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2022/02/22

フォニックスルールとサイトワード

20220222

みなさま こんにちは!!

ニッセイト池袋校GE講師 Yokoです。

節分が過ぎましたが 寒い日が続きますね~。

私がレッスンを担当するParty Roomは北に面している為 夏は過ごしやすいのですが 冬は床からしんしんと冷えてきます。

ニックネームは Siberia シベリア なんです。

でも 子ども達の熱い英語への思いで いつも温度が上がっています!!

 

土曜日のクラスの生徒様の Aさんから 写真に撮りました お手紙をもらいました。

bag-bug   バッグ バグ

pat-put    パット プット・・・???????

 

フォニックスのルールがあてはまらない???

 

そうなんです。フォニックスルールがあてはまるのは 英単語全体の75%であると言われています。

サイトワード sight word    見る 言葉 つまり 目で見てすぐわかる単語というのがあります。

見て覚えるしかなく 見て理解する必要がある基本語で 文章を読むのに最低限必要な機能語と言われています。

この二つを学ぶ事で 幼児向けの本の80%、大人の日常で用いられる英文法や英会話の50%をカバーできるそうです。

学習方法は暗記をするしかないので あまり楽しくないかもしれませんが カードにしてゲーム感覚で語彙を増やすのもいいのではと思います。

 

講師は質問されることが大好きです。

Aさんは お家で一生懸命練習される中で気付かれたのですね。

とても嬉し~い お手紙でした。

いつも質問受付中です。お待ちしていま~す!!

 

今回の SDGsは    13 CLIMATE ACTION        Take urgent action to combat climate change and its impacts  気候変動に具体的な対策を

牛が人の3倍もいる町―オホーツク海に面する北海道・興部(おごっぺ)町は 人口約3,700人に対して 乳牛は約12,000頭

この町でオーガニック農場を経営する酪農家の支倉さんは そんなつもりじゃなかったけど、いつのまにかSDGsになっていたみたい と話されました。

牛の糞尿などは、地球温暖化の原因となる温室効果ガスを排出するとされます。

支倉牧場ではその糞尿を肥料に変え 有機農法に活用しています。

化学肥料や農薬による水質汚染を防止し、適切な土壌管理と共に 気候変動の抑制につながる取り組みでもあります。

いや、そんなかっこいい話じゃないんですよ!と ご本人。

町には宅地面積の4倍もの牧草地があり 臭いが辺りに充満して 転勤してきた人はびっくりしていたそうです。

牧場の目の前に小学校があり 子ども達の為にその臭いをどうにかしたくてスタート

糞尿を発酵処理すると副産物として良質な肥料(消化液)も製造され

企業からオーガニック飼料の製造依頼を受け さらに牧場全体をオーガニックに切り替えたそうです。

今ではオーガニックビーフの生産にも取り組んでいます。

牛に優しく そう考えていたら 道内の機械化のモデルケースになっていた。

人に優しく そう決めたから 伝統的な家族経営の過酷な労働環境を変えることができ 外国からの技能実習生の受け入れも先駆的に進められた。

不要な牛の糞尿からエネルギーを生み出すなんて これぞ うっしっしな酪農家ですよ!!

だそうです。

 

さあ 次はみなさま お待ちかね Teppei先生の登場です。

お楽しみに!!

 

 

 

 

 

 

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