イギリスでボーディングスクールの寮母をしています
《Tomomiさんにインタビュー》
ニッセイトを40年近く務めたMasa講師が、お母さんの介護のためニッセイトを退職することになりました。そのことをはニッセイトのインスタでも投稿されました。投稿後、30分も経たないうちにうちにある生徒さんから、Masa先生に会いたいと連絡がありました。それが、今回のインタビューしたTomomiさん。ニッセイトのインスタを見たお友達が、「この先生、あなたがお世話になっていた先生では?」と教えてくれたそうです。たまたまイギリスから一時帰国していたので、すぐにMasa先生に会いにご主人と双子の妹さんと川越教室に来ていただきました。
Q. ニッセイト卒業後30年ですね。ニッセイトには何歳頃から何歳頃まで通っていましたか?
小学生の頃から高校生まで通っていたと思います。
Q. ニッセイトは、どちらの教室に通われていましたか?
鶴瀬教室です、その後、双子の妹と一緒に川越教室に通いました。弟も通っていました。妹は洋楽が好きで海外アーティストと英語でやりとりしたりするのを楽しんでいます。イギリスに何度も遊びに来てくれています。弟は小学校5年生から高校3年生までお世話になりました。Toshi先生とビートルズを聞いたことをよく覚えているそうです。中3で英検準2級、高校3年で英検2級に合格したようです。
Q. 現在の近況を聞かせてください。
イギリスでのボランティア活動時に趣味で通っていたダンスのクラスで主人と知り合い、結婚しました。結婚後もイギリスのコッツウォルズに暮らしていますが、今後、自宅でホストファミリーとして世界からの留学生を受け入れたいと考えています。日本人の生徒さんをお迎えできると嬉しいです。現在は、イギリスの*ボーディングスクールで寮母をしています。
(*ボーディングスクールとは、生徒がキャンパス内の寮で先生や友人と寝食を共にしながら生活し、学業だけでなく社会性や自立心を育む「寄宿学校(全寮制学校)」のことです。)
Q. それは、重職ですね。そのお仕事は、いつ頃からやられているのですか?そのお仕事をやるようになった動機や経緯に関して聞かせてください。
2017年に始めて現在9年目です。留学経験と日本での個別学習塾の教室長経験から子供たちのサポートをしたいという思いと、英国内でイートン校に匹敵すると言われる最高峰の学校で仕事がしたいという憧れが動機です。
11歳から16歳の女子生徒が生活する寮で勤務していますが、11歳で寮に入る時はあどけない子供達ですが、高等部へ進学する16歳にはすっかり大人になって巣立っていくことにやりがいを感じています。
Q. 現在のボーディングスクールには、海外からの留学生もいますか?
現地のイギリス人を含め約40カ国から生徒が集まってきています。日本人もいます。話される第一言語は23カ国語にも及びます。もちろん学校も寮も英語以外の言語の使用は禁止されています。
Q. 寮母さんとして大変なことはどんなことですか?
各寮には約60人の生徒たちが生活しています。寮母は親元を離れた生徒たちのメンタル面をサポートすると同時に両親に代わり躾をすることも仕事です。就寝時間や規則を守り話し方などの大人との接し方も教えます。反抗期を経験する年齢を一緒に過ごしますので生徒たちは常に機嫌がいいわけではありません。スタートした当初はこの気分のアップダウンを理解することに時間がかかりました。
Q. イギリスのボーディングスクールは、映画「ハリー・ポッター」の影響もあり、かなり人気のようですね。費用もかなり高額と聞いていますが・・・。
そうですね、学費と寮費で年間、日本円にすると1,000万円は超えると思います。
Q. 高校生の時に留学をしたと聞いていますが。
はい、イギリスのコッツウォルズにあるチェルトナムに高校1年生から2年生のかけて現地の高校に1年間交換留学をしました。
当時、今のようにインターネットが普及していなかったので丸1年間家族の顔を見ることができませんでした。日本食も恋しかったです。自分の希望で留学させてもらったこともあり簡単に弱音を吐くこともできずにホームシックにかかりました。たくさん泣いた1年間でした。
しかし楽しかった思い出も多くベースギターのレッスンを始めたり友人とスカッシュというスポーツを楽しみました。
ホストファミリーにも恵まれました。渡英してからネイティブの話す英語に3カ月ほどで耳が慣れ始め、6ヶ月が経った頃に自分の気持ちを表現できるようになってきたのはホストファミリーが毎日根気よく話しかけてくれたおかげだったと思います。帰国する頃には家族の一員となり今も家族としてつきあいが続いています。
Q. ニッセイトの思い出で印象に残っていることを3つ挙げてください。
①小学校の時にHead, shoulders, knees and toesをMasa先生と歌ったこと。
② Masa先生に本気で叱られたこと。
③Toshi先生と英語ミュージカル(UP)をやったこと。
Q. ニッセイトでの英語ミュージカルの参加は、何年生の時でしたか? どんな思い出がありますか?
中学3年生でした。
東京、埼玉、神奈川のニッセイトの他の教室からキャストが集まりました。また小学校低学年から高校生までの幅広い年齢層の集団となり、小中校と学年ごとに行動してきた私にとって大変新鮮でした。初めて出会った知らない者同士がぶつかることもありましたが励まし合いながら年齢や経験の違いを超えてチームになれることに感動しました。また年上の生徒さんを見て私もあんな風になりたいなぁと感じたロールモデルとも出会えました。
Toshi先生のパッションは忘れられません。とにかく生徒たちを褒めてくださいました。そして時には真剣に問いかけていた姿から子供達に熱意が伝わり引き込まれていったのだと思います。
子供たちにとって英語に触れる時間を増やすだけでなく個の違いを認め合う中で自分自身の存在に自信を与えてくれる素晴らしいプログラムだと思います。
今はロンドンウエストエンドミュージカルを見ることが楽しみです。自分自身でも経験したみんなで一つのものを作り上げていく舞台裏を想像しながら観るミュージカルは感動します。最近では「マンマミーア」と「ライオンキング」を観てきました。

1991年 板橋区立文化会館大ホールにて
Q. ニッセイトを卒業後、ニッセイトで学んだことはどのようなところで役に立ちましたか? また、役立っていますか?
初めて英語に触れたのがニッセイト。もう数十年も前のことですがMasa先生に歌やゲームを通して楽しみながら英語を教えていただきました。
そんな中、宿題をやらなかった上に反抗的な態度を取り思いっきり叱られた記憶があります。学校の先生以上に親身になり真剣に考えて頂いていたことに心より感謝しています。この40年間で数えきれないたくさんの子供たちに影響を与えていらっしゃると思います。私の今があるのはニッセイト、そしてMasa先生がいたからです。本当にありがとうございました。
Q. ニッセイト在学中に、自分の人生に大きく影響を与えてくれたと思われる出会い、出来事はありますか? それは、どんなことですか? 具体的なエピソードを交えてお聞かせください。
現在イギリスに住み、ネイティブに囲まれて仕事をしています。私の英語の原点はニッセイトです。いろいろな国の人たちとコミュニケーションをとってみたい、海外に出て活躍してみたいと英語学習意欲が高まり、その結果、高校にて1年間留学をして、英語を使う仕事につきました。 単語量を増やしながら文法やコミュニケーション力をバランスよく学べるニッセイトでは特にフォニックスを学習できることが大きな魅力だと思います。発音の大切さは日々痛感しています。 そして今も毎日新しい英単語や表現に出会います。英語学習は永遠に終わりがなく一生のお付き合いになりそうです。

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