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2014/02/01

2014年02月号(Vol.208)胸が熱くなりました クリスマス発表会

素晴らしい発表の陰には保護者のサポートが

 本番では練習通りに発表ができた人もいれば会場の空気に飲まれ、思うような成果が出せなかった人もいるかもしれません。しかし、2ヶ月足らずの準備期間でここまで仕上げられたのは、陰で保護者の方のサポートがあったからこそだと思います。ご協力ありがとうございました。皆様から頂いたアンケートから主だった感想をご紹介します。
 
 


 
お子様の発表や他のクラスの発表をご覧になられた感想をお聞かせください。
 


●今回、初めての”劇”に挑戦ということで、ちゃんとセリフは言えるか、セリフに合わせて動けるかと私の方が本番までドキドキでした。いよいよ本番。「がんばって」と心の中で祈りながら見ていましたが、みんな練習通り元気にやり遂げることができてホッとしました。みんなの一生懸命セリフを言う言う姿にこれまでの努力が実ったんだと思わず胸が熱くなりました。劇の発表はみんなで協力して取り組み、その成長が目にみえる場なのでとても有効だと思います。

(“The Enormous Turnip” 年長のお母さん)
 


●どの子もパーティーに向けて一生懸命準備したことが伝わってきました。上級生は難しいスピーチや劇にチャレンジしていて感心しながら見ました。

(”Hansel and Gretel” 小4のお母さん)
 


●初めてのクリスマス会でしたので緊張したようでしたが、それ以上に楽しかったようです。元気に参加している姿に感動しました。高学年のスピーチはあまりに立派な姿にびっくりしました。頑張って英語を勉強していけば同じようにできるようになるかもしれないという目標を娘も持てたのではないでしょうか?

(”Who stole the cookies?” 小2のお母さん)
 


●みんなそれぞれ発表に向けてがんばって練習してきたんだなぁと思わせる姿がありました。いつも賑やかな子どもたちが、本当に真剣なまなざしで発表に臨んでおり、見ている方もドキドキ緊張しながら真剣に見させていただきました。
 子どもの発表はとても堂々としており、びっくりしました。年上のクラスの友だちの中で刺激を受けたのでしょう。また練習をたくさんして自信も持って本番に臨めたからでしょうか。英語で発表することに慣れてきたような気がします。またひとつこの発表が大きな自信となったと思います。来年は何をするのか本人も私もとても楽しみです。

(”Little Red Riding Hood” 小2のお母さん)
 


●息子は、初めてのスピーチでしたので正確に覚えてスピーチできるか親子でドキドキでした。スピーチは劇と違って情景を思い描きにくいので、聞いている人にどう伝えるか、先生方と案を出し合いました。そして、ユニホーム姿でエアバスケ。聞いている人を飽きさせないために、質問を多く入れたり、全体的にコミカルな構成でした。練習よりは緊張して笑顔が少なかったですが、初めてにしてはとても良くできたと思います。本人にとっても1人のステージを成し遂げたことは大きな自信につながったと思います。

(スピーチ、小5のお母さん)
 


ご家庭では、発表の練習をどのように取り組んでいましたか?


●どこへ行く時もセリフの書かれた紙を持っていき、電車の中やお店などいつでも練習できるようにしました。家でもご飯の時に音楽を流したりしました。

(”I am a robot” 小1のお母さん)
 


●家を出る前は「緊張する…」と言っていましたが、本番は大きな声でセリフが言えて立派だと思いながら発表を見ていました。我が家での練習は、毎朝起床して、着替える時にセリフを言ってみるという形で続けました。楽に(構えずに)練習する方法を考えた結果がこれでした(笑)。

(”The Enormous Turnip” 小1のお母さん)
 


●家では子供のセリフ以外を私が担当し、歩きながらやお風呂に入りながら毎日繰り返し暗唱しました。

(”Who stole the cookies?”小1のお母さん)
 


パーティー全体に関するご感想などお聞かせください。

●先生方の出し物もとても楽しく、子どもも嬉しそうでした。ビンゴゲームも子どもは毎回楽しみにしています。

(小1のお母さん)
 


●先生方の演出やお料理の演奏がとても楽しくて温かいなぁと思いました。ビンゴやボール入れゲームも年齢問わずに楽しんでいる感じで良かったと思います。それぞれの発表の緊張感もあり、ゲームの楽しみもあり、他のクラスの発表を見て刺激を受けることもできました。素晴らしいパーティーに参加することができて親子共々嬉しかったです。

(小2のお母さん)
 


ニッセイトアカデミー2013賞決定!
 
池袋スクール 
 
Who stole the cookies?
<水曜日 Pb2> 
担当講師:Jeevy, Jun
森本航平(小1) 樋笠有姫(小1)
丹羽慈英(小1) 佐藤百桃(小1)

※全員が大きい声で劇を楽しみながら演じている様子が伝わり、見ていても楽しかったです。
 
川越スクール

The musicians of Bremen
<火曜日 B3>
担当講師:Jeth, Misaki
細沼勇希(小4)  吉川真央(小4) 
松本恭果(小4)  江原怜太郎(小4)
浦田望羽(小5)

※緊張しながらの演技でしたが一生懸命に練習した様子がうかがえました。
 
最優秀演技賞

池袋スクール

<水曜日 Pb2>
Who stole the cookies?  
<Police Officer役>
Kohei Morimoto(小1)
 
 
川越スクール

<金曜日 B1>
Kind Wolf <オオカミ役>
Marin Tsutsui(小4)
 
 
 
 
 
ベストスピーチ

池袋スクール

<木曜日 SP>
Ryusei Oin (小6)
※ユニホームを着て大好きなサッカーチーム、サンフレッチェ広島について発表しました。
 
 
 
 


編集後記
 
 Experience is the best teacher. (経験は最良の師)
 
 大勢の前で何かを発表したり、話したりするのはとても緊張するものです。しかし、これも経験なのだと思います。1年目、恥ずかしくて舞台に立つこともできなかったお子さんが、次の年にはちょっと恥ずかしがりながらも舞台に立つことができ、次の年には大きな声で堂々と発表できるようになっていたりします。そして次の年には、ちょっと難しい英語劇を披露。そんな姿を目にすると目頭が熱くなります。クリスマス発表会はそんな子どもたちの成長が見られるのでとても楽しみです。