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2023/09/12

continue to do と continue doing

 中学校で不定詞と動名詞で意味の違うものの代表というと stop to do 「~するために立ち止まる」 とstop~ing

「~するのを止める」、try to do「~しようと努力する」 とtry~ing「試しに~してみる」です。

高校へ行くとその数は増え、その一つがcontinue to do とcontinue~ing があります。でもこの違いは微妙で厄介です。

こんにちは、川越教室の Masa です。

 

 いつものようにcontinue to do とcontinue~ingをMacmillan Dictionaryで調てみます。

 

continue to do: to go on or do after stopping 「止めた後に続けたりしたりする」

 

continue~ing: to go on without stopping 「止めることなしに続ける」

 

例えば不定詞の場合

 

Makino Tomitaro continued to practice the violin every Sunday.

 

「牧野富太郎は毎週日曜日ヴァイオリンを練習し続けた。」という意味で、平日は、練習はしていないことになります。

 

ところが

 

Makino Tomitaro continued studying plants.

 

「牧野富太郎は植物を研究し続けた。」という意味で、とにかく休みなく研究し続けたという様子がうかがえます。ただ、

「研究をし続けた」という意味で、一生涯そればかりしていたということではありません。

 

 これらの例は辞書的ですね。そこで、ニッセイトのカナダ出身の講師Amieke Walkerさんも加わり、もう少しわかり

やすい?例を作ってみました。

 

My brother is a fisherman and likes fishing.  「私の弟は漁師で釣りをするのが好きです。」

              

I met him at the river this morning.  「今朝、私は川で彼が魚釣りをするのを見かけました。」

 

*continue to do

I see that he continues to fish there every day. [=I see that he is continuing to fish.]

 

「彼が毎日そこで魚をし続けるのを見かけます。」

*continue~ing

I see that he will continue fishing until he catches fish.

 

「彼が、魚が釣れるまで魚釣りをし続けるのを見かけます。」

 

 continue to do だとその動作が習慣的です。一方、continue~ingだとその動作を絶え間なく行う様子がうかがえます。

 

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