want to do と would like to do の違いは?
今回は、同意表現としてよく書き換えの問題に出てくる want to do と would like to doの違いについて考えてみたいと
思います。どちらも「〜したい」と訳されますが、使う場面とニュアンスが違います。川越の Masa です。

まずいつものように英英辞書(Cambridge Dictionary)で調べてみましょう。
want to do : to wish for a particular thing or plan of action. “want” is not used in polite requests
「特定の物や行動方針を望むこと。“want” は丁寧な依頼表現では用いられない。」
→「本当にしたい!」という気持ち重視。子どもっぽく聞こえることもあります。ビジネスでは強すぎる場
合あります。
would like to do : used to say politely that you want something
「何かが欲したいことを丁寧に伝えるときに使う 」
→相手への配慮があります。接客・仕事・改まった場面向きです。
EX1. 友達同士
A: What do you want to do after school?「放課後何する?」
B: I want to play basketball. 「バスケしたい。」
*友達なので want to自然です。
EX2. 先生に話すとき
Student: Excuse me, I would like to talk to you after class.「すみません、授業のあとお話ししたいです。」
Teacher: Sure. What is it about?「いいですよ。何ですか?」
*先生には would like to が自然です。
*Amiekeさんによると、この対話で生徒が I would like to talk to you after class. ではなくI want to talk to you after
class.「すみません、放課後に話したいです。」と言うと、直接的すぎて先生は一瞬面食らうようです。
EX3. 授業中の発言
Student: I would like to answer the question.「答えたいです。」
Teacher: Okay, go ahead.「どうぞ。」
*発表では丁寧表現が◎。
EX4.ちょっと違いが出る例
× I want to use the restroom.
〇 I would like to use the restroom.
*want だと要求っぽく聞こえるので、大人の場面では would like が自然です。
EX5. スピーチで
I would like to introduce my favorite sport.「私の好きなスポーツを紹介したいです。」
*発表・作文では would like to がきれいです。
※よくある誤解
「want は失礼」と思われがちですが、実は違います。
ネイティブは普通に言います。
✔ I want coffee.
✔ I want to go home.
ただし、「人に何かしてもらう時」、「発表・改まった場面」では、would like の方が安全で自然です。
まとめると
*want to do「〜したい」
→ 気持ち・欲求がそのまま出るカジュアル表現。
→ 親しい人との会話向き。
→ 場面によっては強く聞こえることがあります。
*would like to do「〜したいと思います」「〜したいのですが」
→ 丁寧でやわらかい表現。
→ 先生・仕事・発表・作文向きです。
want と would like はどちらも大切ですが、「誰に・どんな場面で言うか」がポイントです。
場面に合わせて使い分けてみてくださいね。今回は以上です。Bye for now!
(英語はいつものようにAmiekeさんにご確認いただきました。)
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