英語の月の由来って？

こんにちは！川越スクールGE講師のSHIORIです。

英語で「1月～12月」を言えるようになることは、お子さまにとって大切なステップの一つ。
でも、ただ暗記するだけではなく、「月の名前の由来」を知ると、もっと楽しく覚えられますよ！

実は、英語の月の名前は神話や歴史に由来しているのです。今回は、1月から12月までの意味をご紹介します♪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

1月（January）

ローマ神話の**ヤヌス神（Janus）**が由来。ヤヌス神は「始まりと終わりの神様」で、新年のスタートにぴったりですね！

2月（February）

ローマ時代の「清めの祭り（Februa）」が由来。この月は昔から「浄化」の意味があったんですね。

3月（March）

戦いの神**マルス（Mars）**からきています。古代ローマでは、3月になると戦いの季節が始まったそうです。

4月（April）

「開く」という意味のラテン語Aperireが語源。春になり、花が咲く時期だからですね！

5月（May）

ギリシャ神話の女神**マイア（Maia）**が由来。豊穣の女神で、新しい命が芽吹く季節を表しています。

6月（June）

結婚の女神**ジュノー（Juno）**が名前の由来。6月に結婚すると幸せになれる、という言い伝えもここから来ています！６月の花嫁をJune　Bride （ジューンブライド）と言いますね。

7月（July）

ローマの英雄**ジュリアス・シーザー（Julius Caesar）**にちなんでいます。彼が自分の誕生月に自分の名前をつけたからだそうです。

8月（August）

偉大なローマ皇帝**アウグストゥス（Augustus）**にちなんで名付けられました。彼が自分の誕生月に自分の名前をつけたのだそうです。

9月（September）

ラテン語で「7番目」を意味するSeptemが語源。ローマ暦では、9月は7番目の月だったんです！（古代のローマ暦では、３月が一年の初めの月でした）

10月（October）

ラテン語で「8番目」を意味するOctoが語源。タコ（Octopus）と同じ「8」の意味が含まれていますね！

11月（November）

「9番目」を意味するNovemが語源。昔の暦の名残が今も残っています。

12月（December）

「10番目」を意味するDecemが語源。デシリットル（Deciliter）や10角形（Decagon）と同じ「10」の意味がありますね！

日本の１～１２月と違って、英語の月は数字ではないので覚えにくいですよね。。
ニッセイトの会話のクラスでは歌で月を覚えていきます。歌で何度も耳にすると覚えやすくなりますよね！
由来を知ったり歌を使ったりして、少しでも楽しく英語を学べていけたらよいですね♪

 

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