英語ができるようになり、人生が豊かになった気がします!
Satoru君は、現在、東京大学に通う2年生。ニッセイトには2歳から通い、小学校5年生まで9年間通っていました。受験のため、ニッセイトを卒業することになりました幼少期からしっかりと家庭でも英語学習に取り組み、ニッセイトの企画する様々な行事にも積極的に参加していました。
3月にSatoru君がとても大好きだったMartin先生が、久々にイギリスから日本に旅行に来るということで声をかけさせていただいたところ、2つ返事でMartin先生に会いに、川越教室に来てくれました。
《Satoru君にインタビュー》
–ニッセイトに通っていてどんなことが良かったと思いますか?
まだ幼い頃に、ネイティブ講師の方々と出会えたのは貴重な経験でした。
世界には見た目も母語も考え方も異なる様々な人がいますが、 ニッセイト で の出会い を 通し て 、彼らとコミュニケーションを 交 わし理解し合える という ことを 、 自然と受け容れ られるようになりました 。 また自分の言いたいことが英語で言えず困っているときは、コーディネーターが寄り添って助けてくれたので大変心強かったです。一緒に授業を受けた個性的なクラスメイトたちも良い刺激になりました。同じ課題や ゲームに取り組むうちに、 彼らの趣味や考え方を知ることができ、仲を深められたと思います 。
–どんな英語力を身につけることができましたか?
特に成長したのはリスニングとスピーキングの能力です。 通訳ができる、といったほどではありませんが、 相手がどんなこ とを伝えようとしているか理解し、それに対する自分の考えを表明する、といった程度のやり取りであれば、自然にできるようになりました。 そのおかげで、外国の方々にも恐れず英語で話しかけることができます。 自分を表現する手段の一つとして「英語」 が確立されているという感覚は、日々生活 を送る上で 大きな自信と自己肯定感につながっています 。
–ニッセイトで学んだことは、どんなところで役に立ちましたか?
中学受験をして私立に進学したのですが、英語の授業は単語、文法、コミュニケーション全ての学習が目まぐるしいスピードで進んでいき、周囲の多くの生徒が翻弄されていました。そんな中でも授業の進行スピードに余裕を持って付いて行き、定期テストでもわずかな勉強時間で良い結果を出し好成績を維持できたのは、間違いなく、ニッセイトで身につけた英語スキルの基盤があったからです。高校に入ってからは複雑な表現や文法事項が導入されて多少苦戦することもあり、「もっとニッセイトで学んでいれば良かったな」と思ったくらいです。それでも英語が身体に染み付いているおかげで、難しい問題も解説を聞けば理解することができました。
そして私は昨年東京大学に合格したのですが、二次試験での英語のリスニングは自己採点で満点でした。全教科を通して最もよくできた分野で、合格に大きな役割を果たしました。ニッセイトで身につけたリスニング力が最大限発揮された瞬間だと思います。
–一番、思い出に残っていることは何ですか ?
クリスマスの劇です。 初めは 「演じる」ということを理解していなかったこともあり、 素の自分を出さないで キャラクター に なりきるというのは本当に大変でした。 しかし 、 セリフの暗記と厳しい練習を乗り越えた 結果、 ありがたいことにベストアクター賞をいただくことができました。 それ以来、ここが本気の 自分を見せられる場所なんだ 」 という 自負が生まれ 、 より演じることに熱中し、また楽しむことができるようになりました。 自分が演じたキャラクターたちは 全員かけがえの無い存在で 、自らのアイデンティティの一部として 今でも 刻まれています。 自分で劇の台本の一部 を考えたり、 先生やコーディネーターと共演したことも良い思い出です。(写真は、ピノキオを演じた時の写真)
–辛かった思い出はありますか? それはどんなことですか?
毎週提出するジャーナル で文法ミスをたくさん指摘 されたことです。 感覚的に英語を理解するのは得意だったのですが、 時制や 文構造といった ルール を 理解し使いこなすのは人よりスローペースだったのです。 ひどい時は全ての文が赤字で修正されているのをみて悔しい気持ちになりました。 しかし振り返ってみれば、毎週英文を添削してもらえる機会はとても貴重 でした。この時の経験があったからこそ、 今では 相手に伝わる文章が 書けるのだと思います。
–長期に渡って継続できたの は 、ど ういった理由からですか?
ニッセイトで英語で話している時は、 普段 日本語で話している時よりも 自分の素直な感情を さら け出すことができました。 ありのままの自分を、講師やコーディネーター、クラスメイトたちが 受け入れてくれたからだと思います。 そのため 課題や暗記が大変でも、ストレスをあまり感じることなく通い続けることができました 。
–ニッセイトに在学中、家庭学習はどのように取り組んでいましたか?
幼少期:
会話表現 を覚えるために、 母 と質問表を使ったやりとりを繰り返し行っていました。また配布されたテキスト に付属する CD を毎日聞いていました。
小学生時代:
語彙を増やすことが メインだったと思います。また英検を受験し始め たことで4 技能を意識するようになりました。
–ニッセイトを卒業後、英語学習をどのように継続してきたか、また継続しているか
聞かせてください。
中高時代は 授業の予習・復習 と受験勉強 がメインで 、それ以外に手を出す余裕 はあまりありませんでした。ただ高校2年の時にスピーチの授業をとり、 相手に意見を効果的に伝えるテクニック( たとえば単語で頭韻を踏んだり、 キーワードを 繰り返し言って印象付けるなどを学びました。 英語を用いてより 多様な物事について話す力が身についた、とても良い経験だったと思います。
コロナ禍は在宅時間が多かったため、リスニング力を衰えさせないために毎日 NHK ワールドニュースを聞いていました。 アメリカ、イギリスに限らず、香港、シンガポール、インド 等 、英語圏の ニュース を幅広く 聞くと、日本では報道されない社会問題の存在や、それが現地でどのように捉えられているかを 知ることができ ます。 また発音やイントネーションの国ごとの特徴もわかって きて 非常に興味深いです 。
–近況を教えてください。
東大 では1年次に ALESA /FLOW というネイティブ講師と英語論文の書き方・英語でのディスカッショ ンの仕方を学ぶ授業があります。 この授業は多くの生徒にとって苦行として知られているそうなのですが 自分にとってはとても楽しい授業でした。ニッセイトと同じように積極的に発言し、 先生から 授業の雰囲気作りに貢献したと評価 して いただけたのが嬉しかった です 。
–英語をニッセイトで勉強している後輩の小学生、中学生にメッセージをお願いします。
英語がわかると、 外国の小説を原文で読めたり、 外国の映画を吹き替えなしで観られたり 、世界中の人 と コミュニケーション がとれたりと、 人生が少し豊かになった気分に なれます 。自分が英語をどんなことに活かしたいか自由に想像して、英語の学習を「楽しんで」ください。
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