NEWS
2012/04/01

2012年04月号(Vol.188)日テレ 「ZIP! ハテナビ」でニッセイトが紹介されました!

 2月13日(月)日本テレビの「ZIP!」(朝5:50~8:00)の「ハテナビ」というコーナーで、特集「子供の英会話教室最前線」としてニッセイトが紹介されました。


子供たちの英語力はホンモノ! 

 番組企画の話をテレビ放送制作の方からいただいた時は、「英語を習っているお子さんたちをご家庭でサポートするお母さん方を取材させていただきたい」というものでした。テレビ取材班が、7日(火)の午前中、池袋スクールの「お母さんのための英会話」クラスを撮影に来ました。子供たちをサポートするために、お母さんたちも勉強している様子を伝えたかったようです。レッスン終了後も、お母さん方に1時間近くにもわたってインタビューにご協力をいただきました。

 しかし、放送ではお母さんたちの奮闘するレッスン風景、それにインタビューの様子もすべてカットになってしまいました(泣)。取材を進める中で、企画の方向性が変わってしまったと後日、ディレクターの方からお詫びの電話がありました。

 当初、番組制作の企画班は、将来のために子供を英会話教室に通わせている保護者にターゲットをあてて番組構成を考えていたそうです。しかし、取材を進める中、自らの将来のために英語を学んでいる子供たちが意外に多いという実態がわかり、またその子供たちの英語力は予想以上に高かったため、「子供の英会話教室最前線」として子供たちの現況を知らせる方向性に変わっていったようです。

 また、取材班から「小さいうちから英語を習ってきた子供たちが、実際どのくらい英語を使えるのか実験したいので、5、6年生の生徒さんを紹介してほしい」という要望がありました。突然のお願いにも、二つ返事で受けていただいたのが紫央さん(小6)と、悠愛さん(小6)でした(上段写真)。二人は、9日(木)に新橋駅近くの日本テレビ局の前に向かいました。そこで、スタッフと顔合わせをした後、スタッフが忘れ物をしたと二人だけ残されました。そこに隠しカメラ。外国人が道を尋ねてきたらどんな対応をするかを見るための実験でした。

 二人は、新橋という馴染みのない場所ではありましたが、臆することなくしっかりと対応していました。

 しかし、そこを通りかかった男性が、子供が外国人に話しかけられ困っていると思い込み、親切心で助けに入ってきてしまったのだそうです。ですから、本来はもっとカッコ良いところを披露できたはずなのですが、後半の場面はあえなくカット。でも、二人が道を聞かれて動ずることなく受け答えする映像は何度もテレビ画面に映し出されていました。

 その後、子供たちのレッスン風景も撮影させてほしいという要望があり、池袋スクールの金曜日中級科のクラス(小学生4人、中学生1人)を撮影に来ました。もっとお遊び的なレッスンを想像してきたという取材班は、あまりに子供たちの会話能力が高いことに驚いていました。(下写真)


◆番組の中で、子どもの通う勉強系の習い事の1位は「英語・英会話」と紹介していました。その英語の学習目的も少し前までは、「中学校に行って困らないように」が圧倒的でしたが、最近は、「世界で活躍するサッカー選手になるために」「世界で活躍するファッションデザイナーになりたい」といったように、子供たちの目的意識もよりグローバル社会を意識させるものとなってきています。「使える英語」ということが大原則です。そして、子供たちのレベルも年々高くなっています。英検の結果やTOEIC試験の結果を見ても歴然としています。かつては中学生で英検の2級はとても稀でした。しかし、今年度、小学4年生も英検2級に合格。これからもニッセイトは、子どもの英語教室の最前線でありたいと思っています。

※スクールに番組を録画したDVDがあります。番組の様子をご覧になりたい方は、お気軽にお声をかけてください。


川越市古谷公民館主催
家庭教育セミナー
「お母さんと一緒に英語で遊ぼう!」
未就園児の親子20組が集合!

 川越市古谷にある公民館では、家庭教育セミナーと題して、親子参加型のセミナーを年に何回か実施しております。今回、その講座に未入園児と保護者の方を対象に約90分の枠の中で英語をやってもらえないかという依頼を受けました。少しでも多くの子供たちに英語の楽しさを体験してもらえたらと快諾させていただいたものの、普段のレッスンとは人数も時間枠も異なるため、何度も何度も協議を重ねて当日を迎えました。クラスを担当したのは、Katherin講師、Aya、Atsumi、Kanaの3人のコーディネーター。

 レッスンは、前半と後半と2部構成にし途中に10分の休憩をはさみました。最初は多少緊張気味だったお母さん方も時間の経過と供にとても和やかで活気のあるクラスになっていました。

※今回の企画はニッセイトに通う保護者の方のご紹介から始まりました。


 結婚式を挙げました!

 川越スクールのMarikoコーディネーターは、昨年の6月に入籍。この度、軽井沢で結婚式を挙げました。入籍以来、群馬県の高崎市から通勤していますが、この3月で退職となります。

 ニッセイトで働き始めて7年。みんなとの楽しい思い出が沢山できました。振り返ってみると、「あの時2~3歳だったのに、もう小学生だ。みんな大きくなったなぁ。」と親戚のおばさんになったような気分です。毎週ニッセイトでみんなと会うのが当たり前になりすぎて、あと1ヶ月でみんなに会えなくなってしまうという実感がいまだにありませんが、きっと4月になったら寂しくなるんだろうなぁと思っています。コーディネーターとして非力なところも多々あったと思いますが、保護者の皆様に温かく見守って頂き、みんなと楽しい時間を過ごせた事、またスタッフのみんなと楽しく仕事ができた事本当に嬉しく思っています。

島田麻里子


編集後記

What is learned in the cradle is
carried to the grave.
 (三つ子の魂百まで)

 直訳は「ゆりかごの中で覚えたことは墓場まで持っていく」という意味。幼児期の体験は良くも悪くもその後の人生を大きく左右すると言われています。小さいうちからとても楽しそうに、そして自然に英語でやり取りをしている子供たちを見ていると、子供たちのこれからの将来がとっても楽しみです。