クリスマス発表会 1年の上達を感じました!
昨年12月、クリスマス発表会が行われました。発表会は、クラス毎に歌の発表だったり、英語劇だったり、スピーチだったり。準備を始めたのはハロウィンが終わってからです。週に1時間、練習期間は5、6週です。この短期間に発表できるまで準備できたのはご家庭での練習があったからだと思います。ご協力ありがとうございました。アンケートでいただいた皆様の感想をご紹介します。
みんなでリースを作成したり、サンタさんが来たり写真を撮ったり、おかしを食べたことが楽しかったようです。
3歳女子のお母さん
1人で部屋にこもり練習をしていました。昨年までは無理やり覚えさせられている感がありましたが、今年は自分でもくもくと練習して、「楽しい」と言いながらやっていましたので、成長したなぁと思いました。
「The Enormous Turnip」 小1男子のお母さん
少ない練習時間の中で、あれだけ上手に出来て良かったと思いました。みんなほっぺを赤くして、とてもかわいかったです。英語の意味をちゃんと理解して演じているのが分かり、心から感動しました。
5年生のスピーチがとても素晴らしく、将来的に自分の息子にもそんな英語力を身に付けて欲しいなと感じました。目標をつくることができ良かったです。毎年ありがとうございます。
「The Enormous Turnip」 小1男子のお母さん
英語をはじめて3カ月ほどでの発表会で、とても心配でしたが、暗記してしまえば堂々とできていました。小さな声も自分なりに頑張って大きく出せたようです。他のクラスもみんな努力したことが伝わってきました。レベルが上のクラスでは、長いセリフをペラペラ話していて、数年後あのようになれたらいいなぁと思いつつ観ていました。楽しく実のあるパーティをありがとうございます。他のクラスとの交流があるのも良いことだと思います。
「The Enormous Turnip」 小1男子のお母さん
英語の学習を通して、人前で演じることも一緒に学べるのは非常に良いことだと思います。また、同年代のクラスのお友達と一緒に劇を作り上げることや、他のお友達の英語の発表を見ることも、とても良い経験になっていると思います。
「The Enormous Turnip」 小2男子のお母さん
配役が決まった日からすぐCDを聞いてセリフを覚えていました。車で遠出した時は私が出てくる動物役をやってかけ合いをしていました。ポリス役は一番大変だからと、一生懸命セリフを覚えていました。大きい声で、とだけアドバイスしました。
「Who Stole the Cookies?」小2男子のお母さん
毎日毎日練習した成果が出ていて、とても感動しました。毎年どんどんレベルが上がって、最初は心配しましたが発表を見ると、それだけ英語力が身についているんだなと思いました。他のクラスを見たら、また心配になりましたが、その時はまた力がついているんだろうなと楽しみになりました。
「Kind Wolf」小2女子のお母さん
暗記していることをとにかく言おうとして、みんなが早口言葉のようになってしまっているのが、もったいないなぁ、と思いました。プレゼンテーションは、間合いもご指導いただけたらと思いました。
「William Tell」 小4女子のお母さん
それぞれが一生懸命に取り組んでいて素晴らしかったです。高学年になると発表の内容も難しくなってきましたが、その分成長を感じることが出来ました。家でも何回も練習しておりました。本人いわく、大変じゃなく楽しかったそうです。
研究発表 小3男子のお母さん
自分自身の中で暗記が完璧になった後は、毎日、朝・昼・晩いつでも暇さえあれば、私に原稿を渡し「聞いて~!」とスピーチばかりしていました。「ジェスチャーをしてみたら?」「この文を追加するのはどう?」と助言をしても、先生との話し合いで既に完成しているため、聞き入れてもらえませんでした(笑)。授業で完成した文章を本当に何度も繰返し繰返し、こちらが面倒になる程、練習していました。
スピーチ 小5女子のお母さん
何度も「エアースピーチ」をして練習していました。また、ビデオに撮り見返しながら弱い点を自分で確認し、取り組んでいました。各人のスピーチ内容に関しての生徒同士の質疑応答はとても良いと思いました。これは社会に出てもすぐに実践できますね!素晴らしいと思います。
スピーチ 中2女子のお母さん
子供たちの一生懸命な姿には胸を打たれます。特に声の大きさは大切です。どんなに上手にできても、相手に届かなかったら感動も伝わりません。講師は日頃のレッスンから大きな声で発表できるように指導していますが、それでも、緊張感から声が小さくなってしまったり、早口になってしまうこともあります。しかし、これも経験。観客を楽しませてくれるほどの余裕を感じさせる発表もたくさんありました。
ニッセイトアカデミー賞2017決定!
池袋スクール The Turtle and the Rabbit
<火曜日 B1>
担当講師:Kate & Aya
Lennon(小2)
Waka(小2)
Haruka(小2)
Chinatsu(小3)
Mirun(小3)
川越スクール Chicken Little
<金曜日 B2>
担当講師:Darren & Maako
Hiroto (小3)
Shota (小3)
Yamato (小3)
Akihito (小3)
Nao (小4)
Taiga (小4)
最優秀演技賞
池袋スクール
<火曜日 B1>
The Turtle and the Rabbit
Turtle(カメ)役
Lennon(小2)
※とても落ち着いて、しっかりした発音でカメ役を演じていました。
川越スクール
<火曜日 B1>
The Goat and the Wolves
Goat(ヤギ)役
Miki(小2)
※本来は他にもたくさんいるはずの子ヤギ役を一人で立派に演じました。
Best Speech
池袋スクール
<土曜日 B3>
“Tennis Club”
Ayaka(小5)
編集後記
Slow and steady wins the race. 努力に勝る天才なし
イソップ物語「ウサギとカメ」はあまりにも有名なお話です。「己を過信して努力を怠れば失敗する。諦めずに努力すれば報われる」といった教訓をこのことわざは私たちに教えてくれます。今回の劇もすぐ覚えてしまい、あまり練習しなかった人もいるかもしれません。その一方、緊張しながらも毎日、お母さんやお父さんを相手に練習した生徒さんもたくさんいたようです。堂々と大きな声で発表する子供たちの姿から、ご家庭でもたくさん練習してきたことがうかがえました。きっと大きな自信も勝ち取ったことでしょう。