答として社説に掲載すると、その愛ある回答は大きな反響を呼び、
世界一有名な社説として今なお語り継がれています。
「実はね、ヴァージニア、サンタクロースはいるんだ。
愛とか思いやりとか労りがちゃんとあるように、サンタクロースもちゃんといるし、
そういうものが溢れているおかげで、人の毎日は癒されたり潤ったりする。
もしサンタクロースがいなかったら、ものすごく寂しい世の中になってしまう。
それはヴァージニアみたいな子がこの世にいなくなるぐらいものすごく寂しいことなんだ。
サンタクロースがいないってことは、子供の素直な心も、作り事を楽しむ心も、楽しむ人を好きって思う心も、
みんなないってことになる。
見たり聞いたり触ったりすることでしか楽しめなくなるし、
世界をいつも温かくしてくれる子供たちの輝きも、消えてなくなってしまうだろう・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
サンタクロースはいない?いいや、今このときも、これからもずっといる。
ヴァージニア、何千年、いやあと十万年たっても、サンタクロースはいつまでも、子供たちの心をわくわくさせてくれると思うよ」
フランシスは、社説の中で「本当の本当ってものは、こどもにも大人にも誰の目にも見えないものなんだ」と書いています。
彼の回答は、子どもの笑顔や家族との温かい時間、そして他者への思いやりや優しさの大切さを思い出させてくれますね。
それではまた!
<参考>
クリスマスにまつわる心温まるお話~世界一有名な社説~https://www.shinshindo.jp/news/entry/post_72.html
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