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2015/02/01

2015年02月号(Vol.219)1年の成長を確認  <クリスマス発表会>

昨年の12月にクリスマス発表会を行いました。観客席には生徒以上に緊張しながらお子さんの舞台を見守る保護者の方もいらっしゃったようです。           今月は、講師やスタッフが選んだ各スクールのニッセイトアカデミー賞の発表、また皆さんから頂いた感想をご紹介します。

※スタッフもクリスマスの歌を手話付きで歌いました。


子どもの成長と上達が見られて嬉しいです!

各パーティーは、いくつかのクラスが合同で参加しています。「こんな時もあったなぁ」、「うちの子、こんなことができるようになるのかしら?」…など、いろいろな思いを描きながら発表をご覧になられていた方も少なくないのではないでしょうか。日頃の学習の様子だけではなかなか上達の度合いが見えにくいものですが、1年単位で比較してみると明らかに上達が見えます。皆様から頂いたアンケートから主だった感想をご紹介します。

お子様の発表や他のクラスの発表をご覧になられた感想をお聞かせください。

●昨年は入会して初めてのイベントでビデオを撮りましたが、録画は声が小さすぎて聞き取れない感じでした。今年はちゃんと大きな声で言えていました。子どもの成長を見れ、感動してウルウルでした。
(”Who
stole the cookies?”
小2女子のお母さん)

●毎年、クラス毎に様々な工夫がされた発表を見るのをとても楽しみにしています。同じ劇なのに、クラスの人数や男女の割合などで全然違った劇になるからおもしろいなと思います。どの子もみんな頑張っていて、今年1年の成長した姿をみることができ、良かったです。来年はどんな劇をするんだろうと、とても楽しみです。  (“The
Turtle and the rabbit”
小2女子のお母さん)

●がんばって練習してきた成果をきちんと発表できるかどうかドキドキしながら、その時を待ちました。始まってからは、心配よりも劇のお話に集中できるくらい素敵なものになっていました。1人1人が相手を思いやり、助け合い、努力してきたことが形となってやり遂げられたことがすごくうれしく思います。他のクラスの発表も自分の子どもの成長と重なり胸がいっぱいになりました。子どもたちみんなで頑張ったことで自信がつくでしょうし、親の私にとっても子どもたちの成長が見られる発表会は毎年とても楽しみな行事です。
(”Who
stole the cookies?”
小1男子のお母さん)

●とても緊張した様子でしたが、練習のかいあってうまくセリフを言えていたので、「良かったよ!」と伝えたところ、「少しセリフでつまずいてしまった。もう少しうまくできたはずなので残念」と本人は言っていました。「もっとうまくやりたかった」という気持ちがでてきたことをとても嬉しく思いました。
(”Chicken
Little” 小6男子のお母さん)


ご家庭では、どのように練習に取り組んでいましたか?

●お風呂の度に繰り返し練習をしていました。耳で覚えているためなのか、発音が良くて驚きました。
(”I
am a robot.”
8才女子のお母さん)

●もともと”BINGO”の歌は大好きでよく歌っていました♪ 褒めるとやはりうれしい(調子に乗る?)のでより大きな声で歌っていました。年末年始、家族、親戚が集まる中でも発表していました。
(”BINGO”
年長女子のお母さん)

●ひたすら原稿を暗記していました。でもスピーチの原稿を考えている時から、”やらされている”
感は全くなく、とても意欲的でした。今まで何年も通わせていただいてきましたが、今までで一番、本人が堂々と発表している姿に感動しました。
(小6男子のお母さん)

●台本をコピーしてトイレの中やテーブルに貼り、1日に何回も目に触れるようにして、常に「じゃあ、やってみよう!」と練習していました。暗記が苦手なのでみんなより多くの努力が必要でした。このような発表会は、子どもたちのクラスの輪も深まり、人前で話す勇気もつくのでとても良いと思います。先生方が、気長に温かく励まして下さったおかげです。
(”The
Enormous Turnip” 小2男子のお母さん)


パーティー全体に関するご感想などお聞かせください。

●自分の子供より小さい子の発表は懐かしい気持ちで、「あの頃はああだったなぁ」と思い出しながら、また上の子のクラスは、「来年はあれをやれるかしらと」心配しながらの鑑賞となりました。(小1男子のお母さん)

●キャンディケインを使ったゲームがかわいくて、おもしろそうでした。毎年、先生方の企画力は素晴らしいなぁと拝見させていただいています。来年も楽しみにしています。
(小3女子のお母さん)

●先生方がパーティーを盛り上げようと頑張っているところを見て、「ああ、ニッセイトに入って良かったな」と思いました。いつも子どもたちのために全力を尽くしてくださってありがとうございます。
(小2女子のお母さん)

●中学生になるとこういった会はなくなるかもしれませんが、違った形でも良いので、スピーチコンテストみたいな発表の場があればと思います。
(小6男子のお母さん)


ニッセイトアカデミー2014賞決定!

池袋スクール

Who stole the
cookies?
<月曜日 Pb2>

担当講師:Charlene, Narumi
Yume Kaneko
(年長)
Yui Uehara (小1)
Takuya Omae (小1)
Kazutoshi Nuga (小1)
Saki Maeda
(小1)
Sango Higuchi (小2)
Mao Ogasawara
(小2)

※練習の成果が感じられ、全員が大きな声で劇を楽しみながら演じていました。



川越スクール

Frog and Toad are friends
“Spring”
<水曜日 B6>

担当講師:Regine, Atsumi
Satoru Hashiyada
(小5)
Chiho Saita
(小6)

※物語に自分たちで脚本を加え、オリジナルストーリに仕上げました。実力を感じます。

 
 
 
 
 
 


最優秀演技賞

池袋スクール
<土曜日 B2>
Chiken
Little
Henny Penny 役
Mahiro Yano (小3)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


川越スクール

<土曜日 Pb2>
Who stole the
cookies?
おまわりさん役
Kotomi Suzuki (小1)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


ベストスピーチ

池袋スクール <金曜日 B5>
Yuriya Okano
(中2)
※大好きな歌手、レディーガガについてスピーチをしました。きれいな発音でとても落ち着いて発表ができました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


※上記入賞作品の動画はニッセイトのHPでご覧いただけます。


※夏休みアメリカホームステイ

対象:新小4~高校生
(主催:ユートレック)
説明会:3月8日(日)於:国立オリンピックセンター

※ホームステイプログラムの詳しいパンフレットをご希
望の方はコーディネーターまでお申し付けください。

編集後記

Great
persistence is necessary for
success.

(成功するには粘り強さが必要だ)

お子さんが自主練習できるまでに成長していれば心配もいりませんが、まだまだ最初のうちは保護者のサポートが発表会の練習には欠かせません。頂いたアンケートには、ご家庭で様々な工夫をしながら練習に取り組んだエピソードも書かれていました。そういった方にとって発表会の本番はお子さん以上にドキドキだったかもしれませんね。やり遂げた達成感はきっと
大きな自信になったことでしょう。