NEWS
2016/12/01

ハロウィンコスチューム、子どもの希望を叶えてあげたい!

10月17日~22日、ニッセイト英語専門教室ではハロウィンパーティを開催しました。子供たちにとって最大の関心事はコスチューム。お子さんにかなりの難題を突き付けられながらもなんとか希望を叶えてあげたいと悪戦苦闘されたご家庭もあったのではないでしょうか。今月は、コスチューム準備の裏話をご紹介させていただきます。


コスチューム制作の裏話、聞かせてください。

父親の職場は米軍基地です。基地内のハロウィンでは、流行りのキャラクターに限らず、コスチュームを皆が楽しんでいます。昨年、木製の巨大な恐竜を持ち歩いている親子を見てヒントにしました。制作に関しての役割は、Sojiroがイメージ発想、母親が実物大のラインひき、父親が素材のプラスチックダンボールのカットをしました。おもちゃの恐竜型のパズルを拡大すれば良いと単純に考えましたが、実際にはそれだと長すぎて歩けず、調整しました。いざ当日。ハロウィンパーティへと思ったのですが、車に入りきらず、無理をしたらパーツが壊れてしまいました。急遽、教室でテープで補強した次第です。仕上がりは、思った以上に上出来で、みんなからも一目で恐竜だとわかってもらえたのが嬉しかったです。Sojiroは、ハロウィンパーティの日を指折り数えていました。家族にとってとても思い出に残るハロウィンとなりました。

2016-12-dinosuar
<小4男子のお母さん>

 


今年はオリンピックイヤーだったのでスポーツに関するコスチュームは?と提案したところ、五郎丸選手になりました。(オリンピック選手ではありませんが ^_^;)主人と本人が本物にこだわり、Tシャツ、短パン、靴下は本物を購入。指のテーピング、髪型までこだわり、2人で盛り上がっていました。(笑)

2016-12-goromaru

<小1男子のお母さん>

 


さかなクンの衣装なので、白衣に描く魚のイラストを図鑑で調べるために図書館に何度も行きました。今までで一番がんばりました。<小3男子のお母さん>
子供の希望で運転士です。スーツのえりの形がうまく作れず、何度も縫い直しが必要でした。直前になると夜中まで作業をして大変でしたが、本人がとても喜んでいたので苦労が吹き飛びました。

2016-12-sakanakun

<年少男子のお母さん>

 


子供の希望で運転士です。スーツのえりの形がうまく作れず、何度も縫い直しが必要でした。直前になると夜中まで作業をして大変でしたが、本人がとても喜んでいたので苦労が吹き飛びました。

2016-12-driver
<年少男子のお母さん>

 


本人のアイディアで真田幸村です。よろい、かぶとは今までに作ったことがなかったので、ネットで作り方などを検索し、なるべく簡単にできる方法を探し、子供と協力して作りました。最後にかぶとの角を付けたら思っていた以上に重かったようで折れてしまうハプニングもありました。良い思い出になりました。

2016-12-sanada

<小2男子のお母さん>

 


昨年は、母の着て欲しいコスチュームにしました。そこで今年は、絶対に息子が喜ぶコスチュームを作ろうと相談した結果、妖怪ウォッチのなまはげになりました。一番苦労したのは、簡単にできると思っていた頭(ワラ)の部分でした。ボリューム感がなかなか出ず、イメージとは遠い仕上がりになってしまいました。悔しさの残るコスチュームになってしまいましたが、息子が喜んでくれたので良しとします。

2016-12-Ike-best

<年長男子のお母さん>

 


裁縫が得意ではないので、何度も失敗して材料を買い直すのに何度も100円ショップへ通いました。家で試して着せてみてもいやがってすぐに脱いでしまうので当日が心配でしたが、本番では最後まで着ていてくれたので良かったです。

Ike-cutest

<1才女子のお母さん>

 


夏休みにシン・ゴジラを見てハロウィンはゴジラにすると父子で決めました。お父さんが1ヶ月かけて作りましたが、こだわり過ぎて、重すぎで動けないゴジラになってしまいました。一部を取り外して当日、なんとか持って行くことができました。運んでいる途中、かなり目立っていたため、通りでみんなが振り返るので私は恥ずかしかったです。でも息子はすごく喜んで終始ご機嫌でした。楽しい思い出ができたと思います。

Kawa-best

<小1男子のお母さん>

 


≪その他パーティーに関する感想、ご意見≫

◆パレードの際に通行人から舌打ちをされました。多分、道路をふさいでいたためと思います。私を含め小さい子を持つ母親は通行人の邪魔にならないようもっと注意すべきだと思いました。

<2才女子のお母さん>

 

◆とても楽しかったと話しておりました。先生方が子供たちのことを考えてくださっているのがよく分かり、イベントがあるたびに、ニッセイトにして良かったと嬉しく思います。

<小2男子のお母さん>
◆子どもに聞いたのですが、お化け屋敷が毎回違うから楽しいと言っていました。帰り道,、何度も楽しかったと話していました。
<小1男子のお母さん>
◆お菓子をもらう場所をもう少し多くしてみてはどうでしょう?
<小4女子のお父さん>

 


保護者の皆さま、コスチューム準備のご協力ありがとうございました。当日の会場を飾った華やかなコスチュームはとても壮観でした。保護者の方の思いが感じられました。お菓子をいただける場所を増やす要望も毎年いただいていますが、そのためには他のプログラムを5分~10分削る事になるため、敢えて現在の店舗数に限定しています。ご理解いただけると幸いです。

 


 

Halloween Costume Contest 2016

池袋スクール

 

ベスト・コスチューム

「なまはげ(妖怪ウォッチ)」by Towa (6 years old)

2016-12-Ike-best

 

アイディア賞

ぶどう by Leo (3 years old)

2016-12-Ike-creative

 

カワイイで賞

フラペチーノ by Yuri (1 year old)

2016-12-Ike-cutest

 

川越スクール

 

ベスト・コスチューム

シン・ゴジラ by Shotaro (6 years old)

Kawa-best

 

アイディア賞

スターバックス店員とフラペチーノ by
Minon (11 years old)

Miri (11 years old)

Haruto (11 years old)

Riichi (9 years old)

2016-12-Kawa-creative

 

カワイイで賞

ジェッシー(トイストーリー) by Sara

Kawa-cutest

 

 


編集後記

All is well that ends well. 終わりよければすべてよし
1年に1度とはいえ、ハロウィンの仮装の準備は楽しみ半分、精神的負担も半分かもしれません。「何になりたい?」「それ、無理!」「それならできるかも…」。ところが、制作を始めると予想外のことが次々に。親子ケンカあり、挫折あり、徹夜あり、…。でも、完成後、子供の嬉しそうな姿は、「来年も頑張ろうかな」って思わせてくれますね。