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2023/09/02
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川越スクール

子供英会話教室選び「7つの誤解と盲点」

うちの子、英語、話せるの?!

 

将来、お子さんに「英語で苦労させたくない!」「もっと広い世界を体験してほしい!」とお考えの保護者の方は少なくないでしょう。

「英語は小さいうちの方が良いらしい!」でも、どの英会話教室が良いのだろう???
テレビのCMで名前の知れたところなら安心?

英語はやっぱり外国人講師?

悩まれていらっしゃる方にぜひ知っていて欲しい

「子供英会話教室選び7つの誤解と盲点」

をお伝えします。

 

 

ニッセイト英語専門教室は、日本の子供たちの理想の英会話教室を追求して50年。

試行錯誤の中、試みがうまくいかなかったこともたくさんあります。

感動に涙したことを数えきれないほど。

これまでのスクール運営を振り返り、自社での取り組みの失敗も含め、

子供英会話教室を選ぶ際、失敗しないための大切な視点をお伝えします。

それぞれのスクールには、メリット、デメリットがあります。

それらを理解し、お子さんに合った、そして将来ありたい姿に近づけそうな期待感の持てる英会話教室を選んでいただけたら幸いです。

 

英会話を習う目的は?

 

1)将来、地球のどこでも活躍ができるように。

2)バイリンガルに育って欲しい。

3)英語が嫌いにならないように。

4)進学、就職に有利になるように。

 

大きく分けると4つになるのではないでしょうか?

バイリンガルになるのが目標であれば、週1回の通学ではほぼ不可能です。進学、就職のための試験のための英語学習が目的であれば、そういった試験対策に特化したスクールが適しているでしょう。

 

週に1回程度の通学で、「使える英語」を習得するためには、どういったスクール選びが大切かという観点で、注意点を挙げさせていただきます。

 

 

 

 

《その1》英語プリスクールに入ればバイリンガルになれる!?

英語プリスクールのブームにのってできた英語プリスクール、英語幼稚園がたくさんあります。経営者はド素人だったり・・・。外国人だからといって採用され、大した研修もなく指導にあたっているスクールのなんて多いいことか。先生が一方的に話して、生徒に発話させないスクールでは、英会話力は育ちません。また、定期的なインプット教育をしなければ、幼児期の大切な時間を無駄にしていることにさえなります。

 

《その2》先生はネイティブだから子供の発音も良くなる!?

講師が、ネイティブだからと言って子供の発音が良くなるわけではありません。発音教育で大切なのは、ネイティブの音をどれだけ聴き、模倣させることができたか。発音だけに関していえば、自宅でたくさんの英語音声のCDやDVDを聴いて、学習されている生徒さんの方がよっぽど発音が良いということは多々あります。大切なのは、ネイティブの音をたくさん聴くことのできる環境があるかということ。

 

《その3》発音のきれいな日本人の先生のなので安心?!

日本人講師でも発音のきれいな先生はたくさんいます。でも、発音だけ良くても、グローバル社会で通じるかどうかは別問題。特に島国の国民性を持つ日本人は、外国人に威圧感を感じたり、疎外感を持つ人が多いのもそのためです。小さい頃から、いろいろな国の人と接する体験こそが幼児期の英語教育には必要なのです。

しかし、外国人講師だけのレッスンは不安がつきもの。

「先生が何を言っているかわからない!」

「どう答えてよいかわからない!」

こんなストレスを抱えたまま、レッスンを受けていてもストレスが増すだけで逆効果。

初心者のクラスほど、日本人スタッフのサポートがあることが理想です。

 

《その4》子供は英会話クラスのゲームが楽しいと言ってる。

子供が「英語、楽しい!」と言っているとそれだけで安心している保護者の方がいます。自身の苦い経験から「子どもには英語嫌いになって欲しくない」と思われているのだと思います。しかし、英語のゲームが、英会話上達に全く関係ないゲームだったらどうですか? お金の無駄だと思いませんか? 先生が楽しいゲームをたくさん考えている。でも、英語の上達に全く関係ないとしたら?? そんな教室も少なくありません。

 

《その5》通っている学習塾でも英会話クラスがあり、英検対策もある。

最近は、生徒獲得のために塾が英会話レッスンを導入するところも増えてきました。ネイティブ講師がいることをウリにしているスクールもあります。しかし、日本の英語教育を理解しないネイティブ講師に丸投げでは、長期的な子供たちの英語力強化にはつながりません。英検など試験対策をウリにしている塾も多いですが、机上の学習では、使える英語は身に付きません。日本の歴史が証明しています。

 

《その6》英会話を習っているが、英語の読み書きはできない?

英会話を長くやっているのに、読み書きのできない生徒さんがいます。非常にもったいないことです。英語が読めると、家庭学習も容易になり、インプットの量も増えます。上級英語を目指すには英語の多読は欠かせません。小さいうちから読書習慣をつけないと、英文読みが苦痛でしかなくなります。読める楽しさから、読書の楽しさを教えてあげるのも英会話教室の役割です。

 

《その7》中学生以上の生徒さん通えるクラスがない?

幼児、小学生と英会話を親しんできたのに、中学生、高校生クラスのない英会話スクールがなんと多いことか。基礎力が身につき、やっと英会話が楽しめるようになるのがこの時期です。この時期に、学習塾に移行してしまう生徒さんや部活動で継続できない生徒さんが多いからです。しかし、ブローバ人材を目指すには、英語でデスカッションができたり、臆せずにディベートができるような訓練ができるのもこの時期です。使える英語力を身につけるためにも、まさに成長盛り。この時期の英会話学習はすごく大切なのですが。

 

 

総合的な視点から見て理想的な英会話スクールとは?

 

お子さんをほぼ完ぺきなバイリンガルに育てたいということでしたら、英語のプリスクールや、インターナショナルスクールも選択肢のひとつでしょう。

でも、教育のベースは日本語で、日本の学校教育の中で、英語を効率的に学習し、英語が使えるようになって欲しいとお考えでしたらば、下記のポイントが重要です。

 

  • ・長期的なカリキュラム(幼児から高校生)があり、しっかりとした実績があること
  • ・ネイティブ講師任せにせず、日本人講師(スタッフ)のサポートがあること
  • ・ネイティブ講師が在籍し、実践練習ができること
  • ・フォニックスが指導もあり、読み書きを始め、英語4技能がしっかり身についていること
  • ・インプット学習、アウトプット学習が年齢に合わせたカリキュラムに組み込まれていること
  • ・年齢、レベルに合わせた家庭学習の指導があり、そのフォローがされていること
  • ・子供たちが飽きないように、そして英語を使える喜びが体験できるようなモチベーションアップのためのイベントや環境があること

 

 

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