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2024/10/15
池袋スクール
川越スクール

ハロウィンウィーク開催中!ジャック・オー・ランタンの由来って?


みなさん、こんにちは!

川越スクールGE講師のSHIORIです。

 

ニッセイトでは、先週の金曜日から1週間、ハロウィーンウィークを開催しています。
思い思いの仮装に身を包んだ子供たちの姿を見るのが毎年楽しみです!

 

ハロウィンのシンボルと言えば、オレンジ色のカボチャをくりぬいて作ったジャック・オー・ランタン
【Jack-o’-Lantern】ですね。
“o”
はもともと”of”だったものが省略されたもので、”Jack of Lantern” つまりランタンを持った男という意味
だそうです。

※ジャック・オー・ランタンの言葉が生まれた17世紀のイギリスでは、名前の知らない男性をジャック(Jack)
のような通称で呼ぶことが多かった。

 

今回は、ジャック・オー・ランタンについて調べてみました。


昔、ジャックという悪行三昧の堕落した生活を送っている鍛冶屋の男がいました。

ずる賢いジャックは、悪魔を罠にかけ、自分の死後絶対に地獄に落とさないという契約を取り付けました。
死後、ジャックは天国の門の番人であるペトロを得意の話術で騙し、再び生き返ることに成功しましたが、
第二の人生も全く反省せず悪い行いが改まることはありませんでした。
ジャックが再び死んで天国の門へとたどり着いたとき、門番のペトロから天国へ行くことを拒否され、
また悪魔との契約から地獄へ行くこともできず、この世を彷徨い続けることになりました。
悪魔はジャックを哀れに思い、地獄の業火の宿った石炭を与えました。
その明かりを頼りにカブへ憑依し安住の地を求めてさまよっているとも言われています。

本来は、カボチャではなくカブを使うそうですが、この逸話がアメリカに伝わった後、
移民のアイルランド人により当時のアメリカで生産量の多かったカボチャを使うようになったそうです。
現在でもスコットランドではカブを使用しているんだとか。

ちなみにハロウィンでよく見るオレンジ色のカボチャは英語でパンプキン”pumpkin”ですが、
日本のような皮がグリーンのカボチャはスクワッシュ”squash”と言います。
また、pumpkinは小さい子に対して愛と親しみを込めた呼びかけとしても使われています。
甘くておいしいからでしょうかね?

ニッセイトのネイティブ講師であるアミカによると、
カナダではハロウィンの時期に「ジャイアント パンプキン コンテスト」という農家さんたちが

カボチャの大きさを競うイベントや、「パンプキン ボートレース」という大きなカボチャをくりぬいて作った
ボートを使ったレースが行われるのだとか・・
国によっていろんな楽しみ方があるようですね!

みなさんもハロウィンを楽しんでみてくださいね。Have a bootiful Halloween!

 

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