夏の飲み物
みなさん、こんにちは!
川越スクールGE講師のShioriです。
うだるような暑さの日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
暑いと冷たい飲み物がほしくなりますよね!
みなさんは夏の飲み物と言えば何を思い浮かべますか?
やはり麦茶という方が多いのではないでしょうか?
ニッセイトでも夏になると子供たちは水筒持参でレッスンに来ています。
中身を聞くと、麦茶なことが多いです。
麦茶は英語で “barley tea ( barley = 大麦 )”と言います。
麦茶は古くは”麦湯”と呼ばれ、平安時代から貴族が飲用していたそうです。
大麦の収穫時期は初夏であることから、とれたての麦を炒って飲める夏は麦茶のおいしい季節とされ、
夏の飲み物として定着していったそうです。
昔は冷蔵庫がなかったので、ホットで飲まれていたようです。
体温を下げたり、血流を改善する効果もあるそうですから、夏には積極的にとりたいですね!
日本以外の国では、夏の飲み物といえば何でしょうか?
私の住んでいたハンガリーでは、レモネードや”セイヨウニワトコ(sambucus)”という白い花から作った
とても香りのよいシロップ(bodza syrup)をソーダ水で薄めた飲み物が夏によく飲まれていました。
また、フルーツのスープ(gyumolcsleves : ジュースではなく甘いスープ)もとてもポピュラーな
夏の飲み物(スープなので食べ物かな?)でした。
マルタ共和国では、ciskというご当地ビールやKinnieというハーブのようなクセのあるコーラが
良く飲まれていたと思います。
ニッセイトのネイティブの先生方にも聞いてみました!
カナダでは、レモネードやアイスティー、きゅうり(!)やミントなどを入れたフレーバーウォーターが
良く飲まれているよとのこと。
オーストラリアでは、レモネードや最近ではタピオカミルクティー(bubble tea)が人気だそう。
欧米ではレモネードが夏の飲み物として定番のようです!
水分補給をしっかりして、熱中症にならないよう気をつけていきましょうね~!
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