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2022/02/01

2022年1月16・17日実施大学入試共通テスト英語リーディングをフォーカス!

 

こんにちは。

今週のニッセイト・ブログリレーはGE講師のKayoです。

よろしくお願いします!

2022大学共通テスト英語リーディングPDFで見る

大問数は変化なし。設問数は1問減少、

マーク数は1問増加。情報処理を伴う問題が今年も多数出題。 (全体概要分析 東進より)

大問数 → 減少 | 変化なし | 増加
設問数→ 減少 -1 | 変化なし | 増加
マーク数→ 減少 | 変化なし | 増加 +1
難易度→ 易化 | やや易化 | 昨年並み | やや難化 | 難化

※増減は昨年第1日程との比較

出題形式は昨年と同じ。大問6題からなる構成で、配点にも変化はなかった。

設問数は1問減少し、マーク数は1つ増加した。
出題内容は、動物園のウェブサイト、図書館利用に関するポスター、

家電購入に関するブログ記事など身近な話題を扱った英文から、

ある発明家の伝記文、プラスチックのリサイクルといった説明的文章まで

多様な題材であった。

多くの大問で図表やグラフが使用されており、

複数の情報源から概要・要点を把握する力が求められた。
英文の語数は、第1問~第4問はそれぞれ180語~400語となっている。

第5問は約640語、第6問Aと第6問Bはいずれも約680語であった。

試験全体の総語数は約6000語で、

昨年の第1回大学入学共通テストを約450語以上も上回っている。

 

【参考】過去の平均点の推移

2021(1日程)年 2020年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年
58.80 116.31 123.3 123.8 123.7 112.4 116.2

 

2022年度 大学入学共通テスト(本試験)

平均点(大学入試センター 中間発表その2) 1/21 17:45現在

大学入試平均点

大学入学共通テスト・リーディングは、昨年度から始まりました。長文読解が中心となります。

「読解」の攻略には普段からの「多読習慣」がカギというを耳にしていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

与えられたイラスト・写真・グラフ・英文などから正しい選択肢を判断する能力が必要となります。必要な情報を読み取る力や、短時間で多くの情報を処理する能力が必要です。

文法・語法などの知識を直接問う問題は出題されてはいないからといって、文法や語彙の重要性が低くなったわけではありません

対策として必要なことは、基本の文法や語彙の知識を確かなものにすること

英語の四技能(聞く・話す・書く・読む)を使いながらたくさんの英文に触れることで、知識を活用する練習をすることです。

本質的な理解から「正しく」「迅速に」アウトプット(実践演習)をおこない、理解力を高めていくのが良いです。
 また、長文に慣れるために、音読練習をしていきましょう。何度も音読することで、構文の型が定着するだけでなく、英文理解のスピードを上げることにもつながります。

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