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2016/02/02

ニッセイトで学ぶのは英語だけじゃない!

 昨年12月、クリスマス発表会を行いました。11月から約6回、クラス内での練習で作り上げるという短期集中型です。そのため日頃の家庭学習以上に、ご家庭でのサポートが必要になってきます。毎年のことながら、このクリスマス発表会を機に著しい上達を見せてくれる生徒さんがいます。この発表会で自信をつけたのだと思います。今月号では、皆さんからいただいたアンケートよりご家庭での練習の様子、発表会の感想などをご紹介させていただきたいと思います。

 


お子様の発表や他のクラスの発表をご覧になられた感想をお聞かせください。

 

●娘や息子の堂々と発表している姿に感動しました。普段のレッスンの練習では、「本番、大丈夫かな?」と思う場面もありましたが、SeanやMisaki の熱意が子どもたちのやる気を上手に引き出してくれたので素晴らしい発表になったのだと思います。この発表でたくさんの方に褒めていただき、子供たちの自信にもなりました。母としてとても嬉しく、感謝の気持ちで一杯です。
 <Big Bass Drum 年少男子、        
 Who stole the cookies? 小1女子のお母さん>

 

●どのクラスもとっても素晴らしかったです。各クラス、まとまりある一生懸命さに胸を打たれました。しかも、それぞれの生徒さんが楽しんで演じているように思えました。大きいお子さんは、長いセリフもスラスラと言え、息子たちもあんな風になれるかなあと想像しちゃいました。(^o^)
 <Kind Wolf 小2男子のお母さん>

 

●とにかく皆の発音の良さに驚きました。セリフを完璧に覚え、動きもあるのによくこの短期間でここまでクオリティを高められたなと感心するばかりです。
 <Two Little Pigs 小4女子のお母さん>

 

●昨年、上のクラスの発表を見た時には、「こんな難しい劇が来年、できるようになるとかな?」と心配していましたが、本番では堂々と演じていて安心しました。そして今年も、上のクラスを見て、同じ年齢の子もいるのに発表内容も複雑ですごいなぁと感心しました。
 <Who stole the cookies? 小2女子のお母さん>

 


 

ご家庭ではどのように練習に取り組んでいましたか?

 

●ママと一緒に歌ったり、パパとママがお客さんになり、子供が本番のように前に出てきて歌う練習をしました。お兄さん、お姉さんたちの劇は子供も聞いたことのあるお話なので、英語が全て理解できなくても楽しめ、とても良かったと思います。
 <Bingo 年中男子のお母さん>

 

●毎晩、発表の練習をしていました。カーテンの奥から出てくる→スピーチ→歌→自己紹介、と本番通りにがんばって練習していました。
 <I am a robot. 年中男子のお母さん>

 

●毎日、1回は一緒にセリフを確認していました。演技については本人なりのこだわりがあるようで、私の意見はあまり取り入れてもらえませんでしたが…(笑)。一緒に発表会に向けて準備ができ楽しかったです。
 <Enormous Turnip 年長男子のお母さん>

 

●初めは全くやる気がない息子でした。というより、人前で話すことが大の苦手で、学校の発表会でも常に悩みの種。今回も劇に対するモチベーションが心配でした。でも、レッスンでセリフを覚えていかなければならないのに全く覚えていかず、恥ずかしい思いをしたのがショックだったようです。その夜、息子本人から「練習、一緒にやって」と助け舟を求めてきました。そして、何度も何度も一緒に練習し、本番を迎えることができました。
 当日は、「嫌だな~。行きたくないな」と話していましたが、「間違えても誰も笑ったりしないよ」と話したら気持ちも少し楽になったようです。劇が終わると「嫌だったけど、劇、楽しかった!!」と笑顔で本人。成長を感じました。その後、学校でも今まで積極的に手を挙げることが無かった息子が、手を挙げて発言していると聞き、嬉しくなりました。
 <The Golden Axe 小2男子のお母さん>

 


 

パーティー全体に関するご感想などをお聞かせください。

 

●本人にとっても家族にとってもあっという間の1時間で、すごく楽しいパーティーでした。段取り良く進んでいくゲーム、歌や劇の発表…と、飽きない内容で大満足です。
 <年長男子のお母さん>

 

●内気な息子なので、このように人前で発表する場がありすごく良いと思いました。英語プラスαの力が身に付いてくれたら嬉しいです。
 <年長男子のお母さん>

 

●子供も中学生なので今回のようなパーティーも今年で最後かなぁという思いで見ていました。中学生以上に何か企画があっても良いのではと思いました。        
 <中1男子のお母さん>

 

●中学生になってからは定期テストのため休むことも増え、「休学してはどうか」と話したこともありましたが、スピーチをする表情を見ていて、息子はただ英語を習うためだけにニッセイトに来ているのではないなぁと実感しました。
 <中1男子のお母さん>

 


ニッセイトアカデミー2015賞決定!

 

池袋スクール  
The musicians of Bremen

 

<土曜日 B3> 
担当講師:Bory & Rei
矢野 聖明(小4)
相沢亮太(小5)
西田 淑花(小5)
原田 隆誠(小5)
※全員が楽しんで演じている様子が観客に伝わってきました。

 


川越スクール 
The Turtle and the Rabbit

 

<土曜日 B2>
担当講師:Nick & Atsumi
小野﨑 愛乃(小2)
佐藤 瑠捺(小4) 

 

※たくさんのセリフもすぐに覚え、舞台での動きも工夫をして演じていました。

 



最優秀演技賞

 

池袋スクール
<土曜日 B3>
The musicians of Bremen

 

Donkey役
矢野 聖明(小4)   
※2年連続の受賞となりました。

 



川越スクール
<土曜日 B3>
The Golden Axe

 

女神役
樋渡 帆花(小5)
※ふりつけも自分で考えました。

 


ベストスピーチ 

 

池袋スクール 
タイトル:Singapore

 

<木曜日 Special>  櫻井 莉子(中1)
※シンガポールの魅力をかたってくれました。発音も
 スピーチの内容も素晴らしかったです。

 


※上記入賞作品の動画はニッセイトのHPでご覧いただけます。

 


※夏休みアメリカホームステイ

 

対象:新小5~新高3 (主催:ユートレック)
説明会:3月13日,20日:国立オリンピックセンター
※ホームステイプログラムの詳しいパンフレットをご希  望の方はコーディネーターまでお申し付けください。

 


編集後記

 

Practice makes perfect. (習うより慣れろ)

 

 人前でスピーチをしたり、何かの発表を行ったりすることはとても緊張するものです。なぜ、私たちは緊張するのでしょうか?ひとつには、「失敗したら恥ずかしい」という思いがあるからです。たくさん練習をすれば心に余裕が生まれます。一生懸命に練習したにもかかわらず失敗したのなら納得もいきます。成功すれば、それが大きな自信になります。ニッセイトで学んで欲しいことは英語力だけではありません。国際社会でたくましく生きていく力をも養ってほしいと願っています。