can & be able to do
前回書き換えの問題についてお話ししました。今回もそれに関して代表的な書き換え canと be able to について
お話ししたいと思います。川越教室GE担当の Masa です。
中学では試験で、「次の英文をほぼ同じ意味になるように( )内に適語を書き入れましょう。」というような問題
がよく出題されます。
I can swim very well. I ( ) ( ) ( ) swim very well.
そうすると生徒たちの大多数は自動的にこの答えは I am able to swim very well. と答えられ正解を得られます。
実際これらはほぼ同じような意味なのでしょうか。いつものようにcan と be able to をMacmillan Dictionaryで調
べてみます。
can: to have the ability, skill, or knowledge to
(~する能力、技能、知識を持っていること)
able: having the power to do something
(何かすることに力がある)
とあります。ただこれだけ読んでも実際どうなのよくわかりませんね。以前にネット調べた時には現在形で be able to
を使用すると「気取った感じに聞こえる」とありました。なぜならI am able to swim very well. を日本語にすると
「私はとても上手に泳げる能力がある。」となるからです。日本語の日常会話でもこのように言いませんね。
次にニッセイトのカナダ出身の講師Amieke Walkerさんに聞いてみました。彼女もこれに同感でI am able to swim
very well. は「少しおかしい感じがします。」との事でした。だだ、疑問文にして次のような相手に何かを依頼したり
あるいはお願いしたりする場合は can を使用するよりは(sounds less direct:より直接的でない)依頼あるいはお願い
の仕方になるとの事です。
A: Are you able to spare a few minutes? 「ちょっと今いいですか。」
B: Sure.
A: Are we able to take a long summer vacation?「長い夏休みをとっていいですか。」
B: Why not?
皆様はもう夏休みに入られましたね。
Have a nice long summer vacation and see you next month!
***********************************************************************
使える英語を身につける幼児からの子供英会話教室【ニッセイト英語専門教室】
★池袋スクール ℡03-3989-2111
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-15-3 アークランドビル7F
★川越スクール ℡049-224-8641
〒350-0043 埼玉県川越市新富町2-22 八十二銀行ビル5F
体験レッスン・資料請求・各種お問い合わせはこちら
https://nissait.com/contact/
***********************************************************************