too … to ~ ⇄ so … that ~ cannot の書き換えの意味は?
前回に引き続き中学高学年の時、よく書き換えの練習をさせられた構文を考えてみたいと思います。今回は
「too … to ~ ⇄ so … that ~ cannot」です。川越の Masa です。

この練習の意義は主に次の3点 です。
1.構文の対応関係を理解するため、意味がほぼ同じようになる構文の言い換えを学ぶことが目的です。
構文 意味
too difficult for me to read 私には読むのには難しすぎる
so difficult that I cannot read it とても難しくて読めない
つまり、「程度が強すぎて結果が不可能になる」という同じ論理を、違う文型で表現できるようになることが重要です。
2. 英語の「因果関係」を意識させるため
too … to は結果(できない)が暗黙→「程度が限界を超えている」ことが主役で「だから読めない」は、聞き手が
自然に分かる前提です。(因果関係を省略して言う)
so … that は原因から結果を説明→「とても難しい」だから「読むことができない」(因果関係をはっきり言う)
3.表現の選択肢を増やすため(実用面)
too … to → 会話・簡潔表現
so … that→説明・論述、長文読解では の方が好まれる場面も多い
要するに、書き換えができると状況に応じて自然な表現を選べる力がつく。
それではいつものように対話形式で両者の違いを見ていきましょう。
*too ~ toふだんの会話では「too」が多い→短くて、すぐ言えるからです。
EX1. A: Can you read this book?(この本、読める?)
B: No. It’s too difficult. (ううん、むずかしすぎるよ)
EX2. A: Did you read a book during the New Year holiday?(お正月に本読んだ?)
B: I tried to read one, but it was too difficult for me.(1冊読もうとしたけど、ぼくにはむずかしすぎた)
A: Oh, really? What kind of book was it?(そうなんだ。どんな本だったの?)
B: It was a science book.(理科の本だよ)
EX3. A: How is the book you bought?(買った本、どう?)
B: It’s interesting, but too hard for me.(おもしろいけど、ぼくにはむずかしすぎる)
- *「so ~ that …」は理由をはっきり言いたいとき→「なんでできないか」をちゃんと伝えたいときに使います。
EX1. A: Why can’t you read it?(どうして読めないの?)
B: It’s so difficult that I can’t read it.(とてもむずかしくて読めないんだ)
EX2. A: Why didn’t you finish the book?(どうして読み終わらなかったの?)
B: It was so difficult that I couldn’t finish it.(とてもむずかしくて、読み終わりませんでした)
まとめると、書き換え練習の目的は、場面に応じて自然な言い方を選べるようになることです。今年も、使える英語
表現を少しずつ増やしていきましょう。(英語はAmiekeさんにご確認いただきました。)
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