小さな頃から英語を始めるメリットは？!<2>

今ニッセイト英語専門教室では、後期のレポートカードのお渡しにGE(総合英語)講師は大忙しです。

なんせ、一年に2回の大切な通信簿。子供たちはみんなドキドキワクワクです！

 

こんにちは。池袋校の吉野和子です。

前回のブログでは小さな頃から英語を始めるメリットを「発音がネイティブ並み！」と書きました。

 

今回は『英語で考える(英語脳)』についてお伝えしたいと思います。

よく『英語は英語のまま考えないとダメ！』と言われます。

『それはおっしゃる通りですけど。。。

一体どうすれば英語を英語のまま考えることができるんですか？？？』

実はとっても簡単です！

 

私が昔、英語を勉強していた英会話スクールは、『英語で考える』という方法を身に付ける、

大人を対象にした学校で、どんなに英語力があっても、実際仕事で英語を使っていても、

全員、フラッシュカードから勉強します。

『apple/ banana/ dog/ cat/etc.』

実際にはかなり速いスピードで、カードをめくりながら発音していきます。

 

その理由は、『絵を見た瞬間に英語が出てくる(日本語を排除する)習慣を身に付ける為！』

これがまずとても重要な、英語で考える方法のファートステップ。

ニッセイトの子供たちが英会話コースで最初に学習するフラッシュカードとまったく同じですね。

 

同時に、「日常の場面の絵」と「英文」と結び付けます。

例えば、朝、起きる場面では、

「I listen to my alarm clock.→ I get up.→ I open the curtains.→ I check the weather. etc.」

このようにその場面にあったひとつひとつの行動と英文を結びつけることによって、

日本語から英語に直す(英作の習慣)を取り払っていくのです。

 

ニッセイトの子供たちが『お買い物ごっこ』を楽しむのと似ています。

先生がお店の人(shopkeeper)、子供たちがお客さま(customer)

S: Hello! Can I help you?

C: Yes. Can I have two apples, please?

S: 200 hundred yen, please.

C: Here you are.

 

『お買い物ごっこ』という身近な設定で、何をするのかを理解していると、

子供たちは日本語から英作しなくても英語が自然に出てくるものです。

これが『英語で考える』という事！

 

ニッセイトで子供たちが最初に習慣として学ぶのは、この『英語で考える事』です。

日本語に慣れきってしまう前の幼少期だからこそ、耳にした英単語やフレーズを

英語のまま捉えることができるのです。

英語脳を手に入れる為にも、ぜひ小さな頃から英語を始めましょう！