英語圏での太陽系の惑星の順番の覚え方は?
九九(クク)での2(二),2(二)が4(シ)、2(二)、3(サン)が6(ロク),や、円周率の「産(さん)医師(いし)異国(いこく)に向
(むか)う…」(3.1415926…)など、日本語では語呂で覚えられることが多々ありますが、英語圏ではどうでしょうか。川越
教室GE担当のマサです。
私が二十代後半にシャペロンとして高校生をアメリカのミネソタ州に引率して行ったことがあります。私も一か月間ある
アメリカの家族にホームステイをしました。ホストの家族には年長さんと小学校4年生の女の子がいてお飯事(ままごと)
(play house)を付き合わされたりしました。(アメリカの女の子もお飯事するんだとその時思ったものです。)その場所
の端には使用されなくなったオモチャや人形があり、その中に九九(くく)を覚えるためのものもありました。2×2のボタン
を押すと6、2×3のボタンを押すと6と発音され、日本語のように語呂で覚えるのではなく暗記しないといけないことに
英語圏の子供たちは大変だなと思ったものです。
日本では惑星の順番の覚え方も、水(スイ)、金(キン)、地(チ)、火(カ)、木(モク)、土(ド)、天(テン)、海(カイ)、冥(メイ)
(2006年に冥王星は惑星から外されました。)と語呂ですぐに覚えられました。アメリカではどうかと言うと次のような
英文で覚える事もある様です。これはあるラジオ番組で惑星の順番の覚え方と題して放送されたときに聞いた時に覚えた
ものです。
My very excellent Mother just sent us a nice present.
と英文で覚え、文のそれぞれの最初の単語の頭文字をヒントに次のように覚えるようです。
My → Mercury(水星)
Very → Venus(金星)
Excellent → Earth(地球)
Mother → Mars(火星)
Just → Jupiter(木星)
Sent → Saturn(土星)
Us → Uranus(天王星)
Nice → Neptune(海王星)
Present → Pluto(冥王星)
冬は空気が澄みきって夜空の星もきれいに見えます。1月4日から5日の日の入り後に月の上下に金星や土星が接近し
ました。金星はひときわ輝いて見えました。今月はこれから天王星が月に接近、1月11日:木星が月に接近、1月14日:
火星が月に接近;火星の月による掩蔽、1月29日:水星が月に接近などが見られます。寒いですが夕刻から月周辺の惑星
探索も面白そうです。
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