英検準2級ライティング対策合格の秘訣(1)
Hi, everyone! How are you doing? 皆さんお元気ですか?
池袋・川越の英会話教室、ニッセイト英語専門教室のGE
専任講師Noriです。
さあお待ちかね、今回から準2級ライティングの必勝法を
お伝えしましょう。ただし基本事項に関しては3級と変わり
ませんので、3級ライティング対策を読んでいらっしゃらない
方は、まずこちらの記事をご確認ください。
基本事項・重要項目に関しては既に述べました。準2級に関しては
過去問一つ、そして予想問題一つを用意しましたので、合格への
土台作りを共に楽しみましょう!
まずは基本データをしっかりと頭に入れてください。
準2級ライティング(2017年第1回から導入)
50語~60語 筆記の試験時間65分→75分
ライティングの導入に伴い、整序問題(並べ替え)は廃止されました。
さて私が今回選んだのは、2017年第3回の問題です。
Do you think fast-food restaurants are a good thing for people?
何故私がこの問題を選んだか?それは英検の傾向・対策を探る上での
キーワード、「繰り返し」にあります。要するに英検と付き合う上で、
これをやっておけばまたどこかで出会う可能性が高いということです。
「ファストフード・レストランは人々にとって良いものだと思いますか」
という題目に対し、yesとnoの両面から考えてみましょう。英語に限らず
(と言うよりは、まずは英語より日本語において)面接や小論文の準備として
非常に効果的なのが、この「意見の裏を作る」学習法です。仮に自分がyes
の立場にあっても、あえて逆の立場で考えてみる。これにより視野が広がり、
且つ論理的思考力を強化することが可能になるのです。
まずはyesの立場で考えてみましょう。ファストフードの利点を挙げていけば
いいのです。その際、自分が挙げた意見・例に対し、更に「なぜ?」をぶつけ
ていくと、一歩二歩踏み込んだ展開が可能になりますよ。
ファストフードは便利→なぜ?→手軽に食べられる→なぜそれが良い?→
現代には忙しい人が多く、食事を自分で作る時間がない
海外に行った時、ファストフードはありがたい→なぜ?→不慣れな現地の食事
は口に合わないかもしれないが、有名なファストフードチェーンの食事なら、
慣れ親しんでいるので心配ない
とりあえず二つ理由を挙げてみました。是非皆さん自身でも、理由を考えて
みてくださいね。
では次回、この意見を英語に訳していきましょう。
Thank you so much for reading this article. See you later!
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